槍ヶ岳(上高地〜槍沢経由)

2023年08月17日(木) ~ 2023年08月18日(金)

• GPS: 30:08
• 距離: 40.8km
• 登り: 1,882m
• 下り: 1,878m

コースタイム

1日目

• 山行: 6:15
• 休憩: 0:31
• 合計: 6:46

距離 20.4km 登り 1,638m 下り 69m

6:03 上高地バスターミナル
6:06 河童橋公衆トイレ
6:12 小梨平
6:41 明神館
6:45 徳本口
7:20 徳沢公衆トイレ
7:33 新村橋
8:08 8:16 横尾
8:16 横尾山荘
8:45 槍見河原
8:53 一ノ俣
9:00 二ノ俣
9:22 9:35 槍沢ロッヂ
9:58 9:59 ババ平
10:17 10:19 槍沢大曲り
10:57 11:02 槍沢・天狗原分岐
11:51 坊主岩屋下
11:57 11:59 播隆窟
12:49 槍ヶ岳山荘

2日目

• 山行: 6:01
• 休憩: 0:24
• 合計: 6:25

距離 20.3km 登り 230m 下り 1,807m

5:46 槍ヶ岳山荘
6:15 6:30 槍ヶ岳
6:59 7:07 槍ヶ岳山荘
7:32 播隆窟
7:36 坊主岩屋下
8:07 槍沢・天狗原分岐
8:31 槍沢大曲り
8:50 ババ平
9:09 槍沢ロッヂ
9:28 二ノ俣
9:35 一ノ俣
9:42 槍見河原
10:10 横尾
10:44 新村橋
10:55 徳澤園
11:29 徳本口
11:33 明神館
12:01 12:02 小梨平
12:07 河童橋
12:11 ゴール地点

天候

8/17_曇り時々晴れ、のち雨
8/18_晴れ時々曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

沢渡バスターミナル駐車場に駐車。1泊1400円。バスターミナルから上高地行きバスに乗車。上高地から登山を開始。

コース状況／危険箇所等

序盤の林道はぬかるんでいる箇所があったが、輪切りの丸太が置いてあり歩きやすい。槍の穂先は高度感あり。3点支持ができれば問題なく通行可能。

その他周辺情報

一山超えて、乗鞍湯けむり館で入浴。硫黄系の乳白色の湯。730円。

写真

8/17 9:00

横尾〜槍沢ロッジの間。

8/17 9:10

横尾〜槍沢ロッジの間。

8/17 9:35

槍沢ロッジ。ここからが登りの本番。距離6km・比高1600mを詰める。

8/17 9:59

ババ平。テン泊の方が散らほら。

8/17 10:22

これぞ北アルプス、という風景。

8/17 11:41

チングルマの残骸。

8/17 11:45

天気が持ってくれてよかった、、、

8/17 11:56

8/17 12:35

8/18 1:49

am2時頃。満天の星空。

8/18 5:09

ご来光。

8/18 5:53

穂先アタック。激混みという感じではなかったが、ゆっくりの方がおりちょい渋滞気味。

8/18 6:26

8/18 6:29

8/18 7:41

撮影機器：

ILCE-7RM5 SONY

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル ズボン 靴下 雨具 日よけ帽子 着替え 靴 ザック ザックカバー サブザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 ハイドレーション ヘッドランプ 予備電池 GPS 常備薬 携帯 タオル ストック ナイフ カメラ ヘルメット 三脚

備考

二日間で汗を大量にかいたため、下山中に臀部がかぶれてしまった。ボディシートを持っていけばよかった。

感想

871

1日目は昼以降雨予報、雷の可能性もあったためできるだけ早く槍ヶ岳山荘につけるよう行動した。この行動が幸いして、ガスに隠れる前に槍を拝むことができた。予報通り、12時過ぎ頃に雨が降り出したが、数分で止んだためほぼぬれずに済んだ。雨ではなく汗でズボンがびしょ濡れだったので、山荘の乾燥室を利用させていただいた。
2日目、朝食後に穂先アタックを開始し制覇。下山は激下りの後の15kmの林道がつらく、足裏の痛みとの戦いだった。
憧れの頂に立つことができ、大満足の山行となった。グレーディング上は2泊以上が妥当とされるコースだが、健脚者は1泊での山行も十分可能と考える。（推奨するものではありません）