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Yamareco

記録ID: 5800025
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
甲斐駒・北岳

甲斐駒~仙丈ヶ岳(黒戸尾根↑北沢峠↓)

2023年08月05日(土) ~ 2023年08月06日(日)
 - 拍手
体力度
8
2~3泊以上が適当
GPS
16:02
距離
22.1km
登り
3,513m
下り
2,241m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
5:22
休憩
0:11
合計
5:33
9:51
9:52
104
11:36
11:37
85
13:02
13:03
26
13:29
13:30
39
14:09
14:09
13
14:22
14:29
50
15:19
2日目
山行
9:48
休憩
1:19
合計
11:07
3:13
63
4:16
4:16
70
5:26
5:27
8
5:35
5:55
45
6:40
6:47
26
7:13
7:15
34
7:52
7:54
4
7:58
7:59
50
9:15
9:17
23
10:21
10:22
46
11:08
11:10
31
11:41
11:42
20
12:02
12:13
14
12:27
12:28
28
12:56
12:57
29
13:26
13:26
32
13:58
13:58
21
14:19
14:20
0
14:20
ゴール地点
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2023年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 タクシー
▼行き
新宿駅(かいじ) →小淵沢駅
小淵沢駅からマウンテンタクシー尾白線
https://www.mountaintaxi.jp/

▼帰り
北沢峠15:00(南ア林道バス) →15:45仙流荘
仙流荘17:00(南アジオライナー) →18:30茅野駅 
茅野駅19:09(かいじ) →21:17新宿
コース状況/
危険箇所等
▼甲斐駒ヶ岳
・黒戸尾根 → キツいけど良好。よく整備されている。階段の足場が丸いのが滑りやすいから要注意。
・北沢峠側のくだり → 山頂直下の岩場はザレて滑りやすく下りで使うのはしんどい。摩利支天から撒いた方が歩きやすい。

▼仙丈ヶ岳
すごく歩きやすい。危険箇所も特に無し。
その他周辺情報 ・こもれび山荘(北沢峠)
仙丈ヶ岳に登る際、荷物をデポ(1000円)できて助かった

・仙流荘
日帰り入浴でさっぱり(600円/12:00~19:00)
予約できる山小屋
北沢峠 こもれび山荘
七丈小屋
尾白川からスタート。かなり暑い…
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尾白川からスタート。かなり暑い…
神社脇でお参りして左奥へ
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神社脇でお参りして左奥へ
吊り橋渡ってスタート
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吊り橋渡ってスタート
序盤はふつうの登山道
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序盤はふつうの登山道
休憩スポット。とにかく暑い…全身汗ぐっしょり
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休憩スポット。とにかく暑い…全身汗ぐっしょり
ところどころに明王さん
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ところどころに明王さん
3時間ほど登ってようやく岩がでてきた。
そして雨が…このあと降ったり止んだりを繰り返します
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3時間ほど登ってようやく岩がでてきた。
そして雨が…このあと降ったり止んだりを繰り返します
ナイフリッジ。短いしてすりがあるので歩きやすいくらい
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ナイフリッジ。短いしてすりがあるので歩きやすいくらい
階段の足元丸いのがねぇ…雨で滑りやすかったので一歩一歩着実に
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階段の足元丸いのがねぇ…雨で滑りやすかったので一歩一歩着実に
刀利支天
黒戸山のあたり
五合目手前のくだり
黒戸山を巻きながらで70mぐらいかな
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五合目手前のくだり
黒戸山を巻きながらで70mぐらいかな
五合目到着。しばし休憩。七丈小屋までもうひと息
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五合目到着。しばし休憩。七丈小屋までもうひと息
五合目リスタートは急な階段から
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五合目リスタートは急な階段から
信仰の山
山頂近くのサメ岩を遠望
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山頂近くのサメ岩を遠望
剣があった
鳳凰三山が見えた!
このあと幾度も見て&写真撮ります
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鳳凰三山が見えた!
このあと幾度も見て&写真撮ります
垂直の階段のぼって(鎖あり)
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垂直の階段のぼって(鎖あり)
もういっちょ
北杜市の街並み。夏感がすごい
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北杜市の街並み。夏感がすごい
トラバースすると
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トラバースすると
七丈小屋とうちゃく
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七丈小屋とうちゃく
鳳凰山の脇から富士山
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鳳凰山の脇から富士山
夕焼け良き
雰囲気抜群の鳳凰三山
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雰囲気抜群の鳳凰三山
2日目。3時過ぎにスタート。
星空撮ったつもりだけど何も写ってない、、
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2日目。3時過ぎにスタート。
星空撮ったつもりだけど何も写ってない、、
進むこと1時間。
森林限界超えた頃に空が白み始めました
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進むこと1時間。
森林限界超えた頃に空が白み始めました
こういう時間の山影も良き
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こういう時間の山影も良き
八ヶ岳かな?振り返ると景色が素晴らし過ぎてなかなか進めない、、
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八ヶ岳かな?振り返ると景色が素晴らし過ぎてなかなか進めない、、
甲斐駒ヶ岳!
ここでモルゲンまで待つかしばし悩む
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甲斐駒ヶ岳!
ここでモルゲンまで待つかしばし悩む
仙丈ヶ岳も登りたいから先へ
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仙丈ヶ岳も登りたいから先へ
やっぱモルゲンまで待とうかどうか、、
2
やっぱモルゲンまで待とうかどうか、、
とりあえず鎖は超えて
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とりあえず鎖は超えて
待つか進むか…景色もいいしでぜんぜん進まない
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待つか進むか…景色もいいしでぜんぜん進まない
剣もばっちり
明るくなってきた…鳳凰山。富士山は雲の中
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明るくなってきた…鳳凰山。富士山は雲の中
剣と八ヶ岳と朝焼け
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剣と八ヶ岳と朝焼け
雲海良すぎ
きれいすぎで先に進めない…
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きれいすぎで先に進めない…
鳳凰山と北岳
サメ岩のモルゲン
4
サメ岩のモルゲン
北岳と間ノ岳モルゲン
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北岳と間ノ岳モルゲン
この時間の稜線は涼しくて気持ち良い
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この時間の稜線は涼しくて気持ち良い
だんだん日が上る
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だんだん日が上る
穂高連峰
槍、大キレット、奥穂、前穂がくっきり
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槍、大キレット、奥穂、前穂がくっきり
八ヶ岳と雲海
山頂までもうひと息
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山頂までもうひと息
鳳凰山の向こうに富士山が顔出しました
昼前には雲が上がってくるのでこのタイミングだけ
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鳳凰山の向こうに富士山が顔出しました
昼前には雲が上がってくるのでこのタイミングだけ
甲斐駒ヶ岳、2967m
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甲斐駒ヶ岳、2967m
北岳と仙丈ヶ岳、塩見岳は雲の中
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北岳と仙丈ヶ岳、塩見岳は雲の中
富士山~鳳凰山~北岳
手前はにアサヨ峰~栗沢山の稜線
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富士山~鳳凰山~北岳
手前はにアサヨ峰~栗沢山の稜線
仙丈ヶ岳と甲斐駒の影
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仙丈ヶ岳と甲斐駒の影
鋸岳の向こうに穂高とか乗鞍とかいろいろ
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鋸岳の向こうに穂高とか乗鞍とかいろいろ
槍・穂高を拡大
御嶽山を拡大
乗鞍を拡大
富士山を拡大
高嶺~アサヨ峰~栗沢山の稜線見やすく
今度歩くので
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高嶺~アサヨ峰~栗沢山の稜線見やすく
今度歩くので
中央アルプス
木曽駒を拡大
直登ルートから北沢峠に下山します
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直登ルートから北沢峠に下山します
ここを下って斜め左の稜線沿いへ。
ここは上りで使うのが正解。下りは摩利支天から蒔いたほうがいいですね。
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ここを下って斜め左の稜線沿いへ。
ここは上りで使うのが正解。下りは摩利支天から蒔いたほうがいいですね。
とにかく滑る
でも景色は最高
ちょっと拡大
あの稜線から下山します
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あの稜線から下山します
この角度が一番良いかな
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この角度が一番良いかな
わりとタフな道
ようやくひと段落
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ようやくひと段落
けっこうなところ降りてきました
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けっこうなところ降りてきました
こうしてみるとよく登山道作りましたね
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こうしてみるとよく登山道作りましたね
駒津峰、2750m
だんだん雲が湧いてきてしまった
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だんだん雲が湧いてきてしまった
2合目。久々の樹林帯
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2合目。久々の樹林帯
北沢峠とーちゃく。ちょっと休憩
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北沢峠とーちゃく。ちょっと休憩
仙丈ヶ岳スタート
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仙丈ヶ岳スタート
甲斐駒の直後なので歩きやすさを実感
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甲斐駒の直後なので歩きやすさを実感
50分ほどで4合目
藪沢大滝頭へ
馬の背ルートもいずれ行きたいところ
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藪沢大滝頭へ
馬の背ルートもいずれ行きたいところ
6合目。森林限界超えました
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6合目。森林限界超えました
甲斐駒は雲の中へ
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甲斐駒は雲の中へ
長兵衛小屋のテン場
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長兵衛小屋のテン場
仙丈ヶ岳もガスの中へ
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仙丈ヶ岳もガスの中へ
2時間せずにここまで来れた
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2時間せずにここまで来れた
小仙丈ヶ岳、2864m
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小仙丈ヶ岳、2864m
稜線は気持ち良い
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稜線は気持ち良い
藪沢小屋
北岳から仙丈ヶ岳に伸びてくる沢
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北岳から仙丈ヶ岳に伸びてくる沢
もうひと息
山頂がガスの向こうに
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山頂がガスの向こうに
もうちょい
仙丈小屋と薮沢カール
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仙丈小屋と薮沢カール
最後の上り
仙丈ヶ岳、3033m
下山します
大仙丈ヶ岳方面
馬の背。あの稜線から歌宿に抜けるルートも行ってみたい
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馬の背。あの稜線から歌宿に抜けるルートも行ってみたい
甲斐駒は雲の中
北岳の方も雲の中
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北岳の方も雲の中
小仙丈ヶ岳の稜線を下りで歩くのはとても快適(短いけど)
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小仙丈ヶ岳の稜線を下りで歩くのはとても快適(短いけど)
塩見、聖、光がチラ見え
塩見、聖、光がチラ見え
雲の中だけど甲斐駒見ながら下るのも気持ち良い
雲の中だけど甲斐駒見ながら下るのも気持ち良い
樹林帯を一気に下って
樹林帯を一気に下って
もうちょい
仙流荘でひと風呂
仙流荘でひと風呂

感想

甲斐駒(黒戸尾根)と仙丈ヶ岳(ピストン)の欲張り縦走。
キツくてハードな甲斐駒と歩くやすい仙丈ヶ岳の対比も満喫できました。

そして天気に恵まれたのが幸いでした。
初日は移動の都合でスタートが10時近くになってしまったけど、
この時期はやっぱり夜明け前スタートに限りますね。

涼しい、景色良い、人が少ない、1日を長く使える … 早朝、甲斐駒ヶ岳山頂からの眺めが最高でした。
今回はゆっくり稜線を歩くコースではなかったけど、朝焼けの雲海をずっと見ながら歩くルートに行きたくなりました。

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