伊予富士 ☆雪山デビューは絶景に超感動☆
- GPS
- 171:52
- 距離
- 8.8km
- 登り
- 858m
- 下り
- 899m
コースタイム
- 山行
- 7:06
- 休憩
- 1:25
- 合計
- 8:31
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
その他周辺情報 | 道の駅 木の香(このか)に温泉がありますが、現在落雷被害で温泉のポンプが壊れ温泉では無い為、料金が400円になっています! ☆四国温泉88箇所巡り〜第35番温泉札所 木の香温泉〜 http://www.orienthotel.jp/konoka/ ☆四国温泉88箇所巡り http://onsen88.info/ ☆四国この食堂この一品88箇所巡り http://shokudo88.info/index.cgi ☆四国堰堤ダム88箇所巡り http://dam88.info/ ☆四国の駅と車窓88箇所巡り http://eki88.info/ ☆四国酒蔵88箇所巡り http://sake88.info/ |
写真
感想
今回の企画は何だったっけ?
ずいぶん前に決めた山行なので、何だったのかよく覚えてないけど、当初は日曜日の予定だったのを天気が良いからという理由で土曜日に変更して伊予富士へとやってきました。
参加メンバーはチーム石立山の面々と縦走部員2名、そしてyonmoさん。
yonmoさんの大川山レコを見て雪山に行ってみたいという切ない気持ち(文面)を見て胸がキュン!となった?(それは無いけど)
じゃあ、一緒に行きませんか?という事で話もまとまり
総勢9名での山行となりました。
早朝大好きnekojigenさんの指定により6時には寒風山トンネル南口付近へと集結して登山口へと車を走らせますが、除雪が途中までのようで駐車場へと行けません。
いきなりのハプニング。
路肩の雪搔きをして、とりあえずは車が通行できるスペースは確保できたので、ここから登山口へと歩いて行きます。
この時点で積雪具合は我々の予想を上回っており、さらに登山口から始まる急登にみんな手こずってる…
これは、今日は伊予富士へ行くのは無理かも?
って、思いながらも何とか桑瀬峠へと到着。
ここからはノートレースの中、nekojigenさんがトップで道を作っていきます。
後続が踏み固めながら最初の難所を乗り越えると伊予富士へと続く稜線が見えてきました。
素晴らしい!の一言です。
快晴、無風、絶景の好条件の中でテンションは上がりっ放し?です。
どんどん行きましょう!って事で伊予富士山頂を目指します。
5時間かかってようやく山頂へと到着。
伊予富士が人気があるのは、この山頂へ到着すると見られる絶景の大パノラマがあるからだと思います。
素晴らしい大パノラマを満喫。素晴らしい!ビューテフル!
でも寒いよね?
って事で風を避けるために下山。
あれだけ苦労して登ったのに下山はあっという間。
無駄に腰にぶら下げたガチャ類は少しだけ役にたったようで良かった。
昼食を終えて、下山はあっという間では無く。
パーティーが間延びしたため中間点に入って、最後尾が問題なく歩いているのを確認しつつ歩いていると、ヘリが飛んできて寒風山山頂を旋回してる。
何かあった?
って、眺めていると山頂のガスが晴れた時にヘリが下降して誰かを乗せたようで、飛び去って行った。
後から聞くと自主下山できなくなった方を救出されたとの事でした。
救出シーンを目の当たりにして気が引き締まり、予定より1時間遅れで下山。
誰も怪我無くホッと一安心。
登山口から路肩に駐車してあるところまで戻り、その後は温泉へ。
nekojigenさんお勧めのソフトクリームも食べて、これにて解散!
お疲れさまでした。
帰りの道中は、後部座席で爆睡する縦走部員はおいといて、助手席で一生懸命話しかけてくれるyonmoさんのおかげで何とか眠たくならずに帰れました。
ありがとうございました。
ここのところの疲れもあったのか、この日は
夕暮れがいつになく早いな〜!って思ってたら偏光グラスをかけてた…
どうしたの自分?大丈夫?って思ってたら、
自宅に帰りカメラを開けるとSDカードが入ってなかった…
カメラ本体の内部メモリに保存された写真が8枚位…
これはダメやろう〜って、思いながらも明日の登山の準備Zzz
こんなんで大丈夫か?
雪山初デビューの縦走部員2名とyonmoさん。
素晴らしい絶景を見て雪山の虜になったようで、良かったです。
今度は三嶺に行きたいですね。
縦走部員は三嶺から名頃へのきつい降りの記憶が頭にあるようで、行きたくないとか言ってますが、冬はいやしの温泉郷から上がるので大丈夫!楽勝!って、言ってあるのできっと来てくれると思います。
三嶺山頂からの絶景をもう一度見てみたいですね〜。
nanchi2号本格的雪山デビュー戦。前日まで雪情報はなかったのに朝トンネル抜けると雪道でえっ???と思いつつ登山口向かうと途中でSTOP!!少しの間事情を把握できないでいましたが、なるほど納得。さあデビュー戦いきなり林道歩行からスタートです。
登山口すぐ、先発隊がやさもさキャーなんて声聞こえてあれ??やばいのかなもしかして??っと思いつつ出発。案の定nanchi2号最初は手こずっていましたが、大人より重心が低く軽い分大人が大変だぞ!!って思う個所でもサクッと通過するときもありますが、やはり段差はきついようです。後ろからおしりをグイッと押してやります。新雪サラサラ雪は嬉しい反面歩きづらい。何度も足を取られつつ進むnanchi2号。分岐でやっと先発隊と合流。nanchi2号も慣れてきたのかややペースUP。
最後の急登も踏ん張って滑ることなく登頂。母感動ですが、本人の目的は山頂でおにぎりそしておやつを食べること。しかしおにぎりを持っていない事実を告げるとやや不機嫌そうにするが、山頂で大人の遊びをしている間モクモクとおやつを食べるnanchi2号。下山は簡易ハーネスを付け親子でつないでの下山。
これは良くもあるくも良い勉強となり、改善点もチラホラ出てきた。何事もやってみないと分かりませんね。安全確保の再確認をするのが課題となりました。
山頂から下り初尻セードに挑戦。最初はビビリ入ってましたが、1回すれば病み付きに。そこ無理でしょう??ってところでも滑ろうとします。
お昼ごはんを食べた場所ではHIPソリを一人でウヒャウヒャ楽しんでました。
本人曰くの雲海に、雪の波に、芸術的な雪庇に樹氷に雪のダイヤモンドに大きなツララに白と青のコントラストの景色。写真で見るものを自分の目で見れた事が嬉しかったようです。下山後温泉に入りソフトクリームを食べて皆様と解散。
車に乗るや否や爆睡、3:30の時間旅行 到着と同時にお目覚め。”ワープ”したみたい!!と言っておりました。
往復約8kmの雪山訓練。 また行く??と聞くと”1週間は行かんけどまた行く”と言ってました。その根拠はなんなんでしょね。
自分の反省点 アニーちゃんを抱いて降りるときに判断を間違い落ちてしまった。新雪でふかふかの為怪我には繋がりませんでしたが、事故・怪我の素。気を付けないと!!
そしてnanchi2号に付き合っていただいた皆様本当にありがとうございました!!
初めての雪山、初めて合う方々と参加させていただきましたが、とっても楽しく登ることができ、大満足の雪山デビューとなりました。
1月13日の大川山に登った時のレコで、樹氷を見たいとコメントしたら、shichi7さんからお誘いを受け、今回参加させていただくことになりました。装備は足りないものがあればお貸し頂けるということで、自分は6本爪の軽アイゼンのみを持って行きました。もちろん寒さで震えて迷惑をかけてはいけないと思い、防寒着だけは、少しいいものを準備しました。
天気は快晴だったので、思ったほど寒くもなく、むしろ着ているものをどんどん脱いでいくぐらいでした。
樹氷は稜線付近でばっちり見ることができました(*^^)v
そして、初体験の尻セード。何ヶ所か安全にできるところがあり、子供のようにはしゃいでしまいました。
今回一人で参加したにも関わらず、みなさん気さくに話をできる方々で、よかったです。また参加させていただければと思います。
コメント
この記録に関連する登山ルート
この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。
ルートを登録する
なんと楽しそうな山行!いい天気で本当によかったですね^^
また都合の合う時には僕も参加します!宜しくです。
e-sann
三嶺に続き素晴らしい雪山でした。今度はぜひ一緒に行きましょう
e-sannさん
コメありがとうございます。
これ以上は無いと思える程の好天に恵まれ、雪山デビューの方達にとっては最高のデビューとなったと思います。
ほんと、高気圧ってステキ!雪山ってステキ!です。
晴れの日は天国のようで良かったね〜って思い、
吹雪いている日は訓練になって良かったね〜って思い、
どちらにしても雪山は良いんです!
また、都合が合う時はご一緒しましょう。
やっちゃいましたね!(笑)
私は前回のを消し忘れて、少し撮ったらカードが満了ってのもあります!(>_<)
峠手前でルートミス!今度の裏寒風も気を付けなければ!
nekojigenさん
あるあるあるぅ〜の世界ですね。充電したはずのカメラが充電できていなかったり。。。
このときのショックは大きいですよね〜
ミスターパーフェクトと呼ばれる私がSDカードを入れ忘れるとは思いもよりませんでした。
次の日の早朝、車で移動中に感知式信号機で感知されないところに停車して3分位信号待ちしていたのは内緒です。
次は裏寒風!気を付けないとイケませんね。
寒風山で動けなくなった他の登山者さんが居たんですね(^ ^;
先週は、各所で立ち止まって パシャパシャする
お気楽登山だったのですが(^ ^;
冬の山は安易に考えてちゃイカンですね
taka-yさん
登山はいつも危険と隣り合わせということ肝に銘じておかないと 大事故に繋がりますよね。お互い気を付けましょうね
taka-yさん
コメありがとうございます。
そうよね〜。
冬山は安易に考えてはいけない。
って、人に言えるほどでは無いですが、冬山の道具はケチるなというのを身に染みて感じました。
やはりグローブは値段に比例して暖かくなるんですね。思い知りました。
そろそろナイトハイクのシーズンインですね。
またどこかに行きましょう
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する