朝日岳 北アルプスでのトレーニング登山

2023年08月11日(金) ~ 2023年08月12日(土)

• GPS: 15:17
• 距離: 27.8km
• 登り: 2,080m
• 下り: 2,227m

コースタイム

1日目

• 山行: 8:13
• 休憩: 1:28
• 合計: 9:41

3:16 蓮華温泉バス停
3:28 3:40 蓮華温泉キャンプ場
3:42 3:42 蓮華の森分岐
4:02 4:02 兵馬の平
4:37 4:38 瀬戸川橋
5:36 5:36 ヒョウタン池
5:38 5:58 白高地沢橋
7:20 7:37 花園三角点
7:39 7:39 五輪高原
10:49 11:10 吹上のコル
12:01 12:14 朝日岳
12:44 12:48 水谷のコル
12:57 朝日小屋

2日目

• 山行: 6:12
• 休憩: 0:38
• 合計: 6:50

3:35 朝日小屋
3:42 3:46 水谷のコル
4:30 4:36 朝日岳
5:01 5:03 吹上のコル
6:42 6:43 五輪高原
6:46 6:46 花園三角点
7:39 7:58 白高地沢橋
8:00 8:02 ヒョウタン池
8:47 8:47 瀬戸川橋
9:33 9:33 兵馬の平
10:06 10:08 蓮華の森分岐
10:11 10:12 蓮華温泉キャンプ場
10:23 10:24 蓮華温泉ロッジ
10:25 ゴール地点

登り途中でログがダウンして一部欠損しています。

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

蓮華温泉駐車場
19時30分頃到着しましたがほぼ満車。残り3台分のスペースに滑り込みセーフ。

コース状況／危険箇所等

蓮華温泉から登山道が10�卍�度続きますので、持久的体力が必要。また、この時期は暑さと湿度が影響して体力を奪われますのでご注意を。

五輪高原の花園三角点の湿地から湧水や小さな沢が頻繁に点在している。頂上直下の雪渓の雪解け水は絶品。朝日小屋も蛇口付きの流し台が常設されており、この山に関しては今年懸念されている水不足の心配は無いです。

特段危険箇所はありませんが、岩の多い場所での転倒などのケガに注意。

その他周辺情報

登山後は蓮華温泉へ。

写真

8/11 3:27

重量過多の装備のため歩行速度が遅いので早めの出発。
ここのキャンプ場に訪れるのもウン十年前のオートバイツーリング以来。

8/11 4:05

兵馬ノ平の湿原

8/11 4:37

瀬戸川を渡る大橋

8/11 5:42

白高地沢に掛かる大橋より本日の目的地を望む

8/11 7:47

五輪高原から朝日岳方面の登りにさしかかる部分にある湧水。
湧水量は多くは無いが、水筒などに溜めるには十分。

8/11 8:12

まさに花園です。

8/11 8:20

五輪高原から登りつめる途中の見晴らし台？部分より。

8/11 8:36

時々こんな梯子もあるが、基本道はおだやか。
ただ、道程が長いので疲労が蓄積する。

8/11 8:43

「五輪の森」標高1983mピーク。

8/11 9:28

こまめにアップダウンがある。

8/11 9:38

標高を上げてきたので暑さもひと段落。
しかしピーカンなので日差しが痛い。

8/11 9:56

目的地がまじかに迫る。

8/11 10:52

吹上のコル。
日本海側の街並みが一望できる。

8/11 11:36

白高地沢から目にしていた雪渓が大きくなってきた。

8/11 11:36

天気の良い日の高山は気持ちが良い。

8/11 11:34

これが目標としていた雪渓。
雪解け水が冷たくておいしい。

8/11 12:01

今回の目的地、朝日岳山頂。

8/11 12:36

山頂から少し下ると本日の宿営地である朝日小屋がみえる。

8/11 13:34

本日のテン場はこんな感じ。最終的には40張り程度のテント村となった。

8/11 13:40

朝日小屋から朝日岳を望む。

8/11 18:03

夕方はけっこうガスが出ていました。

8/12 3:36

過積載でペースが上がらない私は、二日目も早出です。

8/12 4:17

朝日岳山頂。もうすぐ日の出ですが、先を急ぎます。

8/12 4:37

朝の光と低く垂れこめたガスが山の景色を演出してくれる。
空気がひんやりとして気持ちが良い。

8/12 4:40

雪渓の近くはちょっと寒いくらい。

8/12 4:59

8/12 5:01

吹上ノコルまで下ってきました。

8/12 5:29

8/12 6:11

五輪の森ピーク到着。さらに下る。

8/12 7:49

白高地沢の大橋手前の岩のベンチで栄養補給と小休止。

8/12 8:45

瀬戸川の大橋を渡る。
下界の温湿度のため、この後の登り返しがえらく疲れペースダウン。

8/12 9:29

兵馬ノ平の湿原

8/12 10:08

兵馬ノ平の湿原からこの分岐までのわずかな登り坂すらペース上がらず。

8/12 10:14

やっと登山道入り口まで戻りました。疲れたー。

8/12 10:23

蓮華温泉の建物。
ウン十年前の記憶があいまいなので分かりませんが、けっこう立派な建物ですね。

8/12 10:26

駐車場に無事到着。ゴールです。

撮影機器：

COOLPIX AW130 ニコン

感想

kujiranotare

自身の野営装備は古いものが多いこと。水が得られない山域での行動の演習として、毎回登山装備の重量過多であることは承知のうえで、飲料水に困らないと分かっていながらも水を担ぎ上げる事を常としてきましたので、今回もそのスタンスで挑みました。
飲料水(麦茶)2.6リットル+水3.2リットル＝合計5.8リットルその他、行動食としてのゼリー飲料や携帯性の良いパック式のスポーツドリンク等の水分も持参している関係で装備重量は登り時点で25�坩幣紊砲呂覆蹐Δ�と思います。(計ると気分が滅入るので、正確な重量は不明)
しかし、このところの夏の暑さや年齢を重ねたことによる老化もあるため、重量も気にしないときつくなってきました。

コメント

ehasegawa

こんばんは!
先月の笊ヶ岳も同日だったんですよ。
奇遇ですね😁

kujiranotare

ehasegawaさん

こんにちは。
ホントにですね。まさに奇遇!
｢山行きたい｣の気分や行く場所まで同じとは･･･。

※前回、今回のレコも拝見しました。なかなかの健脚で羨ましい限りです。

以降、三度目があればホンモノでまさに運命かもしれませんね(笑)

お互いに元気に楽しんで行きましょう！