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Yamareco

記録ID: 5849967
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
尾瀬・奥利根

尾瀬 燧ヶ岳・至仏山 テント泊

2023年08月18日(金) ~ 2023年08月20日(日)
 - 拍手
体力度
8
2~3泊以上が適当
GPS
24:34
距離
60.7km
登り
2,378m
下り
2,177m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
9:54
休憩
2:32
合計
12:26
5:16
18
5:34
13
5:47
5:48
41
6:29
19
6:48
6:49
3
6:52
28
7:20
7:24
0
8:08
9
8:17
120
10:17
10:28
26
10:54
11:13
16
11:29
12:08
13
12:21
12:22
20
12:42
12:50
112
14:42
8
14:50
5
14:55
5
15:30
9
15:39
32
16:11
16:12
27
16:39
36
17:15
16
17:31
11
2日目
山行
8:31
休憩
0:57
合計
9:28
6:41
6:44
29
7:13
7:14
3
7:17
15
7:32
4
7:36
7:37
11
7:48
8
7:56
23
8:19
85
9:44
9:46
124
11:50
18
12:08
12:34
44
13:18
23
13:41
24
14:05
14:06
47
14:53
4
14:57
15:19
1
15:20
15:21
47
16:08
3日目
山行
3:40
休憩
1:22
合計
5:02
6:58
0
6:58
12
7:16
24
7:40
7
7:47
15
8:02
8:03
16
8:19
8:21
20
8:41
14
8:55
4
8:59
10
9:09
7
9:16
21
9:37
9:38
4
9:42
11:00
0
11:00
0
11:00
60
12:00
0
12:00
ゴール地点
天候 1日目:晴れ 夕方から雷雨
2日目:晴れ 昼から雷雨
3日目:晴れ 昼から雷雨
過去天気図(気象庁) 2023年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
バス
行き:川越駅から夜行バスで大清水まで。大清水からシャトルバスで一ノ瀬まで(700円)。
帰り:鳩待峠から尾瀬戸倉まで乗合タクシー(1,000円)。尾瀬戸倉から川越駅まで高速バス。
コース状況/
危険箇所等
燧ヶ岳:長英新道は危険箇所はないが、ぬかるみはあり。登山道にある熊笹で足が取られないように注意が必要。
至仏山:連日の雨の影響か、登りは登山道に水たまりが多く、岩も濡れているので注意。下山時はゲリラ雷雨のため、登山道が足首くらいまで浸かる川になってしまった。
その他周辺情報 尾瀬戸倉バス停そば「尾瀬ぷらり館 戸倉の湯」600円。
女性は洗い場が4つしかなく、人数制限をしていたため、15分程度待ってから温泉に入った。
早朝4時頃、夜行バスで大清水に到着。歩く予定だったが、テント泊の荷物が重く、体力を温存するため5時発のシャトルバスに乗車。
2023年08月18日 04:46撮影 by  SH-RM15, SHARP
1
8/18 4:46
早朝4時頃、夜行バスで大清水に到着。歩く予定だったが、テント泊の荷物が重く、体力を温存するため5時発のシャトルバスに乗車。
一ノ瀬に到着。自販機があります。
2023年08月18日 05:15撮影 by  SH-RM15, SHARP
8/18 5:15
一ノ瀬に到着。自販機があります。
ペットボトル250円。
2023年08月18日 05:15撮影 by  SH-RM15, SHARP
1
8/18 5:15
ペットボトル250円。
水場の岩清水。ここにベンチあり。
2023年08月18日 05:50撮影 by  SH-RM15, SHARP
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8/18 5:50
水場の岩清水。ここにベンチあり。
木道。破損している所も何箇所かあり。
2023年08月18日 06:24撮影 by  SH-RM15, SHARP
8/18 6:24
木道。破損している所も何箇所かあり。
2023年08月18日 06:28撮影 by  SH-RM15, SHARP
8/18 6:28
尾瀬沼から燧ヶ岳がくっきり!
2023年08月18日 07:05撮影 by  SH-RM15, SHARP
2
8/18 7:05
尾瀬沼から燧ヶ岳がくっきり!
朝は良い天気。
2023年08月18日 07:05撮影 by  SH-RM15, SHARP
8/18 7:05
朝は良い天気。
尾瀬沼ビジターセンター。入口手前にザックをデポできる棚があり、テント泊のザックをデポして軽い装備で燧ヶ岳に向かう。
2023年08月18日 07:55撮影 by  SH-RM15, SHARP
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8/18 7:55
尾瀬沼ビジターセンター。入口手前にザックをデポできる棚があり、テント泊のザックをデポして軽い装備で燧ヶ岳に向かう。
空がきれい。
2023年08月18日 08:06撮影 by  SH-RM15, SHARP
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8/18 8:06
空がきれい。
ここから長英新道に入る。
2023年08月18日 08:17撮影 by  SH-RM15, SHARP
8/18 8:17
ここから長英新道に入る。
ぬかるみがあるが、足を置く場所を選べば靴を汚さずに済んだ。
2023年08月18日 08:45撮影 by  SH-RM15, SHARP
8/18 8:45
ぬかるみがあるが、足を置く場所を選べば靴を汚さずに済んだ。
ここが2合目。1合目は見つけられなかった。
2023年08月18日 09:05撮影 by  SH-RM15, SHARP
8/18 9:05
ここが2合目。1合目は見つけられなかった。
3合目。
2023年08月18日 09:22撮影 by  SH-RM15, SHARP
1
8/18 9:22
3合目。
4合目。
2023年08月18日 09:34撮影 by  SH-RM15, SHARP
8/18 9:34
4合目。
尾瀬沼が見えた!
2023年08月18日 09:36撮影 by  SH-RM15, SHARP
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8/18 9:36
尾瀬沼が見えた!
6合目。
2023年08月18日 09:56撮影 by  SH-RM15, SHARP
8/18 9:56
6合目。
7合目。
2023年08月18日 10:07撮影 by  SH-RM15, SHARP
8/18 10:07
7合目。
ミノブチ岳からの景色
2023年08月18日 10:20撮影 by  SH-RM15, SHARP
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8/18 10:20
ミノブチ岳からの景色
美しい登山道。
2023年08月18日 10:28撮影 by  SH-RM15, SHARP
8/18 10:28
美しい登山道。
8合目。池の様な水たまりを超えて行く。
2023年08月18日 10:34撮影 by  SH-RM15, SHARP
8/18 10:34
8合目。池の様な水たまりを超えて行く。
2023年08月18日 10:37撮影 by  SH-RM15, SHARP
8/18 10:37
9合目。
2023年08月18日 10:46撮影 by  SH-RM15, SHARP
8/18 10:46
9合目。
俎瑤謀着!
2023年08月18日 11:00撮影 by  SH-RM15, SHARP
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8/18 11:00
俎瑤謀着!
俎瑤らの景色。人がたくさんいました。
2023年08月18日 10:59撮影 by  SH-RM15, SHARP
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8/18 10:59
俎瑤らの景色。人がたくさんいました。
柴安瑤謀着!
2023年08月18日 12:00撮影 by  SH-RM15, SHARP
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8/18 12:00
柴安瑤謀着!
ガスってしまったが少し沼が見えた。
2023年08月18日 11:47撮影 by  SH-RM15, SHARP
8/18 11:47
ガスってしまったが少し沼が見えた。
同じ道をピストンで下山。
2023年08月18日 12:20撮影 by  SH-RM15, SHARP
8/18 12:20
同じ道をピストンで下山。
わかりづらいが、1段目に足を上げるのに苦労した階段。
2023年08月18日 12:59撮影 by  SH-RM15, SHARP
8/18 12:59
わかりづらいが、1段目に足を上げるのに苦労した階段。
登山道にこのように熊笹が落ちているところが多い。茎で足を取られるので注意!
2023年08月18日 13:14撮影 by  SH-RM15, SHARP
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8/18 13:14
登山道にこのように熊笹が落ちているところが多い。茎で足を取られるので注意!
燧ヶ岳下山後、テント泊ザックを背負って沼に沿って歩いて見晴に向かう。
2023年08月18日 16:02撮影 by  SH-RM15, SHARP
8/18 16:02
燧ヶ岳下山後、テント泊ザックを背負って沼に沿って歩いて見晴に向かう。
白砂湿原をのんびりと歩く。
2023年08月18日 16:33撮影 by  SH-RM15, SHARP
8/18 16:33
白砂湿原をのんびりと歩く。
白砂湿原を超えた後は、樹林帯の登山道。石もゴロゴロ、雷もゴロゴロ!急いで見晴らしに向かう。途中で雷雨となり、この後写真撮影できず。
2023年08月18日 16:54撮影 by  SH-RM15, SHARP
8/18 16:54
白砂湿原を超えた後は、樹林帯の登山道。石もゴロゴロ、雷もゴロゴロ!急いで見晴らしに向かう。途中で雷雨となり、この後写真撮影できず。
見晴キャンプ場に到着。(翌日朝に撮影)
2023年08月19日 05:14撮影 by  SH-RM15, SHARP
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8/19 5:14
見晴キャンプ場に到着。(翌日朝に撮影)
テント設営。
2023年08月19日 05:14撮影 by  SH-RM15, SHARP
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8/19 5:14
テント設営。
トイレは水洗。
2023年08月19日 05:13撮影 by  SH-RM15, SHARP
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8/19 5:13
トイレは水洗。
水場。ハンドソープやアルコールがある!
2023年08月19日 05:13撮影 by  SH-RM15, SHARP
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8/19 5:13
水場。ハンドソープやアルコールがある!
朝の燧ヶ岳。
2023年08月19日 06:52撮影 by  SH-RM15, SHARP
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8/19 6:52
朝の燧ヶ岳。
尾瀬ヶ原の植物。
2023年08月19日 07:21撮影 by  SH-RM15, SHARP
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8/19 7:21
尾瀬ヶ原の植物。
2023年08月19日 07:21撮影 by  SH-RM15, SHARP
8/19 7:21
2023年08月19日 07:40撮影 by  SH-RM15, SHARP
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8/19 7:40
山ノ鼻キャンプ場に到着。朝のうちにテントを張る。
2023年08月19日 09:40撮影 by  SH-RM15, SHARP
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8/19 9:40
山ノ鼻キャンプ場に到着。朝のうちにテントを張る。
自販機あり。尾瀬沼や見晴はペットボトル1本500円だったが、こちらは350円。
2023年08月19日 09:37撮影 by  SH-RM15, SHARP
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8/19 9:37
自販機あり。尾瀬沼や見晴はペットボトル1本500円だったが、こちらは350円。
500mlビール、尾瀬沼、見晴は800円だった。こちらは590円。
2023年08月19日 09:37撮影 by  SH-RM15, SHARP
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8/19 9:37
500mlビール、尾瀬沼、見晴は800円だった。こちらは590円。
下山後のビールを楽しみに、至仏山へ向かう!
2023年08月19日 09:44撮影 by  SH-RM15, SHARP
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8/19 9:44
下山後のビールを楽しみに、至仏山へ向かう!
石がゴロゴロ。
2023年08月19日 10:01撮影 by  SH-RM15, SHARP
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8/19 10:01
石がゴロゴロ。
このような水たまりが結構あった。靴を濡らさないように場所を選んで足を置いて歩く。(この努力は後で無駄になる…)
2023年08月19日 10:28撮影 by  SH-RM15, SHARP
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8/19 10:28
このような水たまりが結構あった。靴を濡らさないように場所を選んで足を置いて歩く。(この努力は後で無駄になる…)
ハート形の蛇紋岩。
2023年08月19日 10:59撮影 by  SH-RM15, SHARP
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8/19 10:59
ハート形の蛇紋岩。
尾瀬ヶ原が綺麗に見える。
2023年08月19日 11:02撮影 by  SH-RM15, SHARP
8/19 11:02
尾瀬ヶ原が綺麗に見える。
鎖場があるが、足を置くところがあるので、使わなくても行けた。
2023年08月19日 11:09撮影 by  SH-RM15, SHARP
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8/19 11:09
鎖場があるが、足を置くところがあるので、使わなくても行けた。
このような鎖場が何箇所かある。
2023年08月19日 11:20撮影 by  SH-RM15, SHARP
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8/19 11:20
このような鎖場が何箇所かある。
気持ちの良い木段。
2023年08月19日 11:50撮影 by  SH-RM15, SHARP
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8/19 11:50
気持ちの良い木段。
至仏山に到着!
2023年08月19日 12:13撮影 by  SH-RM15, SHARP
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8/19 12:13
至仏山に到着!
ガスってしまったが、景色が少し見える。
2023年08月19日 12:13撮影 by  SH-RM15, SHARP
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8/19 12:13
ガスってしまったが、景色が少し見える。
至仏山山頂から。
2023年08月19日 12:16撮影 by  SH-RM15, SHARP
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8/19 12:16
至仏山山頂から。
花が可愛らしい。
2023年08月19日 12:45撮影 by  SH-RM15, SHARP
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8/19 12:45
花が可愛らしい。
雷が鳴り始めた!
2023年08月19日 13:10撮影 by  SH-RM15, SHARP
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8/19 13:10
雷が鳴り始めた!
小至仏山山頂。この後すぐ、ゲリラ雷雨に!
2023年08月19日 13:18撮影 by  SH-RM15, SHARP
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8/19 13:18
小至仏山山頂。この後すぐ、ゲリラ雷雨に!
雷雨の中、濁流となった登山道をトボトボと歩き、やっと鳩待峠に到着。ここまで写真を撮る余裕は全くなし。
2023年08月19日 14:56撮影 by  SH-RM15, SHARP
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8/19 14:56
雷雨の中、濁流となった登山道をトボトボと歩き、やっと鳩待峠に到着。ここまで写真を撮る余裕は全くなし。
疲れ切って、食べる気持ちになれず…
2023年08月19日 14:56撮影 by  SH-RM15, SHARP
8/19 14:56
疲れ切って、食べる気持ちになれず…
山ノ鼻に向かう。
2023年08月19日 15:55撮影 by  SH-RM15, SHARP
1
8/19 15:55
山ノ鼻に向かう。
花を見て、少し元気になる。その後もずっと雨が続いた。雨と汗で体が冷えて、テント場に着いた後、ビールを飲むどころではなかった。
2023年08月19日 15:56撮影 by  SH-RM15, SHARP
1
8/19 15:56
花を見て、少し元気になる。その後もずっと雨が続いた。雨と汗で体が冷えて、テント場に着いた後、ビールを飲むどころではなかった。
翌朝。至仏カフェが営業していた。
2023年08月20日 06:54撮影 by  SH-RM15, SHARP
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8/20 6:54
翌朝。至仏カフェが営業していた。
「研究見本園」をお散歩。子どもの描いた絵の様なお日さまと原っぱ!
2023年08月20日 07:08撮影 by  SH-RM15, SHARP
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8/20 7:08
「研究見本園」をお散歩。子どもの描いた絵の様なお日さまと原っぱ!
尾瀬ヶ原をお散歩。逆さ燧が綺麗に見えた!
2023年08月20日 07:35撮影 by  SH-RM15, SHARP
2
8/20 7:35
尾瀬ヶ原をお散歩。逆さ燧が綺麗に見えた!
ヨッピの吊り橋を通る。
2023年08月20日 08:19撮影 by  SH-RM15, SHARP
1
8/20 8:19
ヨッピの吊り橋を通る。
吊り橋の下の川が美しい。
2023年08月20日 08:21撮影 by  SH-RM15, SHARP
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8/20 8:21
吊り橋の下の川が美しい。
池塘に浮かぶヒツジグサ。
2023年08月20日 08:55撮影 by  SH-RM15, SHARP
2
8/20 8:55
池塘に浮かぶヒツジグサ。
尾瀬のパンフレットの様な写真。
2023年08月20日 08:58撮影 by  SH-RM15, SHARP
4
8/20 8:58
尾瀬のパンフレットの様な写真。
山ノ鼻に戻り、テント撤収後、至仏山荘の食堂へ。
2023年08月20日 10:43撮影 by  SH-RM15, SHARP
1
8/20 10:43
山ノ鼻に戻り、テント撤収後、至仏山荘の食堂へ。
至仏山荘の売店の飲み物。日本酒もある!今度は呑んでみたい。
2023年08月20日 10:57撮影 by  SH-RM15, SHARP
1
8/20 10:57
至仏山荘の売店の飲み物。日本酒もある!今度は呑んでみたい。
ペットボトルの種類。
2023年08月20日 10:57撮影 by  SH-RM15, SHARP
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8/20 10:57
ペットボトルの種類。
念願の花豆ソフトクリーム!600円。
2023年08月20日 10:46撮影 by  SH-RM15, SHARP
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8/20 10:46
念願の花豆ソフトクリーム!600円。
尾瀬戸倉バス停そばの「尾瀬ぷらり館 戸倉の湯」。少し滑りのある温泉で3日間の疲れがすっかり取れた!
2023年08月20日 12:45撮影 by  SH-RM15, SHARP
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8/20 12:45
尾瀬戸倉バス停そばの「尾瀬ぷらり館 戸倉の湯」。少し滑りのある温泉で3日間の疲れがすっかり取れた!
撮影機器:

感想

1日目:15Kgのテント泊ザックを背負い憧れていた尾瀬へ!大清水から歩く予定でしたが、やはりザックが重く、体力を温存するため一ノ瀬までシャトルバスを利用しました(後で思えば大正解)。尾瀬沼ビジターセンターに重たいザックを預けて日帰り装備で燧ヶ岳に向かいました。長英新道は全般的には緩やかな登りでしたが2合目まではぬかるみが多かったです。途中、登山道に熊笹が散乱している箇所があり、気をつけて歩かないと茎に足を取られてしまうことがありました。登山道の途中や山頂からは尾瀬沼の美しい景色が見られました。同じ道をピストンして下山後、デポしたザックをビジターセンターに取りに行ってから見晴キャンプ場に向かいました。白砂湿原を超えた後は樹林帯の登山道となり、思っていた以上に距離があり、雷が鳴り出すし、だんだん暗くなってくるし、雨は降り出すしで焦りながら見晴に向かいました。何とか18時前には到着しましたが、計画に無理があったと反省(計画では16時半到着予定だった…)。長英新道を往復する場合は、尾瀬沼キャンプ場に泊まるのが良いです(今回予約が取れませんでした)。

2日目:見晴から尾瀬ヶ原を歩き、山ノ鼻キャンプ場へ。朝一番でテントを張ってから至仏山へ向かいました。登り始めの登山道は、水たまりが多く、岩や石が濡れていて、滑らないように気をつけて歩きました。途中から蛇紋岩が多くなりますが、青っぽくなっている所を避ければ特に滑ることなく行くことができました。ずっと登りが続くので結構キツくて、途中で振り返り、尾瀬ヶ原の景色を見て何度か休みながら歩きました。12時頃、山頂付近で雷鳴が聞こえてきました。そして小至仏山山頂でゲリラ雷雨となってしまいました。雷鳴が聞こえた時点で、雨が降る前にレインウェアの上は着ていましたがレインパンツは履いておらず…。大粒の雨が激しく降りしきる中、稜線上でレインパンツを履く余裕はなく、ズボンびしょ濡れのまま足首まで浸かるくらいの沢と化した登山道を歩き、何とか下山しました。下半身が冷えてきて、雷鳴が聞こえた時点でレインパンツを履いておけば良かったと反省。何度か近くで落雷もあり、怖かった…。

3日目:朝、替えの靴下+昨日びしょ濡れになった登山靴を履いて、尾瀬ヶ原をお散歩しました。気持ち悪いかと思いましたが、意外と大丈夫でした(歩いているうちに少し乾いてきている様な?)。最高のお天気の中、燧ヶ岳も至仏山もとても美しく、遥かな尾瀬を歩くことができ、最後に良い思い出を作ることができました。お散歩後にテントを撤収し鳩待峠へ。この時間は、バスの発車時刻でなくても人数が集まればタクシーに乗ることができるとのことで、100mほど下り、バス乗り場に行きました。ここでまたゲリラ雷雨に!ここのところ、このような天気が続いている様です。12:15頃、乗合タクシーが出発、30分程度で戸倉に到着しました。その後は「戸倉の湯」に浸かり、14:20発の高速バスで帰りました。

今回は無事に下山することができましたが、1日目も2日目も反省が多い山行となりました。
最後に最高に美しい尾瀬ヶ原を満喫でき、また行きたいと思いました。次回は欲張らず、余裕をもった計画を立てたいと思います。

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この記録に関連する登山ルート

ハイキング 尾瀬・奥利根 [2日]
御池口〜尾瀬ケ原〜尾瀬沼〜沼山峠
利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
1/5
体力レベル
4/5

この記録で登った山/行った場所

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