木曽駒ヶ岳 雨のテント泊
- GPS
- 05:37
- 距離
- 5.1km
- 登り
- 482m
- 下り
- 465m
コースタイム
- 山行
- 2:07
- 休憩
- 5:04
- 合計
- 7:11
天候 | 1日目、雨 2日目、晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス 自家用車
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
バスとロープウェイ、往復 4070円 |
その他周辺情報 | こまくさの湯 入浴 700円 食事と入浴のセット 1200円 |
写真
感想
また2年ぶりの木曽駒ヶ岳、テント泊。
今回もいつものように菅の台バス乗り場の駐車場で車中泊。
朝、以前は5時前からきっぷ売り場の順番待ちが始まっていたのに今回は人も少なくみなさんゆっくり始動。6時過ぎからパラパラと並び始めた。
バスも前回、前々回は定刻より早めに始発が出たのにこの日は予定通り、7時15分発。
家を出る前に見た予報は晴れだったのに、当日朝に見たら雨になってる…だから人が少なめなのね。
ちょっと心配だなぁと思いながらバス、ロープウェイを乗り継いで8時7分、千畳敷に到着。
あ〜、やっぱり真っ白…🥲
大気が不安定で山頂では雷の発生も…とかアナウンス流れてるから、怖くて行くに行けない。
出たり入ったり、1時間半も迷ってたら少し明るくなったので歩き出した。
ずっとミスト状態だったけど、八丁坂中盤あたりで強い降りに遭う。どうすることもできないのでとにかく上がる。
乗越に着くころには止んでて、ちょっと落ち着いた。
山荘でゆっくりしようかと思ったけど、もう中岳超えたらすぐなのでそのまま進む。
止んでる間にテント設営してしまおう、と建て始めたらなんとこのタイミングで本気の降りになって、ザックの中身全部並べてるし、もう建てるしかない!と大急ぎで建ててすぐに山荘に避難。
ストーブで服を乾かして温かいぜんざいをいただいた。小屋ってほんとありがたい。
1時間ほど小屋で雨宿りさせてもらって、小降りになったのでテントに戻り、放り込んだ荷物を拭いて整えてお昼寝。
午後もずっと降ったり、止んだり。
夕方晴れ間が見えた時に山頂へ行ってみた。
山頂は雲が切れてるけど周りは雲に包まれて幻想的な景色があちこちに広がってる。
木曽前岳がカッコよかった。
日の入りはやはり見られなかったけど、翌朝はきれいな日の出が見られた。
ずっと寒かったので太陽の温かい光がありがたい。
帰りは昨日見ることができなかった景色がいっぱい見られてテンション上がる。
乗越から伊那前岳方面へ半分ほど歩いて景色を見てみる。あーここからだと中岳と木曽駒が並んで見えるんだ!と嬉しい発見💡
千畳敷まで降りると、昨日と違って大勢のお客さんとかでロープウェイが定刻でなく連続運転していた。
1日前はここで見えないカールを見上げて不安で仕方なかったけど、終わりよければ全てよし!って事でおしまい。
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