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Yamareco

記録ID: 5833939
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ハイキング
白山

白山(別当より)

2023年08月10日(木) ~ 2023年08月11日(金)
 - 拍手
体力度
5
1泊以上が適当
GPS
12:13
距離
19.9km
登り
1,692m
下り
1,685m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
2:20
休憩
0:42
合計
3:02
14:53
14:57
34
15:31
15:32
33
16:05
16:06
26
16:32
16:48
18
17:06
17:06
9
17:25
17:44
4
2日目
山行
5:47
休憩
5:54
合計
11:41
5:19
5:47
42
6:42
7:21
37
7:58
9:13
20
9:33
9:34
7
9:41
9:41
4
10:08
10:49
14
11:47
14:26
7
14:33
14:34
8
14:52
14:52
11
15:03
15:04
17
15:21
15:21
24
15:45
15:46
27
16:13
16:18
5
天候 1日目:台風に伴う強風(晴れ)、2日目:晴れ
過去天気図(気象庁) 2023年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
登山届けを出していざ出発。
上空を強風が抜けているが、樹林帯の登山道は問題なし。
登山届けを出していざ出発。
上空を強風が抜けているが、樹林帯の登山道は問題なし。
砂防新道へ。しっかりした吊り橋だが、最近すっかり高所恐怖症で、十分足がすくむ。
砂防新道へ。しっかりした吊り橋だが、最近すっかり高所恐怖症で、十分足がすくむ。
甚之助避難小屋着。小屋の前は時折飛ばされそうな強風。中には2組。強風でテント泊を諦めた方も。稜線を見上げるとかなりの風が吹いている様子。
テント場の立地環境が気になりしばし小屋前でWebサーチ後。テント場の環境は今ひとつわからないが、強風は深夜まで続く見込み。まぁ本当にダメそうなら降りてくればいいやと、予定通りテント場へ向かう。
甚之助避難小屋着。小屋の前は時折飛ばされそうな強風。中には2組。強風でテント泊を諦めた方も。稜線を見上げるとかなりの風が吹いている様子。
テント場の立地環境が気になりしばし小屋前でWebサーチ後。テント場の環境は今ひとつわからないが、強風は深夜まで続く見込み。まぁ本当にダメそうなら降りてくればいいやと、予定通りテント場へ向かう。
小屋前から甚之助谷を望む。長年砂防工事が行われてきた沢の風景。
小屋前から甚之助谷を望む。長年砂防工事が行われてきた沢の風景。
小屋前から登山口方面。
小屋前から登山口方面。
トラバース路より別山と甚之助谷。
トラバース路より別山と甚之助谷。
登ってきた方向。強風で、雲が連なるようにかなりの速さで流れていく。
登ってきた方向。強風で、雲が連なるようにかなりの速さで流れていく。
南龍山荘とテント場。これなら問題なさそう。テントも何張か見える。
南龍山荘とテント場。これなら問題なさそう。テントも何張か見える。
南竜山荘前からの風景。静かで心地よい場所。雲の流れが面白い。
南竜山荘前からの風景。静かで心地よい場所。雲の流れが面白い。
テント場の日没。
テント場の日没。
静かで贅沢な時間。
静かで贅沢な時間。
テント場の朝。
展望歩道よりテント場方面。
展望歩道よりテント場方面。
頭の上でさえずるホシガラスに挨拶。
頭の上でさえずるホシガラスに挨拶。
今日も天気は良さそう。正面には先日行った御嶽山
今日も天気は良さそう。正面には先日行った御嶽山
槍ヶ岳辺りから日の出
槍ヶ岳辺りから日の出
タカネナデシコ
太陽の右下に槍、穂高連峰、右には乗鞍岳。
太陽の右下に槍、穂高連峰、右には乗鞍岳。
室堂到着
山頂より室堂方面。別山の麓にテント場が見える。
山頂より室堂方面。別山の麓にテント場が見える。
山頂からの見飽きない眺め。北アルプス、乗鞍、御嶽、八ヶ岳、南アルプス、雲ひとつなく全てが見渡せる。
山頂からの見飽きない眺め。北アルプス、乗鞍、御嶽、八ヶ岳、南アルプス、雲ひとつなく全てが見渡せる。
槍より左の山々の判別が難しい。
槍より左の山々の判別が難しい。
室堂センター。山でウォッシュレットとトイレは初めて見たかも。
室堂センター。山でウォッシュレットとトイレは初めて見たかも。
観光新道を下り弥陀ヶ原を望む。広々とした気持ちの良い草原。
観光新道を下り弥陀ヶ原を望む。広々とした気持ちの良い草原。
山頂を振り返る
南龍ヶ馬場へ。
居心地の良い空間。さすが山の日。すでに昨日より多くのテントが。
居心地の良い空間。さすが山の日。すでに昨日より多くのテントが。
テント場では各々の時間を楽しんでいる様子。昼寝をするつもりだったが日差しが暑すぎ。。。午後になり急に雲が広がってきた。
テント場では各々の時間を楽しんでいる様子。昼寝をするつもりだったが日差しが暑すぎ。。。午後になり急に雲が広がってきた。
後ろ髪を引かれつつ下山。また来よう。
後ろ髪を引かれつつ下山。また来よう。
吊り橋だけは・・・
吊り橋だけは・・・
無事下山。駐車場まではあと数分。
無事下山。駐車場まではあと数分。

感想

振替休日をつなげた連休。台風のため日々変わる天気予報を眺めながら、東北ツアーを想定していたがいつの間にか雨予報。九州の西を台風が北上中だが北陸辺りは天気が良さそう。石川県まで足を伸ばすことにして初めての白山へ。

夜発の日帰り行程を想定していたが、夜遅くからの準備となり、翌日も時間があるため当日移動のテント泊に変更。寝不足のまま5時に出て白山ICを目指し高速を走る。
白山市内で給油と食料調達。道中にイオンスタイルがあり便利。今日は39度予報、午前中で既に36度を記録。暑い。
明日からはマイカー規制だが今日は別当まで入れる。登山口には13:45着。いやぁ遠かった。車を降りると青空だがかなりの強風。強風は今晩遅くまで続くが、明日は静かに青空が広がる予報。今日は南龍ヶ馬場まで2−3時間程。

装備を整え出発。別当で登山届けを提出。登山道は木々や笹に囲まれてほぼ風の影響はなし。避難小屋に着くと、小屋前の広場はさすがに強風で、時折飛ばされそうな突風も。
小屋には2組。1人は風でテント泊を諦めたという。見上げると稜線上はかなりの強風の様子。これ位なら何とかなる気がするが、テント場の条件次第では厳しいか?少し不安になったので、小屋前でwebサーチ。みつけたテント場の写真では周囲の様子があまり写っておらず、イマイチ様子が掴めない。でもペグは使えるはずだし周囲に灌木位はありそう。どうしようもない場合はここまで降りてくればいいか、と予定通り南龍ヶ馬場へ向かう。
避難小屋から少し登ると、その後南龍ヶ馬場まではトラバースルート。見えたテント場は別山麓の静かな谷間。あれなら風も問題なし。
山荘で両替していただき、テントの受付を済ます。テント場は水場のある炊事小屋、トイレ小屋が隣接する快適な環境。しかもトイレは水洗。
本日のテントは10張強か。コテージみたいな所に泊まっている方もいる模様。一通り歩き、眺めのよさそうな場所にテントを設置し、急ぎ食事の支度。今日は風防が欲しい。
日が落ちると気温が下がり、フリース等の防寒着や上着が欲しくなるが、心地よいので、しばらく空の色や雲の流れなどを楽しんでから就寝。

2日目、今日は登頂を急ぐわけでもなく、行程も余裕があるので、テント発は遅め。テントを担いで観光新道を下ることも考えたが、南龍ヶ馬場の居心地がいいので、ここで昼食を取ることにしてテントは置いていく。
展望歩道は途中から東の眺望が開ける。今日も快晴。北アルプス、乗鞍、御嶽山、八ヶ岳、南アルプスなどの山々が見える。日の出の後、展望台で景色を楽しみつつ軽く朝食。ここに来ただけで今日の目標の多くは達成、と言っている方が居たが、ほんとそんな感じの素晴らしい眺望。室堂まで上がると急に人が増える。センターや神社を見てから山頂へ。山頂も眺望がよく、のんびりしたくなる。池を経由して室堂に戻る。トイレによるとなんとウォシュレット。山では初めて見たかも。観光新道を下り弥陀ヶ原を経由して南龍ヶ馬場に戻る。弥陀ヶ原の広がりと別山、南龍ヶ馬場の静かな谷間の雰囲気が素晴らしい。見下ろすテン場は、既にかなりのテントが張られているように見える。
途中、植生回復中のため立ち入り禁止の看板の前で、歩道脇のまさに回復中の禿げた草原エリアで談笑しながら休んだり、写真を撮りに奥に踏み入ったりしているグループを見て辟易。ちょうど歩道に戻る所だったので指摘はしなかったが少しもやもや。
テント場に戻り、ラーメン等で昼食。昼寝をするがテントの中は暑すぎて無理。外で帽子を顔に乗せて横になる。いっそのこともう一泊して別山に行くのもいいかもと思ったが、結局、後ろ髪引かれつつ砂防新道を下山することに。下山路は地元だという女性2人組とペースが合い、一時、後ろをついていくような形に。
いいペースでスタスタ進んでくれるので、後を行くこちらも歩きやすく感謝。

下山後は白峰温泉へ。なでしこがスウェーデンに敗れてしまったようで残念。その後、福井の勝山方面へ。

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