針ノ木岳にたどり着けずのサーキット半周(扇沢⇔鳴沢岳)
- GPS
- 18:12
- 距離
- 21.8km
- 登り
- 2,085m
- 下り
- 2,098m
コースタイム
- 山行
- 6:45
- 休憩
- 1:17
- 合計
- 8:02
天候 | ◆1日目 晴れのちガス ◆2日目 ガス時々晴れ 主に信州側はガス、富山側は晴れ |
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過去天気図(気象庁) | 2023年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
有料駐車場は空き一杯。 24時間1,000円、40時間ちょっとの駐車でしたので2,000円。現金精算のみ。 精算時に揃いも揃って万札しかなかったため、扇沢駅のお土産屋でお土産購入。まんまと策略にハマっております😏 まあ、地ビール購入しておいしかったので、別にいいのですが。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
柏原新道は、多少、岩が湿っていて滑りやすいところはあるも、全体としてよく整備された歩きやすい道。整備ありがとうございます。 種池山荘から新越山荘までは、細かいアップダウン。切り立ったところに道がついており、注意が必要ではありますが、全体としては歩きやすい道。 鳴沢岳への登りは、ちょっと急な岩場。慣れていればさほどでもありませんが、慣れていないと苦労するというのは、よくわかりました。 |
その他周辺情報 | ◆湯けむり屋敷 薬師の湯 750円。登山帰り、観光帰りと思わしき方で混雑。 |
写真
装備
個人装備 |
ザック(38ℓ)
ザックカバー
食料(2食分)
非常食
ハイドレーション
水
レインウェア
ライトダウン
アンダーウェア(着替え)
帽子
手袋
ストック
ヘッドランプ
ライター
サングラス
スマホ
ロールペーパー
救急用品
サバイバルシート
予備靴ひも
携帯簡易トイレ
保険証
タオル
携帯バッテリー
虫よけスプレー
常備薬
ボディシート
チェーンアイゼン
|
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共同装備 |
クッカー
ガスボンベ
コッヘル
サーモス(氷)
ツェルト
地図
酒(ウィスキー720ml)
|
感想
「いつかはテント泊を!」というy-teraさん、tracerouteさんの両名。
山の中で泊まるということも未経験だったので、まずは山小屋泊で行ってみましょうか、と。
で、いきなりのメジャーではないルート(マイナールートとまでは言えない)。
選定条件が、
・dai_tが未踏のところ
・dai_tソロであれば日帰りで行程を組むところ
・大きな危険がないところ
・どうせならアルプス!
で引っかかったのが、針ノ木サーキット。
累積標高と行動時間を考えて、反時計回りに。
初日は無理せずゆっくりと。
ほぼ、予定通りに新越山荘に到着。
着くとお約束で飲んだくれ。
徐々に出てきた景色を肴に、ビールと、持参したウィスキーを楽しみました♪
2日目、鳴沢岳で予定に遅れ。
先に進んでも、遅れを取り戻すのではなく、さらに遅れが拡大。
待ち受けるのは針ノ木の急登。
そのまま進むと下山が17時、18時になりかねない。ということは、12時間歩くことになる。
ペースも落ちているのに12時間歩くのは、体力的にかなりシンドイでしょ。
稜線は朝からガスで景色もなく、ムリして行ってもなあ、ということで、安全策でのUターン。
Uターンした結果、ところどころで素晴らしい景色を拝むことができました。
y-teraさんが柏原新道を下っているときに足の指に痛みを感じて、かなりゆっくりペース。針ノ木に進んでいたら、下山も怪しかったかも・・・
ということで、結果的には安全策を取って正解でした。
二人にはほろ苦い山小屋泊デビューとなりました。
まあ、徐々にステップアップしていけばいいでしょ。
個人的には、山行計画を立てるときの難しさを、改めて感じました。
いきなり針ノ木サーキットってどうなの???って話ではありますな。
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