御嶽山〜王滝（田の原）登山口から往復

2023年08月18日(金) [日帰り]

• GPS: 07:48
• 距離: 9.6km
• 登り: 1,013m
• 下り: 1,005m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:27
• 休憩: 1:10
• 合計: 7:37

6:32 田の原登山口
6:40 6:41 遥拝所
6:55 6:56 大江権現
7:02 7:03 あかっぱげ
7:18 7:19 金剛童子
7:37 7:42 八合目避難小屋
8:04 8:05 富士見石
8:13 8:19 一口水
8:28 8:28 九合目避難小屋
9:23 9:33 王滝頂上山荘
9:36 9:36 八丁ダルミ
9:44 9:44 御嶽教御神火祭斎場
9:58 9:58 剣ヶ峰山荘
9:59 10:17 御嶽頂上避難シェルター
10:30 10:31 御嶽山
10:39 10:40 御嶽頂上避難シェルター
10:54 10:54 黒沢十字路
11:05 11:05 二ノ池山荘
11:10 11:10 二の池ヒュッテ
11:30 11:31 賽ノ河原
11:46 11:56 二ノ池山荘
12:07 12:08 黒沢十字路
12:21 12:21 御嶽教御神火祭斎場
12:28 12:34 王滝頂上山荘
13:07 13:07 九合目避難小屋
13:16 13:22 一口水
13:25 13:26 富士見石
13:38 13:45 八合目避難小屋
13:50 13:51 金剛童子
13:58 13:58 あかっぱげ
14:02 14:03 大江権現
14:10 14:11 遥拝所
14:15 14:15 田の原大黒天
14:20 ゴール地点

天候

朝出発時にパラパラっと通り雨が降ったけど…
以降は晴れて終日良い天気…ただ眼下に低い雲が多くて昼になっても雲海のような景色でよく見えず

アクセス

利用交通機関：

自家用車

前日の22時過ぎに自宅を出発
調布ICから中央道に乗ってナビ任せにしていたら、伊北ICで降りろと言われ、現在工事で通行止めになっている県道を案内されて…どうすりゃあいいのか訳わからず夜中に迷子に…
予定では5時前に田の原の駐車場に到着するはず…が、着いたのは結局6時半過ぎ…それでも駐車場が広かったので、まだまだ余裕があった

コース状況／危険箇所等

広い登山道でとても良く整備されてます
一部、泥濘んでいるところもありました

写真

8/18 6:26

駐車場にある山テラス
キレイな水洗トイレもあります

8/18 6:27

山テラスの真向かいが登山口です

8/18 6:26

立派な鳥居に一礼して出発します

8/18 6:35

朝一の展望台？からみた御嶽山

8/18 6:43

歩き始めてすぐに御嶽山の案内図です

8/18 6:43

10分程で王滝登山口、ここまではほぼ平らな道でしたが、ここから先は登山道ってことみたいです…遥拝場があるのでちょっと覗いてみます

8/18 6:44

御嶽山の由緒…かなり古くから信仰を集めたようです

8/18 6:44

遥拝所で拝んでる白装束の方も…

8/18 6:54

しばらく歩くと大江権現
この先の道がちょっと泥濘んでいます

8/18 6:55

大江権現の社です
お天気、持ちますように…と神頼み

8/18 7:27

大江権現からは本格的な登りです
振り返って中央アルプスの山々と駐車場

8/18 7:27

アップで駐車場と遥拝所

8/18 7:28

登山堂の脇にキソアザミかな…

8/18 7:28

もう一枚

8/18 7:29

オンタデ

8/18 7:29

ママハハコ

8/18 7:29

まだ夏だけど…アキノキリンソウかな

8/18 7:33

歩き始めて１時間…金剛童子です

8/18 7:32

この中にいるけどよく見えない

8/18 7:32

中央にいるのは…イノシシ
もののけ姫に出てくる乙事主？

8/18 7:33

雲海に浮かぶ八ヶ岳かな…
眼下に雲が多いです

8/18 7:38

8合目手前の社の中…
覗いて見るとおっかない顔した童子がいました

8/18 7:50

出発してから1時間半
8合目の避難小屋に到着…ここまで半分くらい登ったかな

8/18 7:49

避難小屋に貼ってあった…ちょっと笑える

8/18 8:16

登山道の真ん中に
トウヤクリンドウかな…

8/18 8:17

ここから先はヘルメットを装着した方が良さそうです

8/18 8:17

山頂方面を見上げます
だんだんと急になってきました

8/18 8:34

水場かと思ったら…水はなかったです

8/18 8:55

登り始めて2時間半
9号目の避難小屋です

8/18 8:55

9合目からの景色…晴れているけど雲が多い

8/18 9:20

9合目から30分程で王滝頂上に到着

8/18 9:21

王滝頂上からの景色

8/18 9:21

中央アルプス方面

8/18 9:22

山頂が見えてきた

8/18 9:22

地獄谷方面
噴煙がモクモク…硫黄の匂いがする

8/18 9:22

立ち入り禁止になっている奥社方面

8/18 9:23

剣ヶ峰と継子岳

8/18 9:19

この階段を登って鳥居をくぐると

8/18 9:25

王滝頂上の神社

8/18 9:25

狛犬もいます

8/18 9:26

噴石のせい？穴があちこち開いてます…
ちょっと痛々しい…

8/18 9:31

奥に社がありました…ここで御参りして

8/18 9:32

箱の中に書き置きの御朱印があったので500円を納めて頂きました

8/18 9:36

神社の裏側から剣ヶ峰へ
八丁ダルミです…直登ルートで向かいます

8/18 9:37

八丁ダルミにあるなんとも言えないオブジェ

8/18 9:38

アップで…ドリルが青い空に刺さります

8/18 9:39

すぐ隣には御嶽教の大御神だそうです
この位置からだと目が合って見つめられているようです

8/18 9:47

しばらく歩くと真新しいシェルター

8/18 9:48

剣ヶ峰山頂までもうちょっと…

8/18 9:59

剣ヶ峰に到着
先の噴火で亡くなられた方々の慰霊碑です

8/18 10:00

慰霊碑の脇に詳細が記載されていました

8/18 10:01

このシェルターも新設されたようです

8/18 10:02

最後の階段を登って御嶽山の頂上神社に向かいます

8/18 10:38

階段の途中…噴石に埋もれた石碑に…
破壊された灯籠かな…

8/18 10:39

噴火の凄まじさを目の当たりにできます

8/18 10:05

頂上にある神社です…御参りをして

8/18 10:13

こちらの社務所で御朱印を頂きます
御朱印のほかにもお札もありました

8/18 10:11

社務所には宮司の方がいて手書きの御朱印を頂きました…左側の王滝頂上で頂いた御朱印にも日付を記入して頂きました

8/18 10:14

山頂にある鐘…こちらの鐘にも大きな穴が

8/18 10:14

山頂標識…このほかにもう一つ

8/18 10:15

山頂標識と三角点
バックは北アルプス方面のはず…
だけど雲が多くて見えません

8/18 10:16

三角点

8/18 10:16

山頂から一の池…
すでに池はなくなっていました

8/18 10:16

こちらは二の池…ここも池ではなくなってます

8/18 10:17

山頂からの眺望…雲が多くてよく見えません

8/18 10:29

どこを見ても眼下は雲だらけ
諦めて二の池に向かいます

8/18 10:51

振り返って山頂

8/18 10:55

黒沢十字路まで降りてきました
二の池に向かいます

8/18 11:04

二の池山荘です

8/18 11:19

さらに歩いて賽の河原が見えてきました

8/18 11:19

賽の河原の奥に摩利支天
予定では摩利支天まで行くつもりでしたが…
出発が遅れたので今回は賽の河原に降りて戻る事にしました

8/18 11:30

賽の河原に降りました
短いですが急な降りです

8/18 11:30

賽の河原…雰囲気があります

8/18 11:30

賽の河原から戻ります
急な降りを登り返します

8/18 13:01

下山中、雷鳥にも会えました
剥製のようにピクリとも動きません

8/18 14:41

下山後に山テラスに寄ってみました
売店とか飲食店とかあるかと思いきや…
御嶽山の資料館のようです
噴火の際に社務所に降ってきた噴石が展示されてました…40〜50cmはあります

撮影機器：

iPhone X 64GB SIMフリー Apple

感想

debugger

夏休みもあと僅か…台風7合のせいで前半はどこにも行けなかったので…日帰りで行けそうな山を探してみると中央アルプスが比較的良さげ…

中でも御嶽山の王鐸登山口からのルートが解禁になって頂上まで４時間くらいで登れるようなのであまり考えずに出発してみた

いつものように中央道に乗って…ナビ任せで向かってみたもののICを降りてからの下道が長い長い…途中迷子になったりしながら、田の原の駐車場に着いたのは予定より１時間遅れの6時過ぎ…

この時点ですでにお疲れ様な感じだったけど…駐車場からは大きな虹と御嶽山がバッチリ…気を取り直して出発…

麓から王滝頂上まで登山道や避難小屋が点々と見えるし…王滝頂上からは荒涼とした八丁ダルミの先に剣ヶ峰が…雰囲気的にはミニ富士山のような感じでした

山頂付近では先の噴火の爪痕がたくさんありました…穴だらけの銅像や鐘に…噴石に埋もれた石碑など痛々しかったです。

今回はちょっとでもお役に立てればってことでヤマレコの火山警報の実証実験にも参加してみた…
急な計画で下調べが足りず弾丸登山のようになってしまったのが反省点かな…