涼しかった金峰山と国師ヶ岳

2023年08月12日(土) [日帰り]

• GPS: 06:43
• 距離: 10.8km
• 登り: 752m
• 下り: 748m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:57
• 休憩: 0:42
• 合計: 6:39

8:43 大弛峠
9:10 9:10 朝日峠
9:32 9:32 朝日岳前の展望岩場
9:43 9:48 朝日岳
10:49 11:02 金峰山
11:20 11:21 五丈石
11:26 11:34 金峰山
12:33 12:33 朝日岳
12:45 12:45 朝日岳前の展望岩場
13:02 13:03 朝日峠
13:30 13:36 大弛峠
14:01 14:02 夢の庭園
14:30 14:31 前国師ヶ岳
14:35 14:35 三繋平
14:42 14:43 国師ヶ岳
14:49 14:50 三繋平
14:53 14:54 前国師ヶ岳
15:07 15:10 夢の庭園
15:21 15:21 大弛峠
15:22 ゴール地点

天候

曇時々晴れ
台風が遅い動きのため雨には降られず。
陽が出ると日差しは強いが、空の半分以上は雲がかかっていたので眺望は今ひとつ

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

行き)5:08最寄り駅発、6:14高尾発、7:22塩山着、7:30塩山北口発大弛峠行栄和交通ツアー、8:30大弛峠着
帰り)16:15大弛峠発栄和交通ツアー、17:15塩山駅、17:20塩山発、18:40高尾着、19:40最寄り駅着
栄和交通の大弛峠行金峰山ツアーは、事前予約制で片道3000円、バスではなく9人乗りのジャンボタクシー。直接タクシーを呼ぶと1.2万程度で4人相乗りで同等の金額だそうです。

コース状況／危険箇所等

1.大弛峠から金峰山
　朝日岳の先の急坂手前から見える、金峰山の五丈石に繋がる稜線がかっこいい。ただピストンで戻るときにこの急坂の登りが結構きつく疲れが出た。
　金峰山の頂上は大岩ごろごろの道でどこに足場を取るかを考えるのが面白い。足跡がある右端から岩の下をくぐるルートだと五丈石方面に行きやすい。
2.大弛峠から国師ヶ岳
　大弛小屋の右脇から入りすぐに木の階段が続く。900m先にある夢の庭園を経由しても戻らずに国師ヶ岳への登山道に合流できた。歩きやすい階段が続き、30分程で稜線に出ると前国師ヶ岳。北奥千丈岳との分岐から5分ほどで国師ヶ岳の頂上に着いた。

その他周辺情報

大弛小屋で金峰山のバッチ600円を購入。1種類のみだが、国師ヶ岳や北奥千丈岳など周辺ので山のバッチもありました。閉店16:00に間に合いました。

写真

8/12 8:47

大弛峠駐車場、天気は良い。路駐を含めても車は少なめ。

8/12 8:48

金峰山への登山道へ

8/12 9:24

その後雲ってしまい、富士はここでしか見れず。

8/12 9:45

大ナギ、岩の道を横切る

8/12 9:55

朝日岳

8/12 9:58

稜線の先に五丈石

8/12 9:58

五丈石をアップ

8/12 10:45

山梨市方面

8/12 10:51

稜線に出ると、山頂に続く登山道がきれい

8/12 10:59

金峰山山頂

8/12 11:04

瑞牆山

8/12 11:19

迫力ある

8/12 11:21

五丈石側から山頂を見上げる

8/12 11:23

千代ノ吹上の稜線

8/12 11:38

山頂の大石、石の下を通る

8/12 13:13

朝日峠までもどれば、大弛峠まですぐ

8/12 14:04

国師ヶ岳へ向かう途中の夢の庭園ですが、花もなく眺望もなく残念

8/12 14:18

夢の庭園の先で国師ヶ岳の道と合流

8/12 14:41

前国師ヶ岳、階段が終了し稜線に出た

8/12 14:46

北奥千丈岳との分岐

8/12 14:53

5分ほどで国師ヶ岳頂上

8/12 15:23

大弛峠へ下る木の階段

8/12 15:33

まさに今日歩いたコースのハイライト

8/12 15:36

15:30の駐車場、結構お帰り

撮影機器：

サイバーショット DSC-WX500 SONY

EOS R10 ボディ CANON

装備

個人装備

ハイドレーションシステム 長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル ズボン 靴下 雨具 日よけ帽子 靴 ザック 昼ご飯 行動食 地図（地形図） 笛 ヘッドランプ 予備電池 GPS ファーストエイドキット 保険証 携帯 時計 カメラ ポット 着替え タオル シート 凍らせたお茶

備考

虫よけスプレーを持って行ったが利用しなくて済んだ

感想

ubird

さすがに暑い日が続くので、少し高い山で涼しく歩けるところに行きたくなり、公共交通で日帰りで行ける金峰山を選択し、これが正解でした。
前回は金峰山小屋に宿泊して翌日瑞牆山のコースだったので、まだ登っていない国師ヶ岳も行こうと早めの出発で予定を立てて、栄和交通のツアー（乗合タクシー）を予約。登山口への到着も30分ほど早かったので、余裕をもって歩けました。
台風の断続的な雲と、午後のガスで、遠くの眺望は楽しめなかったけれど、近くの山の稜線と瑞牆山周辺の岩、また金峰山頂上の巨大な五丈石は、何度みてもよく、また来たくなりました。