西日影沢〜山伏〜山伏峠
- GPS
- 06:34
- 距離
- 10.3km
- 登り
- 1,400m
- 下り
- 1,386m
コースタイム
- 山行
- 5:36
- 休憩
- 0:58
- 合計
- 6:34
過去天気図(気象庁) | 2023年08月の天気図 |
---|---|
アクセス |
写真
感想
20230811_1_山伏‥仍蓋前の沢渡り
https://youtube.com/shorts/8nEnTI2N40k
20230811_2_山伏∋撹
https://youtube.com/shorts/qPEPhQ51P1s
20230811_3_山伏山伏・鹿4匹
https://youtube.com/shorts/AbkAQkA_nmI
20230811_4_山伏せ撹峠
https://youtu.be/gxLxHm6gcUU
20230811_5_山伏セ撹のヤナギラン
https://youtube.com/shorts/UtDkBcauAcU
20230811_6_山伏Σ嫉1
https://youtube.com/shorts/ENTuknAOW7M
20230811_7_山伏Р嫉2
https://youtube.com/shorts/aIowktSQSnA
20230811_8_山伏┣嫉3
https://youtu.be/-uVvjxdQtLA
ーーーーーーーーーーーーーー
ヤナギランを見に山伏へ。
山頂に登って撮影した後は八絋嶺の方へ少し歩いて鹿を4匹くらい見て、戻って山伏峠まで降りて、また戻って下山する。山伏峠から山頂への道は急で崩れるので、気を付けた方がいい。
西日影沢の工事現場のトイレを使っていいみたいなので、工事が終わる今年いっぱいはトイレの心配はないだろう。逆に最寄りの赤水の滝の向かいの多目的広場のトイレは広場が工事中で入れるかわからない。
−−−−−−−−−−−−−−−
当日の記録
5時起床
今日は山の日。週末は富士山に登ろうと思うので、
軽く山伏に登ってヤナギランを見に行くことにする。
いつもと違うルートはないか探したが小河内から山梨の雨畑へ抜ける道が通行止めで山梨側の登山口からのルートはダメそうだ。初めて登山をした井川の百畳峠からのルートはあっさり登れてしまうので、いつもの西日影沢から登ることにする。
6時45分 出発
麻機街道を北上する。羽高の団地の手前の道路に紫色のゴム手袋が落ちている。100mくらい走るともう一つの手袋が落ちている。荷台などの上に置いといて忘れて走ったのだろうか。
バイクが後ろから勢いよく走ってきたので、左端による。ちょっと疲れたので休憩を取ろうと止まると、静岡のお茶で有名な「聖一国師」の墓所を見つける。こんなところにお墓があるとは知らなかった。お茶が植えてあるが、墓石のようなものはないのだろうか。片側斜線しかないところでは、時間で区切られた信号がある。対向車がいないが、待つしかない。梅ヶ島トイレでは、おじいさんが比較的大きなアメリカンバイクでやって来て、トイレを済ませた後、たまには走らせないと話しかけてくる。登山の話をする。富士登山の話をすると、57年前、高校一年の時、まだ5合目が無くて、三島からバスで2,3合目まで行って登ったという話を聞く。修学旅行でも遠足でもなく、参加者を募って行ったのだそう。ちなみに、修学旅行は白馬だったそうだ。山好きな学校のようだ。島田の奥さんも山に登ったそうなので、そういう時代だったのかもしれない。おじいさんは街の方へ走っていき、私は山の方へ進む。大谷崩れの分岐には「治山工事中」という案内板がある。駐車場を過ぎると、左側に工事現場があり、「ご自由にどうぞ」とトイレを使って良さそうな案内板が設置されている。これはありがたい。左側に駐車スペースがあったはずだが、工事現場になっているのだろうか。見当たらず、右側の路肩に就社していた車の近くに止める。
8時21分 登山開始
新しい靴を履き、気合を入れてしっかりひもを結ぶ。なお、登るときに歩きにくくなり、あとで緩めることになる。今日は軽く歩くつもりなので、水は1,5リットルだけにして、防寒具は置いて出発する。登山口前の沢では右側に橋のようなものが掛けてあるが、そっちからは渡れそうにない。戻ると、ジープが後ろからやって来て、待ってくれている。水がゆるやかに流れているところを渡ると、ジープも後から渡って来る。わさび田を通り、沢を何回か渡る。以前来たときと、少しルートが違う気がするが、整備されて道が変わったのだろうか。水場で一口水を飲み、蓬峠に着くと、おじいさんが休んでいる。私もベンチに腰を下ろすと、熊鈴をつけたおじいさんが後からやって来る。私よりもペースが速そうだ。そのおじいさんは少し休んで登って行き、休んでいたおじいさんも登って行く。少し休んで進んでいくと、ベンチで休んでいたおじいさんが立ち止まって道を譲ってくれ、眺めが良さそうなところで、抜いていったペースの早いおじいさんが休んでいる。ザレ場をジグザグに歩いていると、うしろから熊鈴が聞こえてきたので、ペースの早いおじいさんかと思って振り返ると、大学生くらいの2人組が登ってくる。ジグザクのザレ場、大きめの岩がある狭い道が終わったところで抜いてもらう。しばらくすると広い平らなところになり、牛首峠を右折して、ヤナギランが見えてくる。右側の広いスペースで富士山を見る。木の下には休憩しているとが一人、無線をやっている人が一人いて、無線をやっている人は舌打ちをしている。なにか気に障る事でもしてしまったのだろうか。ヤナギランを撮影し、山頂標識の方へ歩いていく。
11時10分 登頂
人が結構いるので、手早く富士山をバックに写真を撮り、おりんの撮影をする。大学生くらいの2人組は北の方の道を降りていくのを見かける。青笹山でも行くのだろうか。南アルプスの方にも何人か休んでいるので、手早く撮影をして、大谷崩の方へと進んでいく。しばらくすると、鹿の鳴き声が聞こえ、何匹もの鹿が散らばっていく。右奥に2頭、左奥に2頭、立ち止まってこちらを見ている。逃げて行かないので、どこまで近づけば逃げていくのか試しに近づいて見る。意外と逃げて行かないなぁと思っていると、茂みを踏んでしまい、大きな足音を立てると、その音に驚いたのか、近くにいた鹿が逃げていく。 左奥の鹿は木が間にあるからか逃げていない。少し歩いていくが、一度大谷崩れを降りて戻ったことがあるので、もういいやと、山頂に戻る。途中、黒い服を着た男性とすれ違う。小河内からの林道の様子が知りたいので、大学生が降りて行った道を進んでいく。結構急な道で崩れやすく、気を付けて進む。林道に出ると、右側に土砂崩れの後が沢山あり、静岡県の林道の看板と山梨県の林道の看板を比べて、負けた感じになる。静岡の看板は「ヘンタイ小川」といたずら書きされている。山梨側と静岡側の撮影をして、のっぽパンを半分くらい食べ、山頂に戻る。「じーーーー」とセミがうるさい。山頂に戻り、裏側の木の道を通って、富士山が良く見える場所へいくと、もう富士山は見えず、ヤナギランの撮影をする。広場の方からしきりに鹿の鳴き声がするので行ってみるが、見当たらない。少し奥へ行けば見えるが、そこまでいく気にならない。食害のネットにスマホを入れて、撮影する。大きいサイズのスマホだと、恐らくはいらないだろう。
12時52分 下山開始
「ヤナギランを保護しています(シカの食害)」と書かれた板を見て、降りていく。牛首峠でグループが何か話していて、右側へ進んでいく。次はぜひ、西日影沢から登って欲しいものだ。西日影沢ルートで降りていき、眼鏡をかけた理系の研究者風の30代くらいの男性を抜き、蓬峠で水が無くなり、水場でナルゲンの容器に水を入れ、沢を下って、登山口へ。右側にジープは置いてある。水場を通り、登山届のポストを通る。天気がとてもいい。
14時55分 下山
近くに停まっていた3台の車はなく、スクーターだけになっている。暑いので、靴だけ履き替えてスクーターを走らせ、工事現場近くまで行きトイレを借りる。左側に手洗い用の水だろうかホーズから、水が出ている。川からとっているのだろうか、水量が一定ではない。県道29号に出て、赤水の滝の向かいの多目的広場を見ると、砂か石が積まれショベルカーが止まっている。入り口はローブが張られ中に入れない。下の階段から上がれるかもしれないが、奥のトイレは使えないかもしれない。 六郎木公衆トイレの前の閉店してしまった市川園の入り口が開いている。中は真っ暗で、何もない。棚などは片付けてしまったのだろうか。左側の音頭系は30℃を指している。前の軽自動車の後ろを走り、バイクが私と車を追い抜いていく。真富士の里の手前の橋の信号手前で車が停まってくれたので、抜かせてもらう。 羽高の団地まできて、ゴム手袋はあるか、チェックすると、車道と歩道の境目の少し出っ張ったコンクリの車道側に一つ、2,300mくらい進んだコンピに近くの中央のオレンジ線のところに一つ落ちている。よく見ると、紫色ではなく、明るめの紺色と言った方がいいかもしれない。 スーパーで1つスプーンがついてくるというので、アイスを2コ購入し、家でかき氷と一緒に食べる。かき氷のせいでアイスは固く食べにくい。そうか、アイスは少し解けていた方がおいしく食べられるのか。と発見をする。
了
コメント
この記録に関連する登山ルート
この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。
ルートを登録する
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する