快晴の北横岳
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- GPS
- 02:20
- 距離
- 3.8km
- 登り
- 265m
- 下り
- 262m
コースタイム
- 山行
- 2:06
- 休憩
- 0:14
- 合計
- 2:20
天候 | 快晴 |
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過去天気図(気象庁) | 2015年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス 自家用車
茅野駅からはバスで北八ヶ岳ロープウェイ山麓駅まで。片道1250円です。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
危険箇所は全くありません。 雪はふかふかで、これならスノーシューでも良いかなと思いました。 北横岳南峰の直下だけ、カリカリ状態です。 |
写真
装備
個人装備 |
バーナー
コッフェル
エマージェンシーシート
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感想
雪山ハイキングは、一昨年12月の塔の岳・鍋割山と、昨年4月の赤城山を、いずれも6本爪アイゼンで登った経験しかありませんでしたが、もう少し雪がある山に行ってみたくなり、12本爪アイゼンを購入して行ってきました。
予報通りの快晴で、風も比較的穏やかな雪山日和。
始発のロープウェイから、スキーやスノボをやる人も含めて、通勤電車並みの混雑です。
あっという間に頂上駅に着き、おニューのアイゼンを装着して歩き始めます。降ったばかり雪なのかふかふかで、正直アイゼンが効いているのかわかりません。
というより、坪庭までであればノーアイゼンでまったく問題ないように思いました。
歩き始めはオーバーグローブなし(ライナーの上にフリースを重ねた状態)でしたが、坪庭は風を遮るものがないため、だんだん手がかじかんできて、指先が痛み出したため、慌ててオーバーグローブを装着。その後程なく樹林帯に入ったため、風が弱まって指の痛みも治まりました。
山頂に向かう人は、アイゼン派とスノーシュー派がほぼ半々でしょうか。
この好天で人が多かったため、すれ違いの時にスノーシューで踏み抜いてしまった方は、上がってくるのに相当苦労されていました。
山頂は360°の絶景が楽しめましたが、いかんせん風が強くて顔が露出している部分は痛みを感じます。ネックウォーマーを引きずり上げて、鼻から下を隠しました。今日のこの天気でこれだけ風が強いということは、ちょっと荒れた天候だとどうなるんだろう・・・
下山はスクールっぽい団体さん二つとすれ違ったりした割に、あっという間にロープウェイ駅に到着。
もう少し雪山歩きを楽しむべく、縞枯山方面にでも行こうかと思いましたが、晩飯の約束もあったので、あっという間の、でもすごく楽しいスノートレッキングを終了としました。
次はもう少しじっくり歩く山に行ってみたいと思います。
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