記録ID: 5795636
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無雪期ピークハント/縦走
奥秩父
岩も緑も豊かな乾徳山 (乾徳山登山口から往復)
2023年08月05日(土) [日帰り]
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体力度
3
日帰りが可能
- GPS
- 06:59
- 距離
- 10.7km
- 登り
- 1,220m
- 下り
- 1,203m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 5:36
- 休憩
- 1:11
- 合計
- 6:47
14:27
ゴール地点
天候 | 晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
槍ヶ岳に行って鎖場が楽しかったので、以前から気になっていた乾徳山に登った。この日は暑くて序盤はかなりしんどかった。ただ、樹林帯、草原、岩場と次から次へと景色が変わるので、変化があって楽しめた。終盤の鎖場もしっかり整備されていて、安心して楽しむことができた。この日も多くの人が登っていて人気のある山なんだなと思った。実際、かなり楽しくてまた登りたいと思った。 ▪️乾徳山登山口〜登山道入口 舗装路、未舗装の林道を合わせて1.5kmほど歩く。 ▪️登山道入口〜国師ヶ原 整備された登山道で標識も明確である。ただひたすら登るので結構キツかった。途中に銀晶水、錦晶水という水場がある。前者は気づかなかったが、錦晶水はわかりやすく、十分な量が流れていた。この日はとても暑く、冷たい水がとてもありがたく思えた。飲んでも大丈夫かは一瞬気になりはしたが、他の登山者もみんな飲んでたので、気にせず飲みまくった。さらに頭からかぶりリフレッシュした。錦晶水以降は斜度が緩やかになる。国師ヶ原にある山小屋は無人だがトイレは使えるようだ。 ▪️国師ヶ原〜月見岩 稜線目指して登っていく。だんだん空がひらけてくる。 ▪️月見岩〜山頂 月見岩で稜線に出る。草原が広がっていてとても気持ちが良い。鳥や虫の鳴き声が聞こえ、色々なチョウがたくさん待っていた。乾徳山にもこんな場所があるんだと思った。草原が終わると岩の多い道に変わっていく。最初の鎖場が出てきたとこで、ストックをしまい、ヘルメットを装着した。最初と2番目の鎖場は鎖を使わなくても大丈夫。途中、特徴的な岩を見ながら進んでいく。これ以降はアスレチックのようでいくつかの鎖場やハシゴがある、山頂直下の鳳岩が、乾徳山の象徴とも言える有名な鎖場である。最初の1、2ステップだけが手や足を置く場がないので鎖に頼るが、それ以降は鎖なしでも登っていける。登り切ったら山頂である。鳳岩は迂回路もあり、小さな子供は迂回していた。山頂からは360°のパノラマを楽しむことができた。 ▪️下山 月見岩までは来た道を戻った。月見岩からは道満尾根ルートで下山した。過去レコでもそうしてる人がいたし、せっかくだから違う道を通ってみたい気もあった。しかし、ザレた急斜面が多く、結構気を遣いながらの下山となった。特にこだわりが無ければ全て来た道を戻るで良い気がする。 |
写真
撮影機器:
感想
乾徳山は樹林帯から始まり、草原、岩場と次々に姿を変えていく。岩場の印象が強かっただけに、いろいろ変化のある山でとても楽しかった。登山道も整備されていて登りやすい山だった。また行きたいお気に入りの山になった。この日は暑くてそれだけはしんどかった😓
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無雪期ピークハント/縦走
奥秩父 [日帰り]
徳和乾徳山登山口(オソバ沢コース)ー国師ヶ原ー月見岩ー扇平ー乾徳山ー下山は月見岩から道満尾根
利用交通機関:
車・バイク、 電車・バス、 タクシー
技術レベル
3/5
体力レベル
3/5
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