富士山(日高市)〜物見山〜日和田山〜多峯主山〜天覧山
- GPS
- 05:12
- 距離
- 17.8km
- 登り
- 817m
- 下り
- 767m
コースタイム
過去天気図(気象庁) | 2015年02月の天気図 |
---|---|
アクセス |
写真
感想
郷土富士の一つである日高市の富士山(ふじやま)に登りつつ白銀平展望台を
覗いていって、奥武蔵エリアの初心者向けガイドブックには必ず載っている
日和田山&物見山にも登り、飯能まで歩いて行こうという山行。
帰りに飯能でご飯を食べたかったので、高麗川スタートとした。
スタートから1時間ほどで富士山に到着。
地図や途中の標識には「富士山」と書いてあるけど、山頂は「冨士山」。
どちらが正しいのだろう?
少し戻り、富士山から10分もしないうちに白銀平展望台に到着。
展望台というだけあってなかなかに良い景色。
ここで、物見山への分岐がわからなくなり10分ばかり無駄にした。
理由は、白銀平展望台の周りを探していたこと。
ここの分岐は、まず「白銀平展望台方面」と「富士山・物見山方面」に分かれ、
その後「富士山方面」と「物見山方面」に分かれているので、白銀平からは
一度戻らないと物見山へ行けないことに気付かなかった。
粕坂からは、山と高原地図で破線になっているルートで物見山へ向かうが、
ここは過去の山行記録を見ても迷う人の多い重要ポイント。
粕坂から南下しつつ、右手側へ延びる分岐を見つけられるかが全て。
それらしき踏み跡を見つけたら、その道が地形図通り登っているか確かめる。
…ということを意識してさえいれば、そこまで難しくはないだろう。
破線ルートは、入ってしまえば道は明瞭なので、迷うことはなさそう。
2ヶ所ほど急坂があるが、距離は短いので障害にはならない。
物見山直前の舗装路に出たところで、リサーチ不足によりまた少し迷った。
ここは舗装路を北に進み、ヘアピンカーブの直前で左手に入れるところが
あるので、そこから南へ登っていくのが正解。
すぐに物見山。
山頂の標識がある開けた場所と1等三角点がある場所は少し離れているが、
こちら側からのルートだと、先に三角点を見ることになる。
富士山から物見山までは全く人の姿を見なかったが、ここからは定番ルート
なので安心だ。
あまりに適当すぎて高指山に登るのを忘れたり、日和田山から降りる道を
少し間違えたりしたけれど、特に問題なく高麗駅まで降りてこられた。
ここから街中をず〜っと南下して多峯主山に向かうのだが、緩やかな登りが
続く一本道で、精神的にツラい。
多峯主山に取りついてしまえば、知っている山だけど初めて通るルートを
楽しみながら登ることができた。
天覧山を経てタイムズマートに着いたらヤマノススメ巡礼ノートに落書きし、
あおいちゃんのバイト先「すずき」で買い物したり、長寿庵でオムライスを
頂いたりして山行終了、お疲れ様でした。
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する