大日岳 奥大日岳 池平山(南峰 北峰)

2023年08月11日(金) ~ 2023年08月13日(日)

• GPS: 26:00
• 距離: 38.8km
• 登り: 3,730m
• 下り: 4,692m

コースタイム

1日目

• 山行: 7:05
• 休憩: 0:30
• 合計: 7:35

距離 15.3km 登り 1,428m 下り 1,100m

7:56 室堂
8:05 みくりが池
8:18 雷鳥荘
8:28 雷鳥沢キャンプ場
8:34 8:35 浄土橋
8:58 8:59 新室堂乗越
9:10 室堂乗越
9:41 9:42 ２５１１ｍピーク
9:46 カガミ谷乗越
9:56 奥大日岳
10:07 10:11 奥大日岳三角点
11:06 七福園
11:11 中大日岳
11:20 大日小屋
11:34 11:47 大日岳
11:55 11:56 大日小屋
12:04 12:05 中大日岳
12:08 12:09 七福園
13:03 奥大日岳三角点
13:10 奥大日岳
13:23 13:24 カガミ谷乗越
13:31 13:36 ２５１１ｍピーク
14:03 室堂乗越
14:18 14:19 新室堂乗越
15:31 剱御前小舎

2日目

• 山行: 8:20
• 休憩: 1:04
• 合計: 9:24

距離 12.0km 登り 1,302m 下り 2,016m

4:26 剱御前小舎
5:03 5:04 剱沢キャンプ場
5:10 5:11 剱澤小屋
6:02 平蔵谷出合
6:17 長次郎谷出合
6:41 7:02 真砂沢ロッジ
7:09 7:13 三ノ沢
8:12 8:13 二股
8:56 8:57 仙人新道ベンチ
9:58 仙人峠
10:32 10:43 池の平小屋
11:56 12:08 池ノ平山（南峰）
12:32 12:42 池平山
12:57 12:59 池ノ平山（南峰）
13:50 池の平小屋

3日目

• 山行: 8:30
• 休憩: 0:07
• 合計: 8:37

距離 11.6km 登り 1,011m 下り 1,577m

6:10 池の平小屋
6:39 仙人峠
7:18 7:19 仙人新道ベンチ
7:52 二股
9:59 ハシゴ谷乗越
11:31 内蔵助平
13:15 内蔵助谷出合
14:09 14:15 ダム下
14:46 黒部ダム駅
14:47 ゴール地点

天候

快晴
3時頃からガス

アクセス

利用交通機関：

自家用車

中央自動車道 安曇野ICから1時間
扇沢駅

コース状況／危険箇所等

どのコースも
起伏が激しく浮き石があるが
景色は最高です。
北峰だけは完全なバリエーションでコース無し。
内蔵助を通る登山道は体力が要ります。
今回はかなり暑くベテランでもバテている人がいて
大量の水が必要です。

その他周辺情報

日帰り温泉
http://zui.sakura.ne.jp/matsumoto/index.html
瑞祥

写真

8/11 5:41

5時で第2駐車場まで満車

8/11 6:48

天気は快晴

8/11 6:50

放水

8/11 7:57

お馴染み室堂から出発

8/11 8:01

みくりが池
湖面に山が映る

8/11 8:01

温泉

8/11 8:01

富山の町と日本海

8/11 8:22

地獄谷

8/11 8:30

雷鳥沢から入山

8/11 8:41

雲が無いのは久しぶり

8/11 8:58

これから行く奥大日岳
大日岳はその向こうで
まだ見えない

8/11 9:05

ちんぐるま
もう少しで綿毛

8/11 9:06

早月尾根
立派

8/11 9:29

ドーンと
剣岳

8/11 10:01

頂上とらえた

8/11 10:08

頂上

8/11 10:08

8/11 10:10

その先に進む
中大日岳と大日岳
あそこまで行く

8/11 10:20

一旦かなり降り

8/11 10:28

トリカブト越し

8/11 10:53

あれが中大日岳

8/11 11:08

七福園

8/11 11:14

最終目的地とらえた

8/11 11:20

一旦 大日岳小屋に降りる

8/11 11:36

日本海

8/11 11:36

頂上

8/11 11:37

また剣岳
さてもどるか

8/11 11:47

大汝が遠くにみえるが
本日のお宿は見えない

8/11 12:08

なかなか体力奪う

8/11 13:45

素晴らしい稜線
ん 雲が湧いてきた

8/11 14:21

完全に雲の中
こう言う悪天候の時は

8/11 14:49

この方があっちこっちに

8/11 15:30

本日のお宿到着

8/11 16:57

夕食

8/11 18:42

夕日

8/11 18:42

剣様

8/11 18:46

日没

8/12 4:26

そして朝日の中出発

8/12 4:49

剣沢キャンプ場

8/12 5:15

剣のギザギザ

8/12 5:20

雪はない

8/12 5:45

そして雪渓が始まる

8/12 5:51

大雪渓
規模が違う

8/12 6:09

大きなクラック

8/12 6:10

乗らない様に

8/12 6:15

まだまだ続く

8/12 6:22

そして夏道へ

8/12 6:25

見下ろしと

8/12 6:41

やっと真砂沢小屋

8/12 6:44

お弁当を食べる

8/12 7:08

目の前が崩落地

8/12 7:43

名物
下は激流

8/12 7:46

振り返って
この丸太の上を歩いた

8/12 8:12

二の股吊橋を超えて
仙人尾根をゆく

8/12 8:34

途中の崩落地
危険ではない

8/12 8:44

剣のギザギザが壁の様

8/12 9:58

仙人ヒュッテとの分岐
池ノ平小屋まで30分

8/12 10:28

小屋の赤屋根が池ノ平小屋
後ろのでけーのが池平山

8/12 10:32

池ノ平小屋到着

8/12 10:42

ここから入山

8/12 11:08

剣のギザギザは斜面に

8/12 11:25

名物 モンローの唇
ガスが出て来た

8/12 11:44

剣岳方面はみえるが
後立山がガスの中

8/12 11:48

頂上が見えた

8/12 11:51

でも 隣が北峰で南峰より10m高い
登山道は南まで

8/12 11:56

南峰到着

8/12 11:58

北峰に向かって降りるが
途中、崖でダメ
他を探す

8/12 12:16

しばらく進むと
ものすごいハイマツ漕ぎ

8/12 12:26

ここは左から攻める

8/12 12:34

根草にしがみつきやっと
北峰山頂

8/12 12:34

ガスガス

8/12 12:37

帰り
ここをトラバース気味に
草を掴みながら降下

8/12 12:51

残地ロープの近くに群生
ジャムなら1瓶以上出来る量

8/12 12:54

天国への登り口
ここを登ると南峰へと合流

8/12 13:00

さあ平和な道で帰る

8/12 13:49

小屋へのビクトリーロード

8/12 14:56

平ノ池
綺麗なビューポイント

8/12 15:53

湖面に剣岳が

8/12 15:56

他にも小さな池

8/12 17:46

チンネを見ながら
お風呂につかり
そして、夕食

8/13 1:39

星が驚くほど綺麗

8/13 4:38

朝が明けてきた

8/13 5:09

みんな赤い剣岳撮影

8/13 5:09

モルゲン剣

8/13 5:32

朝食
しっかり食べて暑さに対処
行動中の汗だくでは食欲は出ないからね

8/13 6:10

さあ出発！
今日も暑そう
平ノ池にお別れ

8/13 6:37

仙人ヒュッテの分岐は木道

8/13 6:40

奥
五竜岳から鹿島槍ヶ岳の間にお日様

8/13 6:43

雄山がチラリ

8/13 7:46

吊橋の近くまで降りて来ました
全身汗だく

8/13 8:33

8/13 8:36

ここからは、行く人が少ない
ハシゴ谷、内蔵助を通るルート
かなりハードです

8/13 8:45

谷は凄く涼しいがすぐに終わる

8/13 9:19

ガレを登り脇へ

8/13 9:42

ハシゴ谷乗越だけに
ハシゴが多い

8/13 9:59

ハシゴ谷乗越のマーク

8/13 10:37

内蔵助谷を降りる
足の裏が痛い
踏み外すと足首がやばい

8/13 11:18

内蔵助平だって
ただ岩が大きくなっただけ

8/13 11:30

分岐

8/13 11:35

激流の上に鉄製の橋
脇にロープがないので怖い

8/13 11:37

黒部の奥地でこんなに刈り取ってある
なければ登山道だとはわからない

8/13 12:06

笹竹は1ヶ月あれば元に戻るかも

8/13 12:18

針ノ木サーキット

8/13 12:26

ここを登る

8/13 12:29

きついハシゴ

8/13 13:29

黒部川と合流し
黒部湖に向かう
飲んだ水がみんな汗ででた
水不足発生中
こんなに流れているのに

8/13 13:37

8/13 14:07

黒部ダムが見えた

8/13 14:10

頼り無い橋を渡る
かなりの水流で渡るのが怖い

8/13 14:10

コイツが原因
周りが水蒸気だらけで霞んでる
登山でなければこのアングルはない

8/13 14:22

おじさんが1人で椅子に座っていて(作業着姿)
熊が出る事を伝える為らしい
このおじさんは熊平気なの？

8/13 14:45

ここまで長い登り坂

8/13 14:46

ここからバス乗り場直通
入り口に大きな洗面台(7口)
頭から水を被って身体中拭いて着替えた
⚠️水は恐ろしく冷たい

8/13 18:31

帰りはいつもの松本の温泉
ソースカツ丼を頂いた
最近ここは登山者が増えた

撮影機器：

iPhone 14 Pro Apple

感想

こうぼう

2500mの　大日岳　奥大日岳　池平山（南峰）池ノ平山（北峰）
池平山は、北峰のほうが10m以上高いので是非行ってみたい頂でした
途中で出会ったお姉さんが
『今日行ったが北には私ともう一人しか行かなかった』
と言っていたので、2人も行ったなら草が倒れているチャンス
ルートがわかれば難易度は高くないと思い決行
ハイマツも太くなかったので容易でした
4ヶ所の（自分の確認範囲）リボンと残置ロープがポイント
　　あくまでも自己責任で。
立山はとても暑く去年来た方も今年は暑くて体調が良くないと言ってました
自分も毎回水不足で汗まみれ
そんな時に池の平小屋が宿泊者に提供していただけるお風呂が最高でした
そして、ここの星空は凄いです。
今年は熊が出て
新室堂乗越しと奥大日岳の途中の氷河に親子連れの熊が出現
自分は黒い影しか見れなかったのですが氷河に足跡があり
しばらく足止めになりました
黒部ダムの下も（出没情報あり）係の方がここでは鳴り物を用意するようにとのこと
ヘロヘロで歩いてきて、これから1時間登るのに熊でびっくり
3日間、天気が良く景色抜群
好きな人しか来ないルートなので
出会った人がとても良い方々ばかりで
とても楽く優雅な山行になりました。