苗場山
- GPS
- 08:08
- 距離
- 13.9km
- 登り
- 1,050m
- 下り
- 1,205m
コースタイム
- 山行
- 7:37
- 休憩
- 1:38
- 合計
- 9:15
天候 | 晴れ→くもり、ガスが沸き展望は限定的 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
苗場山登山口(第2リフト下)P 1,000円/日 後払い こちらも余裕ありました |
コース状況/ 危険箇所等 |
秡川コース、木道は非常に整備されていてありがたい 木道以外は基本石・岩と粘土質の土で全行程を通じてスリップ注意 |
その他周辺情報 | 道の駅みつまた 街道の湯 600円 洗い場も広く露天も大きいです |
写真
感想
今週末は両日とも大気の状態が不安定で午後は雷雨の予報。では前夜発の早朝登り始めで、午前中で片を付けられる百名山ということで、昼までは天気の持ちそうな苗場山をチョイス。
道の駅みつまたのPに夜10過ぎに到着、電波も入るので、ここでまずは仮眠をとる。
その後夜中の2時過ぎに登山口Pまで夜道の林道を運転し、着いてみたらPはガラガラでこんなに焦る必要はなかったな、と反省。
白み始めるのを待って4時半にPを出発、満天の星空で、午前中は天気が持つかな、と期待しながら林道を進む。和田小屋から先、登山道に入ると、樹林帯のなかの石ころの多い滑りやすい道をひたすら行く。ただ、木道はとても整備してあり、しかも新しい。2022年・2023年度施工と銘板に書いてある。
中ノ芝辺りから周囲の展望が開け、上越国境ラインの山々がぐるーと見渡せる。そのまま神楽ケ峰までは、それほどの急坂もなく快適に歩けます。
神楽ケ峰を過ぎ、いったん鞍部まで下る途中にある雷清水は、本当に稜線上の高いところにしては驚くほどの水量で、冷たくて美味しい水がじゃんじゃん出ています。
これは有難い。帰路、持参の水道水を捨て2L全部入れ替えて持ち帰りました。
鞍部は1850mくらいなので、この先頂上まで300m、見えたとおりの急登が続きます。でも高度は稼げるので、40分ほどで山頂湿原の一角に出ました。
山頂一帯周辺はまだガスを免れていますが、周囲の山々はガスってしまい、眺望はあまり望めませんでしたが、時折ガスがきれると青空が出て、気持ちの良い高層湿原を楽しめました。
往路をそのままピストンし、まったく急がずたらたら下って14時前にようやく下山した。その後みつまたの街道の湯で汗を流してから帰路につくと、予報通り急な豪雨となった。早出して正解でした。
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