丹沢山に泊まろう!奇跡の霧氷は大吉女の本領発揮v(^^)v
- GPS
- 32:00
- 距離
- 20.6km
- 登り
- 1,966m
- 下り
- 1,966m
コースタイム
09:40 大倉
11:45 堀山の家(jpさんに会う)
12:00 ランチ(花立下のベンチがあるところ)
13:30 塔ノ岳
14:40 丹沢山(みやま山荘)
【8日】
06:45 丹沢山(みやま山荘)
07:30 不動ノ峰
08:20〜08:45 丹沢山(みやま山荘でコーヒー)
09:45〜10:10 塔ノ岳(尊仏山荘でコーヒー)
12:40 大倉
天候 | 7日:何気に曇り。塔から先はガスガス。。。 8日:早朝〜8時くらいまで晴れ!その後、雪&駒止茶屋くらいから雨(本降り)。 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
帰り:いつもの大倉から渋沢駅 |
写真
感想
数か月前から決まっていた、みやま山荘泊。
今年は3連休が少ないそうで、強行出陣します。
今年に入ってから、土日といえば晴ればかり♪
大吉女こと、cliさんがいれば安泰♪と思っていた今週の土日でしたが、出てきた天気予報は、土曜日が晴れも日曜日は昼時に雨…(涙)
「何とかなるさ〜」
と頼もしいcliさんのセリフを受けて、いざ丹沢山へ出発〜!
7日(土曜日)。
まず、やらかしたmasataro。
渋沢駅に8時半待ち合わせをあっさり遅刻しました。
といっても25分くらいですけど。
ところが、9時を過ぎるとバスの本数が少なくなるようで、次のバスまで20分待ち…
cliさんはほっぺを膨らませてブリブリ(怒)です。
いつにないcliさんの厳しい視線に、小さくなるしかないmasataroなのでした(ゴメンちゃい)
てなわけで、9時に大倉出発予定が大幅に遅れて9時40分となりました。
まあ、仕方ないさぁ〜
7日の計画は丹沢山がゴール。
masaが余裕をかまして遅刻した原因もここにあるのです。
丹沢山だけなら時間が余っちゃう気がしたのです。
まあ、これは言い訳ですが(^^;
大倉尾根はいつもの大倉尾根でした。
ただ、今回の二人にとっては試練の道。
cliさんは大倉尾根が元々得意でない。
masaは小屋泊ということで、水を多めに(二人分)担ぐことにしたのでザックが重い。
そんなわけで、本日はかなりゆっくりめのペースで登っていきます。
観音茶屋、見晴茶屋と順調に通過。
近くに人が少ないのは、masataroが遅刻したからにほかなりません。
1本前のバスは渋沢で大行列だったそうな。
結果的によかったのかもしれません♪(←これも言い訳)
堀山の家。
上から下りてくるjpさんを発見〜(^^
事前に丹沢に入っていることは知っており、どこかですれ違うことをお互いに認識していました。
年が明けてから、ヤマレコでお姿を拝見していなかったので、お会いできて嬉しかったです。
お差し入れも、二人でありがたく平らげました(^^
jpさんとお別れをしてまた上を目指しますが、花立山荘に着く前に12時に。
ランチは途中のベンチで頂くことにしました。
(本当は塔ノ岳でランチの予定でした…)
今回、感じたのは、やはり雪が少ないこと。
花立からは雪と思っていたのですが、本当に雪道になるのは金冷シの近くでした。
そして塔に着いたのは13時半。
強風とガスガスの山頂に、私たちの居場所はありません。
一気に丹沢山、そしてみやま山荘へ。
ガスガスの稜線上にテンションは下降線でしたが、とにかく頑張ってたどり着きました。
cliさん、お疲れ様。
水の歩荷で頑張った自分もお疲れです。
8日(日曜日)。
天気予報が良くない日曜日。
「あまりに天気が悪いようなら、大倉へ直帰だね」
と話していたのですが…
夜明け前の空にはお月様、そして富士山まで見えます。
どうやら、丹沢山の上空は晴れているらしい。
しかも、霧氷の雰囲気をプンプン感じるのです。
これは行くしかありません!蛭ヶ岳!
…は大変そうだから、不動ノ峰までにしよ(^^;
稜線上で荒くれる暴風。
吹っ飛んでいきそうな帽子を両手で押さえる。
雲がものすごい勢いで稜線上に巻き上がって行きます。
そして、時折その切れ間から現れる丹沢の山々。
快晴のそれとはまったくの別物。
まさか、こんな景色が待っていようとは思っても見ませんでした。
さらに進んでいくと、雲が一気にはれて、一面の青空に。
「おお〜!!」
来ました!とうとう来ました!
青空に霧氷桜。
そう、これを待っていたのです。
「どんなもんじゃ〜い!」
とは、大吉女のcliさん。
辺りは一変、霧氷が咲き乱れる美しい世界が広がっています。
これは奇跡?
不動ノ峰までのショートハイクでしたが、最高の霧氷を堪能したのでした。
ちなみに、丹沢山まで戻る途中で辺りはガスガスに。。。
すでに不動ノ峰も蛭ヶ岳もその姿は見えませんでした。
やはりあれは奇跡だったのかもしれません。
目的を果たした私たち、後は大倉へ下山するのみです。
塔に着く前に雪が降り始め、花立では本格的な雪に。
駒止茶屋あたりからは本降りの雨でした。
ぐちゃぐちゃになりながらの下山でしたが、不満は一つもありません。
今日という日にあれだけの景色が見られたのですから。
これだから山はやめられまへんなぁ〜
cliさん、masaさん、こんばんは!
去年の大雪の反動なのか、今年はまだ雪山とは無縁、暖かめな所でプチ登山を続けておりますteru-3でございます
お泊り登山正解でしたね
こんな景色が見れるなら何泊でもしそう
樹氷もいいですが、霧氷の上品さ好きですね〜〜
cliさん、赤城といい丹沢といい最高の景色。これからも”大吉女”の強運続くといいですね
お疲れ様でした
teru-3さん 今回は一瞬でしたが素敵な霧氷に会えました。
本当にラッキーでした
山頂の山小屋に泊まると貴重な体験ができます。
早朝ではなければ見れない景色と凛とした空気は格別です。
今回は天気予報が悪かったので「私のパワーも限界だね…」
と言っていたのですが、どんでん返しのこの束の間の☀
もう少し頑張ってみようかしら
今年はもう花追いかけて山に行きたくなってきました
teru-3さん、こんばんは
今回は諦めていたんですよ、本当に。
日曜日の天気予報はダメダメでしたし。
山の天気は分からないって、逆もあることを今回知りました。
霧氷の上品さ、確かにそうですね。
雲の水滴が凍り付くという繊細さが、上品な美しさとなるのでしょうね。
いいものを見せてもらいました。
teru-3さんの本格始動は暖かくなってからでしょうか?
春が待ち遠しいですね
大吉女さん、masataroさん、おはようございます〜
いや〜、素晴らしい日にみやま山荘に泊まられましたね〜
ガスガスがあってこそのムヒョ〜〜!!でしょうし、蛭ヶ岳でガスが晴れて青空が見れるなんて、正に大吉女さんのパワーでございますな
ワタクシ、湘南ボーイのくせして未だに丹沢のムヒョ〜〜〜!!を拝見したことがありませんが、いつの日かこんなムヒョ〜〜〜!!を拝見したいな
最後の雨はちょっと余分でしたね
やっぱり小吉女さんだったり
お疲れちゃんでした〜
フレさんはまだ見たことないんですか…。むひょ〜
神奈川県民として誇れる素晴らしい景色でしたよ
尊仏山荘で豪華ディナー&飲んだくれていないで
(以前そんなレコがありましたよね )
その先、丹・蛭が素晴らしいのでぜひ足を伸ばしてください。
「水も滴るいいおばはん」
少々潤いすぎましたわ
でも心も潤って素敵な山行になりましたよ
FREさん、こんばんは
行って良かったですよ〜
みやま山荘で焼肉を食べて満足しきっていた私ですが、
まさか、あんな素晴らしいステージが待っていたとは!
大吉女さんに頭が上がりませ〜ん
FREさんも絶対チャレンジしてくださいね。
霧氷を見て、ムヒョ〜と叫ぶお姿をぜひとも拝見したいものです
初詣のおみくじのあと、大吉様に「小吉、小吉」と呼ばれていたのは
間違いなく私です
「絶景」とのコメントを僕のレコにいただいていたので、期待してました。霧氷だろうなぁ、とは思ってましたが、奇跡の青空ですね〜。
この日、浜松は朝から雨で、「masaさん、clioneさん、よくって雪かな」と心配しておりました。
ここだけの瞬間的奇跡の青空&霧氷に、遭遇されるお二人の強運に、大拍手です。
jpさん お会いできてうれしかったです。
願わくばおふたりお揃いでお会いしたかったです…。
思い切って行ってよかったです
jpさんのご心配を余所に、ふたりで高笑いしてました
いつまでこの調子がつづくことやら
大倉バカ尾根はやっぱりしんどい
未だに足筋肉痛です
jpさん、お久しぶりでした〜
びっくりでしょう?
青空が見られるなんて、思ってもみませんでしたもの。
あの時、あの場所にいた私たちは何て幸せなんだろうと思いました。
jpさん、lonさんと一緒に見たかったですね。
天候をご心配いただいたようでありがとうございます。
おかげ様で記憶に残る山行になりました。
jpさんに大拍手をいただくのも、嬉しい限り。
これからも頑張ります〜
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