61代プレ春合宿頸城隊

2010年02月21日(日) ~ 2010年02月24日(水)

• GPS: 79:00
• 距離: 22.9km
• 登り: 1,684m
• 下り: 2,437m

コースタイム

2/19（金）　C0
23：00　　池袋高速バスターミナル出発

2/20（土）　C1　　行動時間　(6h20m)
7：00　　妙高スキーセンター到着
9：35　　第三高速リフト終点出発
13：22　　妙高山外輪到着
15：55　　外輪中腹2150ｍ付近到着　幕営
17：00　　食当点火
20：20　　Ｔ.Ｐ.
21：40　　就寝

2/21（日）　C2　　行動時間　(9h10m)
4：30　　起床
6：20　　行動開始
11：10　　火打山到着
15：30　　黒沢池淵2050ｍ付近幕場着
16：30　　食当点火
19：30　　Ｔ.Ｐ.
22：30　　就寝

2/22（月）最終日　　行動時間　(6h45m)
5：00　　起床
7：00　　行動開始
10：00　　外輪滑降開始
13：45　　スキー場着

天候

2月20日(土) C1
朝は、快晴であったが昼前から風が出始め北西から非常に速いスピードで雲が流れてくる。午後からは、吹雪となる。視界は、50ｍ程度。

2月21日(日)　C2
一日中快晴で、気温が5度まで上がる。

2月22日(月)　下山日　
一日中快晴。

コース状況／危険箇所等

リフト上部の沢の雪はしまっていて危険性は低かった。
大量の人が入山していた。

外輪までの雪はシール歩行すると、するする滑りやすい雪質。ラッセルはない。

外輪の雪庇がとても発達している。
外輪はクラストしている部分もあり、スキーアイゼンが必要。

外輪の西側は雪が深くなっている。
50ｍほど下れば背の高い針葉樹が出てきて風がかなり防げる。


黒沢岳は稜線に雪庇あり。

火打山は頂上までシール登行可能。


最終日の外輪南側はもなか雪。

ファイル

61代プレ春頚城隊気象係報告.docx

弱層テスト結果などご覧いただけます。ご参考にしてください。
（更新時刻：2010/12/28 19:43）

写真

2/19 22:55

池袋からスキーバスで出発！

2/20 9:33

我らが妙高だぜい

2/20 10:28

危険箇所のリフト上の沢。
慎重に素早く行動しましょう。

2/20 12:26

いい天気だ。しかしこのあとの外輪上はとんでもなかった・・・（写真とる余裕なし）

2/21 6:20

早朝の山は格別に美しい。

2/21 6:37

行く手の山々が赤く染まる。
気分上々

2/21 8:16

黒沢岳のコルを過ぎて、小屋によらないでそのまま稜線を。

2/21 9:53

ほう。あれが火打か・・・

2/21 10:04

トラバース。弱層テストして先行パーティーを参考に分散して通過。

2/21 11:18

登頂！
さいこ〜

2/21 11:32

頂上からのスキー滑降なんて、贅沢♪

2/21 12:15

火打山に刻まれた9本のシュプール…

2/21 12:21

ゴーゴー

2/21 14:07

あともう一滑り

2/21 14:48

黒沢岳コルとなりの小尾根から池までびゅーんとスキー☆

2/21 15:21

ちょっぴり外輪を登り返して・・・

2/21 16:43

幕場到着！
翌朝このエスパースに悲劇が。

2/22 7:52

今日もいい天気。一昨日大変だった外輪もスイスイ。

2/22 9:48

外輪の弱層テスト。
楽しみにしていたスキーだけど、モナカ雪。残念。

2/22 13:29

このルートはツリーランが面白い。暖かく雪は腐っているけど、板を飛ばす。

2/22 14:05

山小屋は素通りして、一気にスキー場下まで。
プレ春お疲れさん！

撮影機器：

PENTAX Optio W60 PENTAX