【赤抜沢右俣〜観音岳〜辻山西尾根】
- GPS
- 09:15
- 距離
- 14.3km
- 登り
- 2,605m
- 下り
- 2,564m
コースタイム
天候 | ◎晴れのち雷雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
タクシー 自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
◎赤抜沢右俣 登山体系を参考にしました。 入渓から滝が続きますが登れる滝が多く二俣までは快適に遡行出来ました。 右俣は最初から難しい滝が多く経験者にとっては良いルートになりそうです。 ◎辻山西尾根 後で聞いた情報で小屋の方が使うルートという事でした。 辻山から踏み跡があり樹林帯に入るとマーキング豊富でした。私たちはが計画していた下山ポイントが小屋の人達の登降ルートと違ったので途中からマーキングから外れましたが悪場は無く深沢バス停に降りられます。 |
写真
感想
今週は一泊で悪沢岳へ行く予定でしたが、沢が絡むので天気がイマイチ&先日の台風での増水を含め不安要素が多く延期。
増水の影響が少なく悪天候が予想される午後までに抜けられる鳳凰三山の赤抜沢へbombjackくんと沢登りに行ってきました。
天候を考慮しスタートを少しでも早くしたいので事前に乗合タクシーを予約して身支度を整えバスが通過する頃に入渓。
遡行図通り滝が連続する沢で快適に登りますが、日が当たらない時間のシャワーは寒くレインを着ても途中からは震えながらの遡行となりました。
今回初めて履いたスポルティバTXキャニオン。
いつも履いてるモンベルのサワタビに比べフリクションが悪く細かいステップに体重をかけられず選択ミスでした。普段は普通に登れる滝も常に神経を使いスピードも落ち疲れも増した気がします。
沢歩き系には良さそうですが、登攀には向いていないように感じました。
二俣までは少し拍子抜けでしたが、右俣に入ると渓相が一変してシビれる登攀が続きbombjackくんのリードで突破出来ましたが自分1人では無理でした。
蟻地獄のような詰めから鳳凰三山最高峰の観音岳へ。
トレイルランナーと談笑しながら休憩。前腕は久しぶりにパンフして標高差以上の疲れを感じるが充実した沢登りだった。
休憩してると雷鳴が北岳方向から聞こえ次第に近くなってきたので小走りで下山ルートの辻山へ急ぎ、ちょうど山頂で土砂降りの雨に捕まった。
雷も近いので少しハイマツを漕ぎ急いで樹林帯に入り一安心。
土砂降りの雷雨ですがキノコ探し開始。昨年歩いた観音岳西尾根がキノコ尾根だったので今回も期待しましたが、季節が早いのか今回は全然でした。残念。
キノコはダメでしたが、赤抜沢の遡行は最高で大満足の1日となりました!
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