利尻山・長官山〜鴛泊コース〜
- GPS
- 05:34
- 距離
- 12.9km
- 登り
- 1,558m
- 下り
- 1,584m
コースタイム
- 山行
- 5:32
- 休憩
- 0:25
- 合計
- 5:57
天候 | 快晴・無風 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自転車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
特に危険箇所はないが山頂付近は一部崩落している箇所あり。 |
その他周辺情報 | 麓に利尻富士温泉がある。 宿泊先のホテルは空港・フェリーターミナルとホテル間の送迎や自転車の貸し出しも無料でしてくれたので大変助かった。荷物預かりも適宜してくれて手厚いサービスだった。 |
写真
感想
消費カロリー:1994kcal、水分摂取量:3.5L、登山開始直前にカロリーメイト200kcal食べたので行動食は摂取せず。
当日朝に丘珠空港から飛行機で利尻空港へ向かい、宿泊予定のホテルの送迎で一旦ホテルに使わない荷物を預けた。
ホテルで自転車を借りることができたので、スタート地点の利尻北麓野営場まで行くことにした。野営場管理棟前に自転車を置くスペースあり。野営場まではけっこうな坂道だったので、ほとんど自転車を押しながら汗ダラダラで向かった。
登山口の管理棟からはまずは広い遊歩道が続き、甘露泉水があるあたりからは普通の登山道になる。利尻島にはキツネがいないのでエキノコックスの心配をせずに安心して飲めるようだ。
天候は快晴で暑かったが、下のほうは日陰が多くてそこまでキツくはなかった。しかし上に行けば行くほど日差しが強く、おまけに無風で灼熱の中を登るハメに。
さらに緩やかだった勾配が徐々に険しくなり、5合目あたりからは急登の連続だった。
長官山まで着くといよいよ利尻山のピークが見えてテンションが上がった。そこでひと息つけるものの、そのあとは山頂までまた急登を進むことになる。
その日は運良く無風の快晴だったので、山頂からは全周囲の景色を見渡すことができた。
山頂付近は崩落が進んでいるので一部断崖のような場所があったが、最初から最後までとても良く整備された登山道だった。簡易トイレスペースも多く設置されており、やや距離の長い工程ではあるが、登りやすいルートだった。
野営場から宿泊先のホテルまではの坂道は、自転車なので心地よい風を受けながら快適に帰ることができた。
これで北海道にある9つの日本百名山を全て制覇することができた。来年は東北遠征もしてみたい。
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