月山

2023年08月09日(水) [日帰り]

• GPS: 04:41
• 距離: 10.6km
• 登り: 1,003m
• 下り: 996m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:24
• 休憩: 0:13
• 合計: 4:37

12:04 姥沢口
12:17 12:18 月山リフト山麓駅
12:34 12:34 月山リフト山頂駅
12:59 13:03 姥ヶ岳
13:39 13:39 牛首下
13:58 13:58 牛首
14:37 14:37 鍛冶稲荷神社
14:45 14:45 月山頂上小屋
14:49 14:58 月山
15:01 15:01 月山頂上小屋
15:11 15:11 鍛冶稲荷神社
15:45 15:45 牛首
16:00 16:00 牛首下
16:20 16:20 月山リフト山頂駅
16:35 16:35 月山リフト山麓駅
16:42 16:43 月山リゾートイン
16:46 ゴール地点

天候

晴れ→霧＆風(山頂付近)→晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

姥沢駐車場
駐車料金は1000円

コース状況／危険箇所等

コースはよく整備されていてわかりやすい。
山頂小屋から山頂までのルートがわかりにくい。

写真

8/9 13:58

8/9 12:38

8/9 12:58

8/9 15:30

8/9 15:38

撮影機器：

サイバーショット DSC-WX500 SONY

OM-D E-M5 Mark III ボディ オリンパス

感想

Takatsuki-Ki

天気がよい予報ではありませんでしたが、ものすごく崩れることはないだろうということで月山へ。福島のホテルから向かったのでゆっくりめのスタートです。
リフトを利用して標高をかせぎ、まずは姥ヶ岳に登ります。斜面に咲く花を愛でながら登ります。山頂付近は湿原になっており、また違った景色を見せてくれて魅力的でした。
ここで途中でサングラスを落としたことに気がつき、一旦戻りました。無事に見つけて、心機一転、月山への登りに取りつきます。牛首まではなだらかな道で、木道もよく整備されていてサクサク進めます。が、花が綺麗で立ち止まってしまいます。途中にはべっぴんさんのニッコウキスゲもいました。
牛首付近から上は風が強く、しかも霧がかかっていました。霧の中を山頂を目指します。霧だと意外と長く感じる坂を登りきり、山頂小屋に到着します。ここから山頂に向かいますが、神社の案内はしっかりしているにも関わらず、山頂への案内がないため、不親切です。神社の手前を右手に折れ、少し下るようにして神社の境内を迂回して月山八号目登山口方面に向かうと、左手に山頂がありました。山頂は霧＆強風のため、写真だけ撮ってサッと下ります。
そのまま下っていったところ、不意に雲がはれ、月山の美しい稜線と日本海まで見える展望が広がりました。さっきまでのツンが、このデレで帳消しです。こんなご褒美があるのも登山の醍醐味です。日が傾いた夕方の美しい景色に頻繁に足を止めてしまいます。そのため、リフトの最終にギリギリになってしまいました(笑)
厳しい天候の時間もありましたが、花と景色に癒される充実の山行でした。

Yaap

東北登山1座目は月山へ⛰️
雲の多い日になると理解しつつ、リフトで一気に標高を上げて山頂へ向かいます。

久々の登山には少しの急な登りもキツく💦
それでもニッコウキスゲを始めとする様々な高山植物に目を奪われて、癒されながら進みます。
案の定雲がかかることが多かったのですが、直射日光の暑さにバテそうになっていたのでむしろ丁度いいなぁと感じながら歩きます。

道中、頭につけていたサングラスを落としていたことに気づき探しに行ったことでロスタイム😰
その間にだんだんと分厚い雲になっていき☁️
牛首を過ぎた辺りの急な岩場の登りのときには霧のため視界不良で暴風🌀山頂に着く頃には少し雨も降ってきて、今までにない経験に少し恐怖を感じました…🌧️
暴風で展望もないのでそそくさと山頂から降りてリフトの時間を気にしながらくだっていると、
なんと姥ヶ岳山頂辺りで急に雲が晴れてきました🌤️雲が晴れたらこんな景色が広がっていたなんて！稜線と青空が綺麗に現れて、その美しさに一気に元気をもらいました。こういう感動があると大変だったことを忘れてまた登りたくなってしまいます。

標高がそんなに高くないのに壮大な景色とたくさんの高山植物を見られる東北の山の魅力を存分に味わうことができました。今回は登山の恐怖と山のツンデレ具合(笑)を知れたのも貴重な経験で、充実した山行になりました。