白馬三山
- GPS
- 15:05
- 距離
- 23.0km
- 登り
- 2,615m
- 下り
- 2,013m
コースタイム
- 山行
- 8:45
- 休憩
- 0:42
- 合計
- 9:27
天候 | 一日目:晴れのち雨 二日目:晴れのち曇 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
・往路 東京竹橋23:30〜5:50猿倉 ・復路 栂池高原15:00〜21:00新宿西口 ・村営白馬岳頂上宿舎 一泊二食 栂池ロープウェイ ・ロープウェイ+ゴンドラ 片道2,000円 |
コース状況/ 危険箇所等 |
大雪渓は軽アイゼン推奨だがノーアイゼンの人もちらほら。 全体的にガレ場が多く、特に杓子岳への登りは要注意。 白馬大池から天狗原までは岩場で集団渋滞も発生。 |
その他周辺情報 | 栂池山荘 ・さるなしソフトクリーム 300円 ・雪どけサイダー 250円 栂池高原 そば処ふるさと ・ジンギスカン単品+瓶ビール中瓶 2,020円 |
写真
感想
先月利用した「毎日あるぺん号」を物色していたら空きが有ったので急遽予約して「白馬岳」を目指す事に。有名な「白馬大雪渓」を歩くルートですが、三連休に向けてのトレーニングも兼ねて強気に行きます。
台風6号の影響が気になる今日この頃ですが、予報は土日共午前中は晴れ。午後の雨の可能性を考慮しつつ、チャンスがあれば白馬三山を制覇する計画で出発しました。(今後の為にも「ヤマテン」を契約しましたが、「てんくら」よりも信頼出来そうな感じです。)
金曜夜は帰宅して荷物チェックしてから竹橋へ。予定便の変更とかで、直通便が二回乗り換えに変更。眠い目を擦りながら指示に従いますが、睡眠不足やサービスエリアで予定していた食糧やタバコの補充に若干支障をきたしました。
土曜日は猿倉荘から1,700m程の登り。登山客の数は富士山の吉田ルート以下・須走ルート以上の感じで、頻繁に休憩を挟みながら目的地の頂上宿舎に到着。時間的に行けそうだと杓子岳と白馬鑓ヶ岳も踏破しましたが、予想外の雨のお陰でライチョウ親子に遭遇します。
山小屋の大部屋は毎度の事ながら雑音のオンパレードで、集団の宴会に始まりコンビニ袋のガサガサにいびきグースカ。夜中の1時を過ぎても眠れないので、思わず「いい加減にしてくれ!」的な叫びを上げてしまいましたが、願いが伝わったのかその後は静かになった様です。
日曜日は本命の白馬岳へ。小屋の立地と5時からの朝食時間の関係でご来光は諦めましたが、朝イチのガスが蔓延する前に眺望をゲット。この日はライチョウ三昧でしたが、眺望は徐々に雲に覆われて行き、栂池への降りルートは予想以上の苦行。地元の学生の集団が二組程上がって来たけど日曜夜泊で白馬岳を目指していたのでしょうか?
下山後は日帰り温泉を探しますが、昔スキーで訪れた「栂池高原」付近は閑散としておりどこも休館/閉館。二日連続の焼き肉を食べながらのんびりと帰りのバスを待ちますが、最寄りのコンビニも徒歩1時間以上だったので寂れたお土産屋で買い物。トランクの扉開けたまましばらく走行したバスには驚きました。
今回は小屋からの軽装ピストンで通り雨食らったり、「天狗原」への岩場下りで苦労したりと、五年前大キレット踏破時に泊まった南岳小屋からのルートを思い出しました。あの頃は小屋泊も予約必須ではなく(?)お手軽でしたね〜
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する