木曽駒ケ岳〜宝剣岳（テント泊）

2023年08月18日(金) ~ 2023年08月19日(土)

• GPS: 10:49
• 距離: 8.3km
• 登り: 695m
• 下り: 670m

コースタイム

1日目

• 山行: 2:29
• 休憩: 9:04
• 合計: 11:33

距離 5.1km 登り 518m 下り 294m

7:16 千畳敷駅
8:03 乗越浄土
8:08 宝剣山荘
8:25 8:40 中岳
8:47 9:37 木曽駒ヶ岳 頂上山荘
9:51 10:19 木曽駒ヶ岳
10:37 10:47 馬ノ背分岐
11:00 17:05 木曽駒ヶ岳 頂上山荘
17:25 18:41 木曽駒ヶ岳
18:49 木曽駒ヶ岳 頂上山荘

2日目

• 山行: 2:07
• 休憩: 2:13
• 合計: 4:20

距離 3.1km 登り 191m 下り 410m

4:04 木曽駒ヶ岳 頂上山荘
4:18 5:28 木曽駒ヶ岳
5:38 6:19 木曽駒ヶ岳 頂上山荘
6:39 6:40 天狗荘
6:58 7:12 宝剣岳
7:37 7:38 三ノ沢分岐
7:42 サギダルの頭
7:50 7:51 極楽平
8:17 8:22 千畳敷駅
8:24 ゴール地点

天候

（1日目）
晴れ、10時頃からガス多く午後は雨少々（夏山なので仕方ない）。夕方は天気回復して夕景が見れました。星空は見えたけどタイミングを逃して雲多し
（2日目）
晴れ、南北アルプスと御嶽山も良く見えました。8時過ぎにはガス上がってきた。午後は天気崩れる予報なので早めに下山

アクセス

利用交通機関：

バス 自家用車 ケーブルカー（ロープウェイ／リフト）

上信越道経由で佐久中佐都IC下車〜R142新和田TC抜けて岡谷からR153で菅の台駐車場に前夜に入りました。朝は5時前から並んだので2便目のバスに乗れた。ものすごい人出だったのでロープウェイはピストン輸送、予定より早めに千畳敷に到着。

コース状況／危険箇所等

◆千畳敷〜中岳〜頂上山荘（テント場）
特に危険なところはありません。約1時間で高山の絶景テント泊が楽しめるので、荷物多めで登ったので近いとは言え疲れました。テンバでもらえるのに水も担ぎ上げた（全部飲んだのでOK)。
◆木曽駒ケ岳
テンバで身軽になって登りました。天気よければ将棊頭山かせめて濃ヶ池まで行くつもりだったけどガスってきたので分岐からテンバに戻りました。夕日と朝日も頂上で見たので木曽駒山頂には合計3回登った。
◆中岳巻道〜宝剣岳〜極楽平
帰りは中岳は巻きました。少しだけ岩を登るところがあります。宝剣岳は頂上手前のトラバースが足元注意。頂上から先は急角度に下るので足元が千畳敷まで見えます。天泊ザックなので岩をくぐる場所は狭かった。久しぶりに岩と鎖のアトラクションを楽しみました。三ノ沢分岐まで来ると安全地帯で一息つけます。

その他周辺情報

9時半頃には駐車場に帰還。近くの「こまくさの湯」に行ったけど10時オープンなので玄関前で少し待ちました。

写真

8/18 7:05

久しぶりの千畳敷。天候不順のお盆休みだったけど、この日は青空が気持ち良い。

8/18 7:50

重たいザックを背負って八丁坂を登ります。振り返ると南アルプスが全部見えていた。その奥に富士山も。

8/18 8:04

乗越浄土に到着。あとは見えている中岳さえ越えればテンバ。

8/18 8:28

中岳頂上で展望を楽しみます。南アルプスを一望

8/18 8:29

こちらは中央アルプスの主稜線

8/18 8:31

木曽駒ケ岳山頂と御嶽山

8/18 9:29

中岳を下ってテント張りました。まだまだ少ないけど、最終的には結構な数でした。

8/18 9:52

身軽になって木曽駒に登頂。祠に登頂御礼。

8/18 9:50

中央アルプスの主稜線、少し雲が上がってきた。

8/18 9:53

御嶽山も雲に隠れそう。

8/18 9:53

北アルプス方面、穂高が見えてた

8/18 9:59

晴れれば行くつもりだった馬の背〜将棊頭山。ガスって展望なさそうなので、テンバでノンビリすることにした。

8/18 10:42

馬の背分岐まで下ってきたけど、見えているテンバに戻ります。左が木曽駒山頂。

8/18 10:41

まだ宝剣岳は見えてました。晴れてれば濃ヶ池まで行きたかった

8/18 11:22

早々にテンバに戻りました。青空のもと午前中に飲むビールは最高です。この後、午後にはガスってきて少しだけ雨も降った。

8/18 17:22

17時過ぎには晴れてきたので夕景を期待して木曽駒山頂に登ります。ガスも引いてきた。

8/18 17:25

この日は2回目の山頂。日が沈むまで1時間あるので、ゆっくり景色を眺める。

8/18 17:31

御嶽山方面もガスが抜けてきたかな？

8/18 17:38

ガスが流れ込んだり晴れたりの繰り返し。太陽は出ているので、ガスるとブロッケン出現。

8/18 17:54

ガスも抜けて中央アルプスの主稜線が明るくなってきた

8/18 18:06

朝は見れなかった馬の背〜将棊頭山。結構アップダウンがありそう。

8/18 18:16

御嶽山に天使のはしご

8/18 18:21

北アルプスも見えるようになりました

8/18 18:27

南アルプスも良い色に染まります

8/18 18:35

御嶽山に沈む夕日。良い景色が見れました。

8/18 18:35

北アルプスの夕景

8/18 18:37

宝剣岳のアーベントロート

8/18 21:25

天の川を撮影するタイミングを逃して雲がかかってしまいました。もう少し早く起きればよかった。

8/19 4:32

（2日目）
またまた木曽駒山頂に登って朝日を待ちます。夜明け前の美しい空の色。

8/19 5:04

八ヶ岳方面が焼けてきました。

8/19 5:09

おはようございます、日が昇りました。

8/19 5:11

山頂で日の出を楽しむ人たち

8/19 5:11

馬の背〜将棊頭山の稜線と朝日

8/19 5:14

北アルプスも全部見えてた

8/19 5:16

幻想的な御嶽山のモルゲンロート

8/19 5:16

西側には木曽駒の影が出てた

8/19 5:17

空木岳も明るくなってた

8/19 5:18

南アルプスを一望

8/19 5:38

テンバに戻ってきました。この角度ならテンバからも朝日が見えたようです。

8/19 6:26

テントかたずけて下山開始。中岳は巻道を進みました。

8/19 6:37

この先は宝剣岳を越えて帰ります。久々の岩場なので少し緊張。

8/19 6:55

宝剣岳の登り途中から木曽駒

8/19 6:58

宝剣岳山頂。ビビりなので岩の上はパス。

8/19 6:58

中央アルプスの主稜線が良く見える

8/19 6:58

真下が千畳敷、高度感あります。

8/19 7:01

先に進みます。この先は一気に降りていく

8/19 7:05

鎖をつかんで慎重に。ザックが重たいのでバランスに注意。

8/19 7:08

岩場をくぐります（抜けた後から見てる）。テント泊ザックなので抜けずらかった

8/19 7:09

かなり降りてきました。

8/19 7:12

高度感ある急角度の下りはここまで。まだ気が抜けないけど一息つきます

8/19 7:12

御嶽山が麓まで良く見えてました。

8/19 7:13

岩場だけど足の踏み場はしっかりしてます。

8/19 7:15

今日の目的地のロープウェイ駅、上には南アルプス

8/19 7:18

長い鎖がぶら下がってるけど、足場がしっかりしているので意外と登りやすい。

8/19 7:27

宝剣岳山頂からだいぶ下ってきた

8/19 7:28

最後の難関、このトラバースは岩を越える箇所があるので苦手です。足元は千畳敷で高度感ある。

8/19 7:36

トラバースを越えると三ノ沢分岐、ここまで来ると安全地帯。

8/19 7:41

空木岳へと続く稜線

8/19 7:44

三沢岳に向かう人も結構いました。独立しているので静かに展望を楽しめそうな山

8/19 7:44

御嶽山には早くも雲がかかってきました。

8/19 7:46

まだ8時前だけど、下っていく方面からもガスが上がってきた。夏山らしいけどね。

8/19 7:49

極楽平に到着。ここで稜線とはお別れ。

8/19 7:56

この道は整備されていて歩きやすい。

8/19 8:11

ロープウェイ乗り場が近づいてきました。お疲れさまでした。2日間とも天候に恵まれて良い景色が見れました。

8/19 8:18

最後に千畳敷の展望、昨日同様に良い景色。

撮影機器：

Canon EOS R6m2 Canon

感想

skrgitav

台風影響で天候不順のお盆休み、少しでも天気が良さそうな日と場所を選んで木曽駒でテント泊を楽しんできました。みんな考えが同じようで人出も多かった。でも目論みどおりに頂上で高山の絶景と夕日,朝日が楽しめたのとノンビリとテント泊が満喫できました。