紀見峠〜南葛城山��

2015年01月31日(土) [日帰り]

• GPS: 03:44
• 距離: 9.4km
• 登り: 818m
• 下り: 265m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:35
• 休憩: 0:04
• 合計: 3:39

距離 9.4km 登り 820m 下り 265m

7:38 紀見峠
8:14 ボ谷ノ池
9:03 岩湧山三合目
9:15 根古峰
9:32 9:36 阿弥陀山前分岐
11:17 南葛城山
11:17 ゴール地点

ログは往路のみ

天候

曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

ダイトレなので危険性なしです
一本杉周辺の笹原歩きはルートが見えないため要注意

写真

左へは金剛山への紀見峠登山口
右奥の岩湧山登山口から登ります

岩湧山登山口

登ります

鉄塔は見えるかなり前から唸り音しています
電線や本体に当たる強風の音ですね

青い空でない orz

右上へ進みます

ボ谷ノ池

そろそろ本格的な登り坂となります

陽の当たる箇所の立ち込める水蒸気

一番奥のかすかに見えるは釈迦ヶ岳でしょうか
行きたいなぁ

釈迦ヶ岳はこの方向だが・・・・

前回来たときは雪景色でしたが無雪です
今日は雪上歩き無理か？

根古峰
なにか作業しています

岩湧山への分岐路
ほとんどの人は直進するでしょう

私は左へ進みます

通行止めですが影響ありません（確認済み）

林道歩きから右登山ルートへ登ります
ここはトレイルバイクが走りに来る入口です

深い轍は直ぐに平坦路になりますが

やはり深い轍です
テープは横切ってこちら来いと・・・・

なんかエライところを通過して到着
P909.2というところらしい
開けて明るい

テープ方向へ進みます

林道へ合流だが
左から来てこの奥へ指示あり
戻るんじゃないか？

テープ指示はこちらへ来い
下りるの？　いいの？？

ココまで来るのに長大なロス発生
GPS指示通りにルートが見えない
かなり進み過ぎ、再度戻りルートでない斜面を上り下り・・・・無駄足だった

正規路歩けばなんてことなく一本杉へ到着（当たり前！）

時間もないのであわてて南葛城山頂へ

無人だし誰も来なかった

静かだが降り続く雪が心配

湯沸しするも雪の結晶が鍋の中で浮かんでいます

スープ飲んでカレーライス食べて、野菜炒め食べて直ぐに帰路に就きます
正規路はこんなにキレイな遊歩道並み

なぜこんなにちゃんとしたルートを見つけられないんだろう？

いったん林道合流

再度正規ルートはこの奥へ

その後また林道歩きとなる

踏み跡がないのですよ〜

往路時より雪の量が増えてます

振り返り、自身の足跡のみ

結構雪深い景色できれいです
でも、貸切なんですよね

やはりこのように自身以外は岩湧山への行き来ですね

まだ作業中
積雪量が明らかに増えた

今日のルートは展望がほとんどありません

ここいらの階段で3度も尻もちつきました
総て小石の上に足を載せたことによるズッコケですね！

ほーら、お決まりの下山途中に良くなる青色
樹氷もない標高位置

登山口は快晴

堺まで戻れば普通に晴天気
この状態になり帰宅とは ora

感想

たーさん

南葛城山まで歩いた！
正月三が日明けに歩いたが、時間切れ（というか遠い）のため挫折した区間

今日はまた奈良県南方まで出向いてみたいというのがありましたが、ここ数日の冷え込みで峠越えさえ凍結の可能性もあり諦めました
歩き始めは岩湧山へ登りそのまま未踏の西進してみようかと考えていた
途中で、いや南葛城山への未踏区間は早く解決したいと考え行先変更しました
今日は雨後の登山のため、もしかしたら上まで登ってもほとんど積雪らしきものは無いのではないかと考えていました
阿弥陀山前分岐辺りにてどうにか薄っすら雪があるという感じです
まあ無ければ無いで仕方ない進みます

歩けば少しずつ積雪厚さは増えていきます、シメシメ
前回はバイクが入っていた正規登山道から入ります
今日は中途半端な積雪で、バイク野郎も居ない模様（轍なし）
歩いてみたがやはり深い轍となっている
色テープ見ると、轍を横切ってこちらへ・・・・みたいにあるので進みました
バイク野郎が登山路を横切る形で走るもんだから、ルートが寸断されたのだろうと進みました
方向的に間違いではないが、どう見ても登山ルートが見えない
明らかに間違いだが、目指すピークは方向的に合っているので進みます
P909.2というのは赤白ポールがあるので直ぐに到着できた
ココは単なる通過点なので進みます
指示通りに色テープあるので進みましたが再度林道へ合流
ん？　GPSマップでは林道なんかないが
オマケに進む方向はUターンして戻るような方向へ行きそう
進むと目標の一本杉方面への色テープが見えた（ここで間違いしてる）
山を下るが？　まあまた登るんだろうなんて考えながら進みます
地図とは部妙にズレていますが、あくまでも方角的に間違いはないのでいずれ合流するだろうと進みますが・・・・
笹原に到着して進むルートが見えない
もともと外れたルートで来たので、どこかで合流する方向へ向かわないと行けない
ここでまたルートを見つけ、ちゃんと確認もせずに進みます
そろそろ一本杉近くに来たようなのでどこで合流しようかとGPS見れば90度違う方向へ進んでました！
オマケに通り過ぎも通り過ぎ！！

これは進んで新しく探すのは止めよう（時間的に）
舞い戻り、ちゃんとしたルートを進もうとかなりの距離を戻りました
正規ルートに戻っても、進む方向がよく判らない
いろんな方向にあるし、指示通りには道が見えないし・・・・
とにかく方角的には近づこうと進みますとルートが見えた
要するに笹原はルートに被さっているので見えないだけ
歩けばルートがあるし、歩き易い
どうにか思っていた通りでない進み方で一本杉が見えた
ここで一人だけ遭遇したが、本日の7時間以上歩きでの唯一みた人でした
その人と挨拶は交わしたが、下向いて足元を直していたので顔を合わせていません
まあこちらは帰路の時間もあるし、戻るにしても空腹だし南葛城山頂広場で食事しなければが先決なのでガンガン進みます
って言っても、山頂まで数分です
久しぶりに来ましたね
数センチの積雪あり、また容赦なく降り続いてきます
とにかくさっさと湯沸しして食事して・・・・
コンロ出すだけでも上部の荷物全部出さないといけないし、着火するまででもかなりの手間と時間が掛かる
コンポーネントを考え直さないといけないね

湯沸してまずお茶作り
その後は暖をとるためにスープ作り
ドライカレー用のお湯を再度沸かします
それらが済めば（食べ終われば）野菜炒めします
道具が豊富でないので、一度にあれもこれも出来ません
これらを終わらせるのにやはり1時間を要した
これは、帰路ルートが確定していないのに時間内に戻れるのか？
賭けに出ます！

って言ってもGPS指示通りに道があるのかどうかですが、帰路は普通にちゃんとした遊歩道のように進めます！
なんじゃこら？
往路はやはりミスルートだし、帰路は間違えそうもない道や標示が何個もあるし
思い込みは無駄だし、無意味だを証明した歩きですね
帰路はもう後は往路の逆なので考えないでとにかく進むことだけ考えています
しかし往路よりも明らかに積雪量が増えたので、未踏の雪道を見てまた樹氷も見えたりで撮影に時間を取られます
未踏を歩くのはいいね

ダイトレに入り帰路は下りの階段ですが3度も尻もちしましたね
一瞬、目を離して踏み出した先は必ず小石の上
そうなると足は2〜3段は滑り落ち仕方なく反対側の足も滑るし、尻と手を着くしかないし・・・
また、グローブを外しているときばかりに手を着くから汚れるし・・・・
疲れもあるので無理はしていないが、そういうことばかりしながら戻ります

歩いていると木々の間から見える空が青い
冬は大体そうだ、帰路が一番キレイなのはどうしたものか？
クルマからの青空が今日の最高だというのが癪に障る
まあ、かなりの歩きを強いられた南葛城山行きでした

P.S.
翌朝の今日起きたら頭痛と腹筋が痛い
これは寝過ぎ（6時間以上寝ると頭痛がする→枕が良くない？）と今のザックから腰で荷重を受ける担ぎ方にしたので仕方ないかも
その代り肩こり（痛み）は無くなりましたが
明日の仕事も無理かもなんて・・・・、今日動いていたら元気に戻れました〜