白馬岳

2023年08月05日(土) ~ 2023年08月06日(日)

• GPS: 17:40
• 距離: 16.2km
• 登り: 1,917m
• 下り: 1,307m

コースタイム

1日目

• 山行: 7:58
• 休憩: 1:12
• 合計: 9:10

距離 6.8km 登り 1,623m 下り 43m

6:01 猿倉荘
6:03 猿倉登山口駐車場
7:02 7:03 白馬尻荘
7:16 7:32 白馬尻小屋
11:43 12:30 岩室跡
13:15 13:23 避難小屋
14:33 白馬岳頂上宿舎
15:11 白馬山荘

2日目

• 山行: 6:31
• 休憩: 1:19
• 合計: 7:50

距離 9.4km 登り 297m 下り 1,290m

6:49 白馬山荘
7:20 7:30 白馬岳
8:07 8:16 三国境
9:15 小蓮華山
9:58 10:14 船越ノ頭
10:53 11:21 白馬大池山荘
12:01 12:12 乗鞍岳
13:23 13:28 風吹大池方面分岐
13:41 天狗原/白馬岳神社
14:38 栂池山荘
14:39 ゴール地点

天候

晴れ時々曇り　一時雨

アクセス

利用交通機関：

自家用車

5時　　八方第5駐車場に到着
5時半　予約したタクシーに乗車
6時　　猿倉着

コース状況／危険箇所等

初日の大雪渓は馬尻から約50分歩いた所からスタート。落石等は殆ど無く無事に通過出来た。その後、雨に降られはしたが特に危険個所は無し。
2日目は当初の杓子岳・白馬鑓コースから、比較的歩き易いと思われた栂池コースに変更したが、快適なのは白馬大池までで、大池から天狗原までの岩稜地帯や急勾配の雪渓はなかなか厳しいコースだった。

写真

猿倉荘から出発し大雪渓を登って白馬山荘で宿泊。2日目は栂池方面に下山。

8/5 5:17

八方第5駐車場からの景色。朝は雲一つ無い良い天気でした。ここからタクシーを利用し猿倉荘に6時前に到着。

8/5 5:47

猿倉荘前は既に大勢の人で賑わっていました。6時頃出発。

8/5 6:13

白馬尻と鑓温泉への分岐。白馬尻・大雪渓に向けて右へ行く。予定では明日鑓温泉に入ってからここに降りてくる予定だったが...。

8/5 6:19

白馬尻に向かう途中の景色。いい天気です。

8/5 7:06

白馬尻に到着。ここでアイゼンを履くのかと思いきや…

8/5 7:09

大雪渓はまだまだ先です。

8/5 7:53

雪渓の横を通って行きます。

8/5 8:11

馬尻から1時間程歩いた辺りでアイゼンを履きました。

8/5 8:40

こんな割れ目もありました。

8/5 8:41

雪面上には所々に落石があったので、注意を怠らずに気を付けて登って行きます。

8/5 9:01

黙々と登って行きます。

8/5 9:21

時には霧が立ち込めて肌寒く感じます。

8/5 10:14

大雪渓を無事通過。花も所々に咲いていましたがゆっくり見る余裕なし。

8/5 11:57

山頂の方は雲に覆われています。

8/5 13:19

漸く避難小屋まで着きました。

8/5 13:42

更に天候が悪化しこの後雨が降って来ました。

8/5 14:42

予定を大幅に遅れました村営頂上宿舎まで来ました。あと少しです。

8/5 14:42

ここで少し休憩。

8/5 14:58

祖母谷分岐から見る白馬山荘。霧も段々晴れて来ました。

8/5 15:00

白馬山荘はすぐそこです。

8/5 15:10

15時10分無事到着。

8/5 15:10

早速受付を済ませて部屋に行きます。

8/5 17:12

夕食は19時からだったので、それまではビールを飲みながら景色を堪能。

8/5 17:13

眼下に頂上宿舎が見え、その奥には剣岳がはっきり見えました。

8/5 17:20

剣岳アップ。20年くらい前にここに登ったのが信じられない。やはり若かったんだなとしみじみ思いました。

8/5 17:16

旭岳

8/5 17:20

杓子岳

8/5 17:21

山荘前から景色を見ている大勢の宿泊客

8/5 17:24

この日は天気の変化が激しく、晴れていたと思ったら一瞬の内に曇り空に変化。

8/5 17:32

白馬鑓

8/5 18:14

白馬岳山頂はすぐ近くです。

8/5 19:14

本日の山小屋夕食。美味しく頂きました。

8/5 19:33

夕日に染まる富山市方向の日本海。奇麗でした。

8/6 4:36

翌朝、日の出を見に白馬岳山頂へ。雲海が素晴らしかった。

8/6 4:36

既に大勢の人が来ていました。

8/6 4:47

日出が近づいています。

8/6 4:56

日の出です。

8/6 4:59

日の出と雲海。本当に綺麗でした。

8/6 4:59

山頂から日の出を見る人たち。

8/6 5:04

さあ朝ご飯を食べに戻ろう。

8/6 5:06

今日も剱岳・立山は奇麗です。

8/6 5:07

白馬鑓の向こうには槍ヶ岳・穂高連峰も見えました。

8/6 5:36

今日の朝食です。宿泊場所が3号館の8畳個室だったので、スカイプラザで優雅に食事が出来ました。

8/6 6:45

さあ出発です。昨日の登りで予想以上に時間が掛かったので、今日は杓子岳・白馬鑓は諦めて、白馬岳から栂池に向かう事にしました。

8/6 7:04

ブロッケン現象で自分の影が映ってます。

8/6 7:05

富山方面と日本海がはっきり見えます。

8/6 7:14

白馬岳頂上到着。30年前に来ていますが、あまり記憶にありません。

8/6 7:27

ここから尾根を下って行きますが、景色が最高でした。

8/6 7:27

8/6 7:28

8/6 7:28

8/6 7:37

8/6 7:38

8/6 7:41

8/6 7:48

8/6 7:48

8/6 7:53

8/6 7:53

8/6 7:54

8/6 7:54

8/6 7:58

8/6 8:02

8/6 8:02

8/6 8:02

8/6 8:03

駒草を見つけました。

8/6 8:07

少し遅かった様ですが、これを見る事が出来て良かった。

8/6 8:08

三国峠で休憩。ここから白馬大池に向かいます。

8/6 8:21

8/6 8:27

8/6 8:40

8/6 8:55

8/6 9:02

小蓮華山(2763m)到着。これは鉄剣らしくかつては信仰の対象となっていたとの事。

8/6 9:03

8/6 9:03

8/6 9:04

白馬大池が見えて来ました。

8/6 9:21

8/6 9:23

所々に奇麗な花が咲き乱れています。

8/6 9:24

8/6 9:32

8/6 9:45

8/6 9:58

船越ノ頭着。

8/6 10:08

8/6 10:09

白馬大池に近づいて来ました。

8/6 10:09

8/6 10:17

8/6 10:19

8/6 10:28

8/6 10:31

8/6 10:43

白馬大池の近くでも駒草発見。

8/6 11:18

白馬大池山荘に到着。

8/6 11:02

大池山荘で休憩しカップラーメンを食べました。

8/6 12:02

白馬乗鞍岳着。白馬大池から天狗原までは、岩場の連続や急勾配の雪渓などがあり、かなり大変でした。

8/6 12:31

ロープを伝って雪渓を下る。

8/6 13:23

天狗原の木道に出た時はほっとしました。

8/6 13:40

天狗原のベンチで休憩。あと一息です。

8/6 14:38

栂池自然園のビジターセンターに到着。お疲れさまでした。

8/6 14:47

栂池自然園側の登山口。

8/6 15:37

帰りはロープウェイを使用。

撮影機器：

iPhone 8 Apple

TG-6 OLYMPUS CORPORATION

感想

yoshi3306

憧れの白馬岳。当初天気が心配されたが、1日目の夕方に一時的に降られただけで、概ね良く、白馬岳山頂からの日の出や360度パノラマビュー、山頂から白馬大池に向かう途中の尾根からの絶景に感動しました。また高山植物も咲き乱れていて、名前は分からずともとても楽しめました。