金峰山・国師ヶ岳
- GPS
- 06:56
- 距離
- 13.5km
- 登り
- 823m
- 下り
- 820m
コースタイム
- 山行
- 4:12
- 休憩
- 2:37
- 合計
- 6:49
天候 | 晴れ→曇り |
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過去天気図(気象庁) | 2024年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
朝7時に着いた時、まだ数台空き 12時ごろ、大弛峠に戻った時、満車で路肩に駐車した車もズラーリ 林道に1カ所倒木あり。大弛峠小屋のオーナーさんが処理した模様だが、倒木がまだ山側から少し差し出した状態で、通過時は要注意 |
コース状況/ 危険箇所等 |
大弛峠⇄金峰山 整備された登山道 大弛峠⇄国師ヶ岳 木道が整備され、安全だが急登が多い |
その他周辺情報 | 下山後銭湯「みさかの湯」を利用、市外の方720円 場所的にちょっと遠回り 銭湯的に文句がない |
写真
装備
個人装備 |
ザック20L
ザックレインカーバー
雨具
防寒服
帽子
日焼け止め
アームカーバー
手袋
ヘッドライト
タオル
地図
マルチツール
モバイルパテリー
熊鈴
熊スプレー
折り畳みクション
スパッツ
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感想
カミさんを連れて百名山を再びシリーズ3。息子も登頂してないが、今週末英検があるため、スキップ。
前回は瑞牆山と金峰山両方日帰りで踏破したかったが、悪い天候と仕事の都合で金峰山を見送り。6月から上川牧丘林道開通ということで、大弛峠からピストンすることに。距離と標高差が少ないため、国師ヶ岳と北奥千丈岳も寄る。
林道開通の初日なので、朝ゲートが解除されるかちょっと心配。朝6時台林道ゲートを順調に通り、大弛峠駐車場にもほぼ満車状態。車の上にテントを着装したスバルOutbackも駐車してあり、前夜泊した模様、どうやら昨夜0時過ぎたらもゲートが開いた様だ。
自分は前夜泊派。林道を夜で走るには慎重さが必要だが、鹿とかいろんな動物と出会うことができるし、高速にも車が少ないし、着いたら睡眠もしっかり取れる。朝4時ぐらい起きて、東京から出発より、運転の負担は少ない。しかし、カミさんは当日派、うちのベッドじゃないと眠れない😆。
朝は結構寒かった。気温は7度ぐらい。体が動かないとすぐ寒く感じる。カミさんはダウンジャケットでスタート。登って40分、林間を抜けて、朝日岳前の岩場に着くと、ようやく晴れて、寒気が去っていく。
カミ山は出発から頭がフラフラと訴える。高山病と疑えるが、頭痛がない。ゆっくりで登ってから1時間ぐらい、自然に治った。
早朝早く東京から出発してよかった。午前中晴れる隙間をつかんで、富士山も、瑞牆山も見えた。午後になると天気が曇って、南の方からガスがどんどんやって来て、富士山は全然見えなかった。午後6時帰りにも雨が降り始め、相模原付近では雨が結構強かった。
金峰山の頂上はめっちゃ広くて眺望もいい。たくさんの登山者が来ても困らないだろう。両神山の頂上と真逆。そ言えばこの辺の山の頂上は全部似ってる。岩場で木がなく眺望がいい。瑞牆山、朝日岳、国師ヶ岳、北奥千丈ヶ岳全部こんな感じ。
金峰山の頂上の岩場は面白かった。周りの風景を見ながら、巨石の上に登り回して、結構いい写真を取れた。北奥千丈岳頂上の眺望も半端ない。奥秩父連峰最高峰であり、金峰山と甲武信岳のどちらにもより高いんだ。
大弛峠から金峰山へは大体緩やかなアップダウン。朝日岳を超えた先1カ所だけ急な下りがあり。大弛峠から国師ヶ岳・北奥千丈岳へは逆に結構急な登りばかり。木製の階段はないと、もっときつい。
瑞牆山から雲取山までの奥秩父連峰には山小屋が点在し、いつか幻の奥秩父連峰縦走をしたいな~。
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