西脇:角尾山・鳴尾山・鈴堀山・和布山
- GPS
- 07:20
- 距離
- 19.4km
- 登り
- 937m
- 下り
- 926m
コースタイム
- 山行
- 6:34
- 休憩
- 0:43
- 合計
- 7:17
過去天気図(気象庁) | 2023年08月の天気図 |
---|---|
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
鳴尾山は荒れ気味 |
写真
感想
遠くに行けないので近場の低山を回ることにした。気温35℃を越える状況で低山はないだろうとも思うが... 今回は「北はりま」と「にしわき10」の山々を2日間かけて順に回る。午後は雷雨のリスクがあるので、午前中に終了するつもりだ。初日は播磨中央公園から西脇駅周辺まで。余裕があればもう少し北も狙えるかもしれない。
まずは、播磨中央公園から五峰・角尾のプチ縦走。朝早く着きすぎて足下が暗いので少し待ってからスタート。それにしても、暗いうちから蒸し暑い...気温は25℃くらいで風は無い。厳しい1日が予想される。
登山道はわかりやすいが、土曜の朝なのでクモの巣は多い。最初に拾った木の枝が軽くて曲がり具合も良かったので、これを丸1日使うことになった(笑)。五峰山(扇山)を越えると、喫、曲・・とアップダウンが続く。意識的にゆっくり歩いているせいか、角尾山までは思ったより時間がかかった。下山ルートを確定していなかったが、角尾山頂の手前に新しい標識があったので、林道に繋がりそうな西側に降りてみる。そこそこの急斜面を降りきると林道はすぐ。楽に降りることができた。降りた場所が次に向かう山の反対側だったので、角尾山を迂回するように歩き、鳴尾山に向かう。鳴尾山をどう登るか考えていなかったが、地図を見てもどこが山頂か分からないので、ここも南から北へプチ縦走することにした。南側の登山道は踏み跡はあるものの、少々荒れ気味。一気に登って南側のピークも行ってみたが、登山道上にピークはないらしい。その後、北へ向かったが、相変わらず道は細い。結局、どこが山頂か不明のまま最北端へ。ここには愛宕社があった。下りに使った参道がこの山域で一番良かった。
次は鈴堀、和布へ。この山も南から北へのプチ縦走を考えたが、これまでのクモの巣の多さと鳴尾山の荒れ具合にまいっていたので、登り口で軽食を取りながらネットで状況を検索。結論は北側の整備された道を行くべし。ということで、北側の尾根を登り、林道を降りるルートにした。北側の登山口に着いたのは10:30過ぎ。既にかなり気温が上がっている(33℃くらい?)。このルートは快適な道が続く。でも気温が高いので、ゆっくり登ってもかなりキツい。山頂付近で熱中症の兆候がでてきたため、さらにペースを落とすことになった。何とか和布山(と思われる所)まで行き、速攻で下山。駅に着くと、ちょうど電車が来たので無事に公園まで戻ることができた。
水分補給は十分に行ったし、登るペースも落としたが、30℃を越える環境では登るだけでオーバーヒートしそうになる。せいぜい標高差200-300m上がるのが限界か。また、加古川線は2-3時間に1本しかないので、乗り遅れると悲惨なことになるので注意が必要だ。
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