勝縁荘〜大菩薩峠〜唐松尾根(冬編)

2015年01月31日(土) ~ 2015年02月01日(日)

• GPS: 32:00
• 距離: 12.8km
• 登り: 1,156m
• 下り: 1,157m

コースタイム

1日目

• 山行: 3:20
• 休憩: 0:40
• 合計: 4:00

10:10 大菩薩登山口
12:40 13:20 上日川峠(昼食)
14:10 勝縁荘

2日目

• 山行: 4:40
• 休憩: 1:20
• 合計: 6:00

8:30 勝縁荘
9:20 9:40 大菩薩峠
10:00 親不知ノ頭
10:50 11:20 雷岩
12:40 13:10 上日川峠(昼食)
14:30 大菩薩登山口

天候

一日目：晴れ　　二日目：晴れ

アクセス

利用交通機関：

バス

往路：塩山駅よりバス。大菩薩登山口終点下車。
復路：往路を戻る。

コース状況／危険箇所等

(2015年2月1日現在の状況)
・裂石から上日川峠までは多少積雪あり。上日川峠から勝縁荘は積雪10センチ程度。
・勝縁荘から介山荘までの登りはアイゼン必要。大菩薩峠から稜線に上がると一気に気温が下がり、強風が吹く事があるので注意。
・大菩薩峠〜大菩薩嶺間はトレース有り。
・大菩薩峠より南へ下る場合は、狼平より先はトレースは期待できないとの事。積雪は腰位まで有りとの事。(当日宿泊者談)

その他周辺情報

冬期時には大菩薩峠周辺の山小屋は全て休業している場合があるため、事前に営業予定日を調べておいた方が無難。

写真

1/31 10:24

バス終点大菩薩登山口からスタート。

1/31 11:11

登山道に入ると徐々に雪が増え始める。

1/31 11:46

第二展望台付近。積雪は2、3センチ程。

1/31 13:24

上日川峠到着。

1/31 13:33

福ちゃん荘には車道を詰めてゆく。

1/31 14:03

福ちゃん荘。本日は休業。

1/31 14:19

富士見山荘前からの富士山。

1/31 14:19

富士見山荘(休業中)

2/1 8:36

勝縁荘

2/1 7:19

勝縁荘の中の様子。
ダルマストーブが焚かれており、とても温かかった。

1/31 17:21

夕飯(冬バージョン)
おでん・おいなり・ハンバーグ・蕎麦
デザートには信玄餅(！)

2/1 7:42

朝食
炊き込みご飯・できたての卵焼き・湯豆腐・味噌汁

2/1 8:38

今回も暖かいおもてなしに感謝感激。
夜遅くまで御主人兄弟と飲んでた為何となく体が重い(;゜∇゜)
そして予定通りの8時半出発(←遅過ぎw)。

2/1 9:01

大菩薩峠に向かう。この辺りはアイゼン必要。

2/1 9:15

介山荘が見えてきた。

2/1 9:38

大菩薩峠到着。
快晴だが気温はとても低く(−15度)、
時々強風が吹きつけてくる。

2/1 9:55

富士山

2/1 11:13

北岳

2/1 9:45

白根三山。(左から)農鳥岳・間ノ岳・北岳

2/1 9:46

(左から)聖岳・赤石岳・悪沢岳

2/1 11:39

塩見岳(右)。左は蝙蝠岳。

2/1 9:56

八ヶ岳

2/1 9:56

甲斐駒ヶ岳

2/1 9:59

親不知ノ頭を通過。

2/6 12:18

賽の河原を見下ろす。

2/1 10:19

雷岩へと向かう。

2/1 10:25

眼下には甲府盆地が広がる。
南アルプスの3000m峰が勢揃い。

2/1 10:42

雷岩への最後の登り。

2/4 12:58

樹氷と富士山。

2/1 11:12

絶景に思わず足がとまる。

2/1 11:17

雷岩からの下山路を振り返る。

2/1 11:36

仙丈ヶ岳

2/1 11:38

唐松尾根を下る。かなり積雪していた。

2/1 12:08

福ちゃん荘前の雪だまり。

2/1 13:11

上日川峠に戻ってきた。

2/1 13:25

車道を少し進むと奥秩父の山々が見渡せる。

2/1 13:25

金峰山・北奥千丈岳方面。

2/1 13:25

甲武信ヶ岳方面。

2/1 14:07

ひたすら歩いて登山口まで戻ってきた。雪はここまで。

2/1 14:26

バスを待っている間に停留所そばの「番屋茶屋」で休憩。
美味しいコーヒーと手作りよもぎまんじゅうのセット。

撮影機器：

E-M5 OLYMPUS IMAGING CORP.

SO-01G Sony

感想

Sirozou

勝縁荘(泊)〜大菩薩峠の冬編です。
勝縁荘には三度目の宿泊。今回も手厚いおもてなしを頂き大変感謝。
布団の中の豆炭あんかが暖かくて嬉しかった(*^^*)

大菩薩峠は雪山としては入門コースですが、当日は大変冷え込んで大菩薩峠付近でマイナス15〜16度まで下がりました。特に手足の末端は冷えやすいので厳冬期の完全装備で入山しましょう。装備さえ万全であれば、特に危険な場所は有りません。