伊吹山(山頂に珍客のキツネくん!)
- GPS
- 05:50
- 距離
- 10.3km
- 登り
- 1,177m
- 下り
- 1,184m
コースタイム
- 山行
- 3:23
- 休憩
- 2:24
- 合計
- 5:47
天候 | ■伊吹山 霧時々晴れ 4℃ 無風 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
■全体として 危険個所はありませんが、冬装備は必須です。登山口〜2合目までは、ぬかるみもあります。2合目〜3合目から雪道となります。アイゼンは、3合目から装着する登山者が多いです。6合目からは、急登になります。トイレは、1合目の公共トイレのみ使用可能です。 |
その他周辺情報 | ■いぶき薬草湯 http://joyibuki.info/ibuki.php |
写真
装備
個人装備 |
ツエルト(2人用)
救急セット
ヘッドライトPETZL ZIPKA PLUS2
非常用防寒シート
手袋・フェイスマスク(1)
インナー(1)
ステンレスボトルTHERMOS FEK-800(1)
ガスカートリッジPRIMUS IP-110(1)
バーナーPRIMUS P-153(1)
イグニッションスチール(1)
カートリッジホルダーPRIMUS P-CH(1)
コッヘルセットsnow peak(1)
手拭・ハンカチ・ティッシュ(1)
地図・コンパス(1)
高度計・時計Suunto Core Glacier Gray(1)
GPS GARMIN etrex20(1)
カメラOLINPUS TOUGH TG-1(1)
無線機STANDARD VX3(1)
非常食(2)
携帯食
水
ワカンMSR LIGHTING ASCENT もしくはエキスパートオブジャパン SN16(1)
トレッキングポールHelinox LB130(1)
ピッケルGRIVEL EVOLUTION 68(1)
アイゼンGRIVEL G12 ニューマチック(1)
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感想
■伊吹山は結構ハードな山
朝5時にregさんと甲府を出発して、滋賀県までやってきました。先週の赤城山、榛名山に続いての、2週連続の雪遊びです。東へ西へ。私たちの行動範囲も広くなってきましたね〜〜〜(感慨)。
当初は、関西の冬山入門山とくらいにしか思っていませんでしたが、登ってみるとかなりハードでした。標高差からずれば、富士宮口の富士登山にほぼ匹敵します。もちろん、空気は富士山のように薄くないですが、6合目からの直登は残雪期の富士山よりも厳しく感じました。
伊吹山山頂はこの時期珍しい無風状態。ご当地ヤマ飯、珍客キツネくん、天気好転と、山頂を満喫できました。下山は、五合目までシリセードを楽しめました。夏場は、山頂まで車で行けるお手軽山ですが、冬場の伊吹山は登り応えあって魅力ある山です。おすすめです。
■シリセードについて一言
伊吹山には、多くの登山者がいましたが、なぜかヒップそりをもって入山する人がたくさんいました。なぜ?? っていう感じです。伊吹山でヒップそりの使える場所なんかあるのでしょうか? 仮に、行ったとしても、とっても危険じゃないかと思います。
両手がふさがっている状態で、制御のピッケルどうやってつかうんでしょう。しかも、ヒップそりのシリセードの方も、ヒップそりなしのシリセードの方も、必ずといってアイゼンを外さずに行っていました(あくまで私の見た範囲です。外している方がいらしたらすみません)。
そもそもアイゼンを付けていると足を使って制動できませんし、場合によっては自分の足をケガしてしまいます。さらに、衝突すると他の登山者にも危害を与えて、大変危険です。
シリセードを行うには、必ずアイゼンを外してください。お願いです<m(__)m>。また、シリセードにチャレンジする前に、ピッケルで滑落停止の基本練習をしておくことも必要かと思います。
<参考:ピッケルによる滑落停止のコツ>murrenさんのヤマノートより。
http://www.yamareco.com/modules/yamanote/detail.php?nid=22
もちろん、下るコースは、登山道から離れた場所で。シリセードを行う場合、滑落するのは自己責任ですが、他の登山者を危険に晒すようなことは決してしてはいけないと思います。
生意気なことをいってすみません<m(__)m> 皆さんにもシリセードの楽しく行っていただきたいので、一言いわせてもらいました。
初の滋賀です。
近江ちゃんぽんという料理が有名らしいので、今回はそれを作ることにしました。
ところが、ネット上にレシピがなかったので
(あってもそれ通りにはめったに作りませんけど)
チェーン店の説明を見ながら適当に作りました。
どうも、白だし(昆布と鰹)で野菜をゆでて、スープを作るようです。
長崎ちゃんぽんとはかなり違い、魚介も使わなければ、炒めることもしないようです。
半分食べたら酢を入れるというのもおもしろいです。
で、そのレシピが下のモノです。けっこううまくできました。
近江ちゃんぽん 男2人分
<材料>
ちゃんぽんの麺(市販のものを麺のみ使用) 3食分
白だし(ヤマサ 白だし 昆布だし) 100mL
豚バラ肉 150g
キャベツ 5枚くらい
にら 3分の1束
にんじん 2分の1本
もやし 1袋
ねぎ 2分の1本
塩、こしょう、酢。ラー油 適量
<前日準備>
1 白だしを8杯に薄め、適当な大きさに切った豚バラと野菜(ねぎ以外)をゆでる
2 ある程度ゆであがったら、ざるでスープをこし、野菜と肉をジップロックへ
3 スープをなべにかけて、塩、こしょうで味を調える
4 スープはペットボトルへ
5 ねぎは小口切りにしてジップロックへ
<山で>
1 スープを沸騰させる
2 野菜を入れてあたためる
3 麺を入れて、2分ゆでる
お好みでこしょうとラー油
半分食べたら酢を小さじ1から2くらい入れると、味ががらっとかわり楽しめます。
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