記録ID: 5820220
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ハイキング
谷川・武尊
[苗場山] 急登の先には楽園が広がっていた (祓川登山口〜神楽ヶ峰〜苗場山山頂 ピストン 2023年8月)
2023年08月12日(土) [日帰り]
体力度
4
1泊以上が適当
- GPS
- 08:56
- 距離
- 16.6km
- 登り
- 1,344m
- 下り
- 1,337m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 7:41
- 休憩
- 1:16
- 合計
- 8:57
距離 16.6km
登り 1,344m
下り 1,344m
5:05
19分
スタート地点
14:02
ゴール地点
山頂近辺で2時間半以上のんびりしてました
天候 | 晴れときどき曇り (てんくらA) |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
祓川登山口の駐車場は\1000でした。ロッジの水洗トイレが24時間使えます |
コース状況/ 危険箇所等 |
▫︎和田小屋-リフト最上部 ゲレンデ脇の登山道なので、傾斜はそれなりにある。ゴーロが続く場所もあって下山時に足の疲労が溜まっているときにはなかなかこたえる。。 (追記)駐車場-和田小屋 道路を20~25分歩きます。下山時はここが長くていちばんツラかったかも! ▫︎リフト最上部-神楽ヶ峰 視界が広がるあたりから、木道や階段で整備されていて、黙々と登れる。小松原分岐からの谷川側の景色が素晴らしい。小松原分岐から先は、傾斜はそれほどでもないけど股擦り岩などほんの少し岩場があった。 ▫︎神楽ヶ峰-苗場山山頂 一度2000m越えたのに150m下って250m登り返し。神楽ヶ峰を過ぎると苗場山がその全貌を現す。登り返しの部分を見て、みんな絶望。。 この辺りから登山道両側に藪が張り出してきていて、少し歩きづらかった。コルはお花畑ということだったけど、8月中旬は少し時期が遅かったようです。それでもミヤマシャジンなど色鮮やかな高山植物が見れました。 山頂への登り返しはかなりの急登。高度感があるところもあったけど、急登に喘いでたせいであまり気にならなかった。 そして急登を登りきると、あまりに突然別世界に来てしまったかのような景色の変わりようにみんな声をあげてました。目の前に広がる天国のような楽園。心洗われたような気分で山頂までの木道を歩けます。 |
写真
撮影機器:
装備
個人装備 |
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
着替え
靴
予備靴ひも
ザック
ザックカバー
昼ご飯
行動食
非常食
ライター
ヘッド
コンパス
ヘッドランプ
予備電池
GPS
ファーストエイドキット
常備薬
日焼け止め
ロールペーパー
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ツェルト
ナイフ
カメラ
|
---|
感想
自宅からは八ヶ岳などに行くより遠いので、なかなか行けない新潟県の山々。でも池塘の楽園を見たくて、00:30出発で行ってきました。苗場といえばFUJI ROCKだしスキー場だし、プリンスホテルだし。3つとも行ったことあるけど、苗場山はまだ行けてませんでした。
今年は日本百名山をすでに7つ登ったけどぜんぶ2度目3度目の登頂だったので、苗場山は今年初めての百名山の初登頂でした。やっぱり急登を登りきったときに見えた山頂部のすごい景色には驚きでした。個人的には雲の平に行ったときと同じくらいの感動でした。花の百名山でもあるのでそれも楽しみにしていたけど、残念ながら時期的にちょっと遅かったようです。
山頂部の木道ハイキングはとても快適です!コースタイム外になるかもしれないけど、時間を十分にとって散策することをオススメします。特に苗場神社より西側や、赤湯温泉に向かうルート上は人も少なくて最高の湿原ウォークになると思います。
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