至仏山

2023年08月07日(月) [日帰り]

• GPS: 06:36
• 距離: 11.3km
• 登り: 864m
• 下り: 864m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:07
• 休憩: 0:29
• 合計: 6:36

距離 11.3km 登り 865m 下り 866m

5:33 鳩待峠
6:30 至仏山荘
6:37 山ノ鼻
9:17 9:18 高天ヶ原
9:36 9:58 至仏山
10:44 10:49 小至仏山
11:15 笠ヶ岳分岐
11:33 11:34 原見岩
12:08 鳩待峠
12:09 ゴール地点

天候

晴(2000m以上はガスの中)

アクセス

利用交通機関：

自家用車

戸倉駐車場(1000円／日)から乗合バス・タクシー(1000円)を利用しました。
鳩待峠からは、一定の人数が集まると乗合タクシーが出るようです。

コース状況／危険箇所等

登山道と木製階段の一部が荒れています。

写真

鳩待山荘は建替え中

いざ！

カニコウモリ

サワヒヨドリ

熊鈴

マルバタケブキ

アップで

熊鈴が増設されています
熊が多いとは聞いていますが

ケナシヤブデマリ

ミヤマシシウド

ノアザミ

イワショウブ

サワギキョウ

湿原を彩ります

オゼミズギク

ミヤマワレモコウ

登り始めはこんな感じです

イワオトギリ

ジョウシュウオニアザミ

やっと森林限界を迎えました

ゴマナ

燧ヶ岳はガスの中

標高が上がるにつれ、尾瀬ヶ原の全容が

山ノ鼻も見えてきました

見本園も見えました

目指す至仏山もガスの中

ミヤマウスユキソウ

イワイチョウ

ホソバコゴメグサ

キンコウカ

ムラサキタカネアオヤギソウ

ウメバチソウ
もう、秋ですね〜

キンコウカ

ホソバツメクサ

小至仏山

奈良俣ダム

ミヤマウイキョウ

タカネナデシコ

コメツツジ

オヤマ沢田代

チングルマ

ハクサンフウロ

タテヤマリンドウ

オヤマ沢田代から尾瀬ヶ原を

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 靴 ザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 レジャーシート 地図（地形図） 笛 ヘッドランプ 予備電池 筆記用具 ファーストエイドキット 保険証 携帯 時計 タオル

感想

Tatsu02

久しぶりの至仏山。ワクワクします。

鳩待峠から山ノ鼻に向かって下っていくと、濃い緑の匂いがするような感じがして、思わず深呼吸。あ〜ぁ、何か癒やされる。

熊鈴が増設されてました。熊、多いようです。

山ノ鼻には、テントが沢山。親子連れもおられました。
見本園にあまり花はなかったものの、夏から秋への移り変わりを感じました。

登り始めると、登山道の石組みが崩れている所もあり、水の力の強さを目のあたりしました。

森林限界を抜け、眼下に尾瀬ヶ原を見ながら登ります。尾瀬ヶ原はよく見えるけど、燧ヶ岳と至仏山はガスの中。
それにしても、この蛇紋石が相変わらずよく滑ること。どんどん体力が消耗していくようです。

山ノ鼻が見えるようになり眼を凝らすと、多くの人々が至仏山を目指してくるようです。
早々に下山することとして、蛇紋石に手こずりながらも、お昼過ぎに鳩待峠へ。

先尾瀬国立公園の北、会津駒ヶ岳と西の至仏山、尾瀬ヶ原こそいけませんでしたが、この夏は尾瀬を堪能しました。