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Yamareco

記録ID: 5821399
全員に公開
ハイキング
八ヶ岳・蓼科

権現岳 観音平からの周回

2023年08月12日(土) [日帰り]
情報量の目安: A
都道府県 山梨県 長野県
 - 拍手
泥助 その他1人
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
10:03
距離
11.4km
登り
1,311m
下り
1,332m
歩くペース
標準
1.11.2
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
8:47
休憩
1:17
合計
10:04
距離 11.4km 登り 1,328m 下り 1,332m
5:10
60
観音平
6:10
6:12
45
6:57
6:58
98
8:36
8:50
37
9:27
9:28
32
10:00
24
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10:27
9
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3
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10:53
2
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55
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4
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50
13:15
13:25
9
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63
14:37
14:38
36
15:14
天候 晴れのち曇り
過去天気図(気象庁) 2023年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
観音平は、トイレや東屋のある広い駐車場40台くらい?と、上の駐車場20台くらい?。あとは延命水付近に数台の駐車スペースあり。
コース状況/
危険箇所等
一般道で、道標などは豊富です。
押手川〜青年小屋は一部踏み跡が乱れる個所があります。
青年小屋〜ギボシは、ザレ場の急登や連続する鎖場などがあり、通行には注意が必要です。
その他周辺情報 道の駅こぶちざわ内の「延命の湯」830円
上の駐車場の入り口付近から山道に入りました。小さな編笠山の標識がありすぐに下から上がってくる登山道に合流します。
2023年08月12日 05:11撮影 by  iPhone 12, Apple
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8/12 5:11
上の駐車場の入り口付近から山道に入りました。小さな編笠山の標識がありすぐに下から上がってくる登山道に合流します。
すぐに屏風山の展望台への道を分けて、樹林帯を登っていくと、モアイ像のような岩に遭遇しました。
2023年08月12日 05:22撮影 by  iPhone 12, Apple
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8/12 5:22
すぐに屏風山の展望台への道を分けて、樹林帯を登っていくと、モアイ像のような岩に遭遇しました。
第一のチェックポイントの雲海展望台に到着。
2023年08月12日 06:05撮影 by  iPhone 12, Apple
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8/12 6:05
第一のチェックポイントの雲海展望台に到着。
雲海展望台からは正面に富士山が見えます。久しぶりの富士の絶景です。
2023年08月12日 06:11撮影 by  iPhone 12, Apple
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8/12 6:11
雲海展望台からは正面に富士山が見えます。久しぶりの富士の絶景です。
押手川に向けて樹林帯の道を緩やかに登っていきます。八ヶ岳らしい森の雰囲気です。
2023年08月12日 06:50撮影 by  iPhone 12, Apple
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8/12 6:50
押手川に向けて樹林帯の道を緩やかに登っていきます。八ヶ岳らしい森の雰囲気です。
青年小屋と編笠山の分岐に到着。ここが第二のチェックポイント、押手川です。今日は行程が長いので編笠山はパス。この標識にある押手川展望台をまずは目指しましょう。
2023年08月12日 07:00撮影 by  iPhone 12, Apple
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8/12 7:00
青年小屋と編笠山の分岐に到着。ここが第二のチェックポイント、押手川です。今日は行程が長いので編笠山はパス。この標識にある押手川展望台をまずは目指しましょう。
押手川の標識がありますね。
2023年08月12日 07:00撮影 by  iPhone 12, Apple
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8/12 7:00
押手川の標識がありますね。
このあたりが、押手川展望台らしいぞ…という場所に到着。小さな広場で開けています。
2023年08月12日 07:09撮影 by  iPhone 12, Apple
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8/12 7:09
このあたりが、押手川展望台らしいぞ…という場所に到着。小さな広場で開けています。
ここからもお約束の富士山が。
2023年08月12日 07:10撮影 by  iPhone 12, Apple
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8/12 7:10
ここからもお約束の富士山が。
さらに深い苔むした原生林の中の道を進んでいき、振り返ると富士山が。
2023年08月12日 07:47撮影 by  iPhone 12, Apple
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8/12 7:47
さらに深い苔むした原生林の中の道を進んでいき、振り返ると富士山が。
さらに振り返ると北岳。これは期待していなかっただけに、素晴らしい眺め。
2023年08月12日 07:50撮影 by  iPhone 12, Apple
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8/12 7:50
さらに振り返ると北岳。これは期待していなかっただけに、素晴らしい眺め。
原生林の歩きづらい道を抜け、最後は源頭風の雰囲気になって、青年小屋に到着しました。青年小屋は改修中で、資材があちこちに置かれています。
2023年08月12日 08:37撮影 by  iPhone 12, Apple
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8/12 8:37
原生林の歩きづらい道を抜け、最後は源頭風の雰囲気になって、青年小屋に到着しました。青年小屋は改修中で、資材があちこちに置かれています。
編笠山が青空の中に綺麗に見えますが、もうこのあたりで、下からガスが上がってき始めました。
2023年08月12日 08:37撮影 by  iPhone 12, Apple
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8/12 8:37
編笠山が青空の中に綺麗に見えますが、もうこのあたりで、下からガスが上がってき始めました。
さて、権現に向かう準備は整いました。青年小屋から権現への道に入って行きます。今日のハイライト。楽しいところです。
2023年08月12日 08:50撮影 by  iPhone 12, Apple
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8/12 8:50
さて、権現に向かう準備は整いました。青年小屋から権現への道に入って行きます。今日のハイライト。楽しいところです。
目の前にギボシが見えてくると、気分も盛り上がっていきます。
2023年08月12日 09:21撮影 by  iPhone 12, Apple
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8/12 9:21
目の前にギボシが見えてくると、気分も盛り上がっていきます。
のろし場に到着。西ギボシの右側にルートがついていますね。
2023年08月12日 09:25撮影 by  iPhone 12, Apple
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8/12 9:25
のろし場に到着。西ギボシの右側にルートがついていますね。
のろし場から見るギボシ。背後に権現岳の山頂部らしきゴツゴツが見えています。
2023年08月12日 09:25撮影 by  iPhone 12, Apple
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8/12 9:25
のろし場から見るギボシ。背後に権現岳の山頂部らしきゴツゴツが見えています。
荒々しい西ギボシの西面。背後に阿弥陀岳がガスが被りながらも顔を出しています。
2023年08月12日 09:33撮影 by  iPhone 12, Apple
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8/12 9:33
荒々しい西ギボシの西面。背後に阿弥陀岳がガスが被りながらも顔を出しています。
ギボシへの登りのザレ場のあたり、タカネナデシコやイワギキョウなど、お花畑になっていますね。
2023年08月12日 09:37撮影 by  iPhone 12, Apple
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8/12 9:37
ギボシへの登りのザレ場のあたり、タカネナデシコやイワギキョウなど、お花畑になっていますね。
西ギボシを登ると、どうやらピークは巻いて通過し、東ギボシを目指します。トラバースの部分が多いですが、鎖場の連続する厳しい道です。
2023年08月12日 10:05撮影 by  iPhone 12, Apple
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8/12 10:05
西ギボシを登ると、どうやらピークは巻いて通過し、東ギボシを目指します。トラバースの部分が多いですが、鎖場の連続する厳しい道です。
そして、東ギボシの山頂直下で、権現に向かう稜線に合流。少し登り返すと東ギボシ山頂です。石仏が3つありますが、一般道ではなく、両側が切り立って高度感が凄いです。
2023年08月12日 10:26撮影 by  iPhone 12, Apple
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8/12 10:26
そして、東ギボシの山頂直下で、権現に向かう稜線に合流。少し登り返すと東ギボシ山頂です。石仏が3つありますが、一般道ではなく、両側が切り立って高度感が凄いです。
東ギボシの石仏のアップです。
2023年08月12日 10:26撮影 by  iPhone 12, Apple
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8/12 10:26
東ギボシの石仏のアップです。
これから向かう、権現岳と権現小屋。ガスがかかっているのが、何気に迫力を見せています。
2023年08月12日 10:28撮影 by  iPhone 12, Apple
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8/12 10:28
これから向かう、権現岳と権現小屋。ガスがかかっているのが、何気に迫力を見せています。
権現岳の山頂が見えています。
2023年08月12日 10:35撮影 by  iPhone 12, Apple
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8/12 10:35
権現岳の山頂が見えています。
権現岳の山頂と権現小屋です。小屋は休業中でした。
2023年08月12日 10:36撮影 by  iPhone 12, Apple
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権現岳の山頂と権現小屋です。小屋は休業中でした。
小屋の前から西ギボシを振り返ります。頂上に立つ人影が見えます。
2023年08月12日 10:37撮影 by  iPhone 12, Apple
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8/12 10:37
小屋の前から西ギボシを振り返ります。頂上に立つ人影が見えます。
東ギボシの山頂部のアップです。
2023年08月12日 10:44撮影 by  iPhone 12, Apple
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8/12 10:44
東ギボシの山頂部のアップです。
権現岳の山頂部に着きました。これは石祠側からの写真です。
2023年08月12日 11:15撮影 by  iPhone 12, Apple
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8/12 11:15
権現岳の山頂部に着きました。これは石祠側からの写真です。
三ッ頭まで降りてきました。あたりはすっかりガスに覆われましたが、三ッ頭からちょうど権現岳を振り返ることができました。
2023年08月12日 12:20撮影 by  iPhone 12, Apple
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8/12 12:20
三ッ頭まで降りてきました。あたりはすっかりガスに覆われましたが、三ッ頭からちょうど権現岳を振り返ることができました。
三ッ頭の先で、天女山への道と分かれて、観音平に戻る道へと入ります。
2023年08月12日 12:24撮影 by  iPhone 12, Apple
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8/12 12:24
三ッ頭の先で、天女山への道と分かれて、観音平に戻る道へと入ります。
長い下りをどんどん下っていきます。開けた場所で編笠山が見えました。青年小屋と同じ高さまで降りてきたようです。
2023年08月12日 12:55撮影 by  iPhone 12, Apple
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8/12 12:55
長い下りをどんどん下っていきます。開けた場所で編笠山が見えました。青年小屋と同じ高さまで降りてきたようです。
途中のチェックポイントである、木戸口で一休み。
2023年08月12日 13:13撮影 by  iPhone 12, Apple
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8/12 13:13
途中のチェックポイントである、木戸口で一休み。
笹の中の単調な下りが続きます。途中で、黄色い花が咲き乱れていました。
2023年08月12日 13:52撮影 by  iPhone 12, Apple
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8/12 13:52
笹の中の単調な下りが続きます。途中で、黄色い花が咲き乱れていました。
さらに下って、こちらでも雲海のチェックポイント。
2023年08月12日 14:05撮影 by  iPhone 12, Apple
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8/12 14:05
さらに下って、こちらでも雲海のチェックポイント。
長い下りの末に、八ヶ岳横断歩道まで降りてきました。
2023年08月12日 14:37撮影 by  iPhone 12, Apple
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8/12 14:37
長い下りの末に、八ヶ岳横断歩道まで降りてきました。
横断歩道を辿り、一旦大きく下って、河原を越えて再び登り返したところが観音平でした。長かった行程を経て、無事下山です。お疲れさまでした。
2023年08月12日 15:12撮影 by  iPhone 12, Apple
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8/12 15:12
横断歩道を辿り、一旦大きく下って、河原を越えて再び登り返したところが観音平でした。長かった行程を経て、無事下山です。お疲れさまでした。
撮影機器:

装備

個人装備
長袖シャツ ズボン 靴下 グローブ 雨具 ザック(笛つき) 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 ヘッドランプ 予備電池 ファーストエイドキット 携帯(時計/地図/コンパス/計画書/カメラを兼ねる) 地図 熊鈴

感想

昨年、天女山から権現岳に登ったのですが、今回は観音平からのルートに挑戦です。ポイントは、青年小屋から権現岳へ向かうギボシに立ち寄ること。昨年、権現岳の頂上から見て面白そうと思っていたのですが、今回東ギボシの石仏のあるピークに立ち寄ることができました。両側が切れ落ちた岩稜を登って行くのはなかなか高度感がありましたが、道は安定していました。ただし、文字通り一歩間違えたらサヨナラ…となってしまうので、慎重に向かいました。

のろし場から見上げる西ギボシもなかなかの迫力で、そのガレ場の登りには、たくさんの花が咲いていて、今回は花は予期していなかったので、良かったと思いました。権現小屋で休んでいると、ベニヒカゲが飛んできて、長い間手にとまっていました。まじまじと見るのも初めてかもしれません。

今回は、また一つ八ヶ岳の歩いたことのないルートに行くことができまし。東京からも近いですし、いろいろな楽しみがあって、登るたびに発見があって、八ヶ岳は素晴らしいフィールドだと思います。

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体力レベル
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