蝶ヶ岳、大滝山、徳本峠、横尾経由で周回 (恐れていたことが起こってしまった!)


- GPS
- 18:01
- 距離
- 40.8km
- 登り
- 2,100m
- 下り
- 2,082m
コースタイム
- 山行
- 7:42
- 休憩
- 1:45
- 合計
- 9:27
- 山行
- 6:57
- 休憩
- 1:40
- 合計
- 8:37
天候 | 4日:晴れ後曇、夕方から雷雨。朝の上高地15度位、夕方の大滝山12度。 5日:快晴後曇、朝の大滝山10度、下山時の上高地25度位。午後の沢渡28〜30度。 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス 自家用車
https://yumaiblog.com/kamikochi-sawando-parking/#toc4 沢渡地区バス停マップ https://www.alpico.co.jp/traffic/local/kamikochi/sawando/ 沢渡地区、上高地往復2,400円予約不要 K-20 さわんどバスターミナル1番のりば5時始発30分間隔 帰り、上高地16:55が最終で30分間隔 https://www.alpico.co.jp/traffic/local/kamikochi/sawando/ 横尾山荘TEL 0263-95-2421 食堂、昼食時のみの営業です。午前10時ごろ〜午後2時ごろまで。 https://www.yokoo-sanso.co.jp/information/ 蝶ヶ岳ヒュッテ090-1056-3455 https://chougatake.com/ 大滝山荘7月20日〜8月31日の予定、テントは予約不要、 2,000 円/1名、090-1056-3455、0263-58-2210 https://chougatake.com/ootaki/ |
コース状況/ 危険箇所等 |
★大滝山山頂近くに池があるからか、テント場は虫がうざい。 ★大滝山森林帯から徳本峠まで泥濘随所(多分20箇所以上)にあり、丸太が置いてあるのでその上を歩けばOK。北アの割に道が岩々してなくて歩きやすい。奥秩父の稜線に似ている。植生は北八ヶ岳にも似ているが、北八ヶ岳は石、岩ゴロゴロな道が多いが、大滝山ー徳本峠は土、針葉樹の落ち葉の道。長いかもしれないが、私的には上高地ー横尾の遊歩道より、飽きがなくて、好きな道だ。 ★大滝山ー徳本峠はとにかく人が少ない、徳本峠まで2人とスライド、1人に抜かされただけでした。途中、2箇所槍が見えるポイントあり、そこ以外は展望なし。 |
その他周辺情報 | せせらぎの湯0263-94-1126 開館時間/10:00〜22:00(入館締切21:00)月休み https://ryushima-onsen.jp/ 花検索 https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-5798582.html |
予約できる山小屋 |
蝶ヶ岳ヒュッテ
|
感想
今回の山行目的は未踏の横尾ー稜線を冬季偵察目的で歩くこと。大滝山ー徳本峠の中村新道を歩き、赤線を繋ぐこと。そして大滝山でテント泊することでした。
大滝山では到着後雷雨で夕刻の景色は見られませんでしたが、翌朝は日の出、そして快晴のもと山頂から大展望が得られました。
未踏の中村新道は北ア特有のゴツゴツした道ではなく、奥秩父のような土の道で歩きやすかったです。確かに少々長いですが、下の上高地ー横尾の遊歩道より赴きあり、時が経つのも早く感じ、楽しく歩けました。
とにかく静かで、徳本峠まで槍見台でソロに抜かされ、スライドは2人でした。下の遊歩道の喧騒がウソのようでした。コース状況等は画像を見ていただければ、ここでこれ以上語る必要は無いかと思います。
一番恐れていたことが起こった!
2日午前中治療をして様子見となった。2,3日と痛みが出なかったので、3日深夜出発した。本来2日深夜の予定だったが、激痛がでるか様子見して、1日出発を遅らせたのだ。
稜線手前2380mあたりで、サンドイッチを食べていたら、突然、あの耐え難い痛みが奥歯に走った!痛みに耐えながらなんとか食べ終えた。その後断続的に激痛がでて、マックスは蝶ヶ岳山頂だった。蝶ヶ岳テン場で残りのサンドイッチを食べてみたが無理、ほぼ噛まずに飲み込んだ。
しかしその痛みも、大滝山に着く頃には半減した。なんとか食事は食べられた。そして雷雨も小止みになった午後9時ころには痛みもかなりおさまり、寝ることができた。翌朝は午前4時すぎに人の声で目が覚めた。痛みは既に収まっていた。
その後、痛みは本日7日まで無し。診察は10日だ。なんか治療した隣の歯が原因のように思えてきた。
備忘録:水、行動中4日は2000cc、5日は嘉門次小屋まで1500cc、どちらもうろ覚えです。スポルティバ・ローカット。夏長ズボンでタイツ無し。
コメントありがとうございます。
大滝山懐かしいです。46年前実兄と二人で出かけました。徳澤から蝶ヶ岳まで上がり当日に大滝山ピストン、翌日横尾へ下山しました。徳本峠には二回行っていますが44年前の5月上旬新島々から入山、峠少し手前から残雪の多さにビックリ、また、この時に岩魚留小屋で初めて岩魚の塩焼きを食べ凄く美味しかった事が忘れられません。
大滝山から徳本峠、私も歩く事を考えた事が有りますがなかなか実行は難しそうです。赤線繋ぎの山旅これからも安全で楽しく続けられる事を願っています。
本日治療に行きました。やはり奥歯の亀裂が原因みたいで、神経を取る治療に入りました。歯の治療が済むまで怖くて泊まりでの山行は行けないです。次回のテント泊山行は9月中、下旬になりそうです。
クラシックルートは比較的最近の2018年07月09日(月) に行きました、記録的な大雨後で島々谷川は濁流でした。その後2018年秋に通行止めになった模様。行く方もいるみたいですけど現在は通行止めみたいです。私が行ったときは岩魚留小屋は営業していませんでした。
https://yama-log.info/hut-150/
大滝山から徳本峠、道はいいし、大きなアップダウンもなく、テント泊装備でも4〜5時間ですが、モチベーションが無いとなかなか行けない区間ですね。
仰るとおり、最近は安全は当然ですが、楽しく続けられることも念頭に置いて計画してます。
コメントありがとうございます。
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する