花の入笠山
![情報量の目安: A](https://yamareco.info/themes/bootstrap3/img/detail_level_A2.png)
![都道府県](/modules/yamainfo/images/icon_japan_white.png)
![](https://yamareco.info/include/imgresize.php?maxsize=90&crop=1&fname=%2Fuploads%2Fyp13fe39a42948ba9.jpg)
- GPS
- 03:06
- 距離
- 4.6km
- 登り
- 274m
- 下り
- 277m
コースタイム
- 山行
- 2:21
- 休憩
- 0:37
- 合計
- 2:58
天候 | 晴れときどき曇り 雷鳴あり |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
ゴンドラ |
コース状況/ 危険箇所等 |
良好 歩きやすく分かりやふい |
その他周辺情報 | 富士見パノラマリゾート 土産物屋、レストラン等あり |
写真
感想
6名グループでのハイキング。
このところ大気が不安定で、天気予報は午後〜夕方から雨や雷雨の可能性あり。
特急あずさで富士見駅へ。富士見駅からは送迎バスで富士見パノラマリゾートへ。ゴンドラは川崎市民、多摩市民、静岡県民対象のキャンペーン中。残念ながら私は非該当です。ゴンドラは待たずに乗れました。ゴンドラからはマルバダケブキの群生が見えました。山頂駅では無料でストックの貸し出しもあり。
まずはサッサと山頂まで登る!つもりが、山頂駅から歩き出した途端に花花花。入笠湿原はエゾリンドウやサワギキョウといった紫の花、アキノキリンソウやクサレダマ、オミナエシ、マルバダケブキなどの黄色い花が沢山、そこに真紅のワレモコウ。ここまで花で満ち満ちとは。想像以上でした。
登山口の花畑はシモツケソウのピンクが華やかでした。レンゲショウマ、コオニユリ、ヤマユリなども花畑を彩ります。
花畑から先は登山道。ちょっと息が上がりました。気温は20℃くらいのはずなのですが、かなり暑くて汗だく。親子連れも大勢登っていました。
山頂からの眺めは少し霞んでいて360度のパノラマとはいきませんでしたが、それでもまあまあでした。頂上にいるうちにガスが出てきて周囲が白っぽくなり始めため下山。降りているうちにすぐまた天気は晴れてきました。
遠くでゴロゴロとなってはまた遠ざかり、またゴロゴロ鳴っては遠ざかりといった調子。
木々からは緑のトロロ昆布のようなサルオカゼが垂れて素敵な雰囲気です。
山彦荘の前、入笠湿原を望むベンチで休憩。山彦山荘ではどら焼きを買いました。ゴンドラのチケット購入時にもらった300円券が使えます。
再度花だらけの湿原を抜けてゴンドラ山頂駅へ。湿原ではドローンを飛ばしている人がいました。花がいっぱいでもっとゆっくりしたかったのですが、送迎バスの時間が決まっているのでそうもいきません。
ゴンドラ山頂駅には行列が。なんと雷が鳴ったのでゴンドラの運転が中止になっていました。運転再開しないと困る…と思いつつ、ルバーブソフトクリームをいただき(少し酸味があってとても美味しかったです)行列に並ぶと程なく運転再開。14時半ちょっと過ぎにゴンドラに乗り込みました。
送迎バスが15時出発なので大急ぎで売店を見てバスに。売店ではミニトマトを買いました。とても甘い美味しいトマトでした。
帰りの特急あずさは予約で一杯でした。
歩きやすいし、設備も揃っているし、初心者が楽しく歩くには本当にピッタリです。
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する