山行記録: 北ノ又川 大ビラヤス沢

中澤慧

fallove0413

体力度

1泊以上が適当

体力度について

GPS: 29:10
距離: 14.2km
登り: 1,420m
下り: 1,433m

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歩くペース

ゆっくり

1.2～1.3

ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目

山行: 8:00
休憩: 0:00
合計: 8:00

6:15

480分

銀山平温泉　湖山荘

14:15

宿泊地

2日目

山行: 5:13
休憩: 0:12
合計: 5:25

6:00

137分

宿泊地

8:17

8:29

176分

荒沢岳

11:25

荒沢岳登山口

過去天気図（気象庁）	2023年08月の天気図
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その他周辺情報	■猿ヶ城岩壁について 1983/8/3～6に東京岳人倶楽部により開拓されている『岳人』No.438 (1983年12月号)にて ■春の荒沢岳の記録 https://bigislandyamaguide.com/2023/04/10/echigo-shoyo2/

写真

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出合いが悪かった

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出合いが悪かった

大ビラヤス沢のゴルジュ

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大ビラヤス沢のゴルジュ

柱状節理で構成されている

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柱状節理で構成されている

秘境、猿ヶ城岩壁。圧巻。

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秘境、猿ヶ城岩壁。圧巻。

誰も登ってない。

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誰も登ってない。

『岳人』No.438 (1983年12月号)より

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『岳人』No.438 (1983年12月号)より

4ヶ月ぶりの荒沢岳へ

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4ヶ月ぶりの荒沢岳へ

3月の荒沢岳

2023年03月31日 09:05撮影 by E-M5MarkIII, OLYMPUS CORPORATION

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3/31 9:05

3月の荒沢岳

撮影機器：

OM-D E-M5 Mark III ボディオリンパス

感想

中澤慧

北ノ又川の水はあまりに冷たすぎて、体調が悪いのと相まってかなりグロッキーであった。大ビラヤス沢の出合はショルダーで上のホールドを掴んだが、その後もⅢ+くらいあった。奥には柱状節理ゴルジュと大滝、そして対岸の猿ヶ城岩壁というすごい空間が待ち受けていた。柱状節理のゴルジュは特に素晴らしく、越後の中でも火山だった荒沢岳だけがもつ貴重な景観だろう。雪渓のなくなったタイミングに訪れて、ぜひ中を覗いていただきたい。猿ヶ城岩壁は『岳人』で登られていたことは知っていたが、実際目の当たりにして、当時の人達の情熱が伝わってきた。
荒沢岳は相変わらず素晴らしい山頂だった。見渡す山が大好きな山ばかりで、だいたい登っていて感慨深かった。険しい登山道だが、山深さを味わえるオススメの山だ。

詳細記録
ポムチム：https://fallove0413.com/2023/08/15/o_bilayasu/