記録ID: 5822870
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無雪期ピークハント/縦走
剱・立山
試練と憧れ!の剱岳北方稜線
2021年08月27日(金) ~
2021年08月29日(日)



体力度
9
2~3泊以上が適当
- GPS
- 53:13
- 距離
- 30.2km
- 登り
- 4,003m
- 下り
- 3,054m
コースタイム
1日目
- 山行
- 8:39
- 休憩
- 0:55
- 合計
- 9:34
距離 15.2km
登り 1,811m
下り 1,238m
2日目
- 山行
- 6:36
- 休憩
- 5:05
- 合計
- 11:41
距離 9.6km
登り 1,744m
下り 1,259m
16:55
宿泊地
天候 | アタック日は晴れ→雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2021年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
帰りは室堂→扇沢 アルペンルート利用 |
予約できる山小屋 |
|
写真
感想
試練と憧れの剱岳、今年は北方稜線から登ってきた。
1日目は黒部ダムから入山、ハシゴ谷乗越、仙人新道を経て池ノ平小屋へ。
猛暑の中、標高2000m未満を登ったり下ったり。。久々のテン泊フル装備の重さもあってペース上がらず、すっかり遅い到着になってしまった。
2日目は核心部となる北方稜線へ。
稜線は朝からガスられたが小窓尾根のトラバースから稜線に上がったところでスカっと晴れ、一瞬だが爽快な稜線歩きを満喫することができた。剱岳山頂からは再びガス、ついで雨模様となり、滑りやすく視界も効かない中での別山尾根の下りは少々堪えた。
北方稜線はバリエーションルートとはいえロープを使うようなところはなく、岩場の登り下りの難易度自体は奥穂西穂縦走と大差ないという印象を受けた(もちろん鎖などは無いけど...)。しかしマーキング類は乏しく、踏み跡もなかったり逆に錯綜していたりする場所がちょいちょいあり、事前のルート研究と読図そしてルーファイの力は必須と感じた。
来年はどこから狙おうか。。
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