標高2,380m、富士宮口五合目登山口で朝食を食べ、準備体操をしたりで30分ほど高度に体を慣らして、協力金1,000円を払って入山開始。夏も終盤だが気温は低くない。タクシーの運転手さんに聞いたら11℃とのこと。
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8/25 4:07
標高2,380m、富士宮口五合目登山口で朝食を食べ、準備体操をしたりで30分ほど高度に体を慣らして、協力金1,000円を払って入山開始。夏も終盤だが気温は低くない。タクシーの運転手さんに聞いたら11℃とのこと。
天気は上々、富士宮市の夜景も綺麗に見えた。
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8/25 4:10
天気は上々、富士宮市の夜景も綺麗に見えた。
六合目2,490m、雲海荘にて。朝が刻々と迫ってくる感じは幻想的
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8/25 4:25
六合目2,490m、雲海荘にて。朝が刻々と迫ってくる感じは幻想的
夜明け前の相模湾、左は宝永山
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8/25 4:27
夜明け前の相模湾、左は宝永山
宝永山の向こうの空が明るくなってきた。いよいよ御来光
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8/25 4:45
宝永山の向こうの空が明るくなってきた。いよいよ御来光
新七合目2,790m、御来光山荘にて。山小屋の名前どおりの瞬間、感動の一瞬
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8/25 5:07
新七合目2,790m、御来光山荘にて。山小屋の名前どおりの瞬間、感動の一瞬
御来光山荘に降りそそぐ朝日
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8/25 5:11
御来光山荘に降りそそぐ朝日
相模湾には江ノ島も見えた。
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8/25 5:15
相模湾には江ノ島も見えた。
花の撮影はただでさえ呼吸が苦しいのに息を止めてシャッターを切らなければならない🥵
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8/25 5:41
花の撮影はただでさえ呼吸が苦しいのに息を止めてシャッターを切らなければならない🥵
元祖七合目3,030m、山口山荘。標高はもう3,000m越え。やはり富士宮ルートスタート地点の五合目は標高が高いので他のルートと比べると山行が短く感じる。その分傾斜がキツいらしい。
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8/25 5:54
元祖七合目3,030m、山口山荘。標高はもう3,000m越え。やはり富士宮ルートスタート地点の五合目は標高が高いので他のルートと比べると山行が短く感じる。その分傾斜がキツいらしい。
宝永山もかなり下に見えるようになった。
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8/25 6:17
宝永山もかなり下に見えるようになった。
奥には伊豆半島。雲ははるか下に浮かぶ。
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8/25 6:18
奥には伊豆半島。雲ははるか下に浮かぶ。
八合目は3,220m、池田屋の標高3250mはすでに日本第二の山、北岳3,192mを超えている。ここには衛生センターが開設されていて医師も常駐している。
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8/25 6:33
八合目は3,220m、池田屋の標高3250mはすでに日本第二の山、北岳3,192mを超えている。ここには衛生センターが開設されていて医師も常駐している。
池田屋からの眺め。真ん中には愛鷹山
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8/25 6:33
池田屋からの眺め。真ん中には愛鷹山
ここは鳥居の前に逆鉾が刺さっていて、西洋人の若者がサムライのポーズで撮影していた。インスタ映えを狙っているのか?
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8/25 6:52
ここは鳥居の前に逆鉾が刺さっていて、西洋人の若者がサムライのポーズで撮影していた。インスタ映えを狙っているのか?
九合目3,400m、万年雪山荘にて。やはり富士宮ルートは短いと実感した。吉田ルートの九合目では高山病で苦しんでいたが、今回は息は上がってもそこまでの辛さはなかった。
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8/25 7:25
九合目3,400m、万年雪山荘にて。やはり富士宮ルートは短いと実感した。吉田ルートの九合目では高山病で苦しんでいたが、今回は息は上がってもそこまでの辛さはなかった。
ますます高度を感じる眺め
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8/25 7:26
ますます高度を感じる眺め
九合五勺3,550m、胸突山荘にて。山頂が間近に見えてきたが、まだまだ苦労しそうだ。
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8/25 8:11
九合五勺3,550m、胸突山荘にて。山頂が間近に見えてきたが、まだまだ苦労しそうだ。
登ってきた道はこんな感じ、果てしなく続く火山岩の道だ。
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8/25 8:11
登ってきた道はこんな感じ、果てしなく続く火山岩の道だ。
鳥居の名残だろうか。木の割れ目にコインが無数に詰め込まれている。
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8/25 8:30
鳥居の名残だろうか。木の割れ目にコインが無数に詰め込まれている。
急勾配の赤い山肌はマグマの鉄分が酸化したもの。噴火の証
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8/25 8:55
急勾配の赤い山肌はマグマの鉄分が酸化したもの。噴火の証
山頂直下の大鳥居。この先が富士宮口の山頂だ。登山開始からちょうど5時間。決して早くはないが自分としてはよく頑張ったでしょう🌸
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8/25 9:06
山頂直下の大鳥居。この先が富士宮口の山頂だ。登山開始からちょうど5時間。決して早くはないが自分としてはよく頑張ったでしょう🌸
富士宮口山頂3,710mからの眺め。空は真っ青で雲はあってもすべて目線の下。
ここから見える地名などが刻まれている説明板は厳しい気候にさらされてほとんど読めなくなっている。
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8/25 9:08
富士宮口山頂3,710mからの眺め。空は真っ青で雲はあってもすべて目線の下。
ここから見える地名などが刻まれている説明板は厳しい気候にさらされてほとんど読めなくなっている。
浅間大社奥宮で安全祈願をお願いして、お守りと手拭いを頂いた。(お守り1,000円、手拭い500円を奉納)
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8/25 9:16
浅間大社奥宮で安全祈願をお願いして、お守りと手拭いを頂いた。(お守り1,000円、手拭い500円を奉納)
そして剣ヶ峰に向かう。前回7月7日に吉田ルートでお鉢巡りをしたので、今回は剣ヶ峰ピストンとした。
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8/25 9:20
そして剣ヶ峰に向かう。前回7月7日に吉田ルートでお鉢巡りをしたので、今回は剣ヶ峰ピストンとした。
上空は雲ひとつない快晴で、前回より良い眺め
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8/25 9:39
上空は雲ひとつない快晴で、前回より良い眺め
剣ヶ峰到着3,775.6m、日本最高地点の碑
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8/25 9:42
剣ヶ峰到着3,775.6m、日本最高地点の碑
剣ヶ峰山頂にて、インドからの留学生に撮ってもらった。インドからきたお父さんとお母さんとで須走ルートから登ってきたそうだ。
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剣ヶ峰山頂にて、インドからの留学生に撮ってもらった。インドからきたお父さんとお母さんとで須走ルートから登ってきたそうだ。
剣ヶ峰の奥にある本当の最高地点にて
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剣ヶ峰の奥にある本当の最高地点にて
二等三角点の碑、その向こうに三角点。しかし実は最高点は向こうに見える溶岩の先端だそう。
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8/25 9:42
二等三角点の碑、その向こうに三角点。しかし実は最高点は向こうに見える溶岩の先端だそう。
下りで使った御殿場ルートの山頂
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8/25 9:58
下りで使った御殿場ルートの山頂
御殿場ルートの山頂、浅間大社銀明水。他のルートと比べるとやや質素
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8/25 10:00
御殿場ルートの山頂、浅間大社銀明水。他のルートと比べるとやや質素
下山開始時は雲が多め
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8/25 10:01
下山開始時は雲が多め
御殿場ルートは常に宝永山に向かって下りる感じだ。
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8/25 10:12
御殿場ルートは常に宝永山に向かって下りる感じだ。
八合目山頂を振り返る。相変わらず良い天気。左の石碑には長田尾根登山路建設記念碑とあった。長田さんとは富士測候所観測員だそう。
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8/25 10:43
八合目山頂を振り返る。相変わらず良い天気。左の石碑には長田尾根登山路建設記念碑とあった。長田さんとは富士測候所観測員だそう。
御殿場登山口と駐車場も見えた。やはり最長ルートだけあってスタート地点が遠くにある。
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8/25 10:44
御殿場登山口と駐車場も見えた。やはり最長ルートだけあってスタート地点が遠くにある。
七合九勺3,300m、赤岩八合館、ここのベンチで昼食とさせて頂いた。
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8/25 10:57
七合九勺3,300m、赤岩八合館、ここのベンチで昼食とさせて頂いた。
七合五勺3,090m、砂走館にて、御殿場ルートは他のルートと比べて登山者が少ない。この辺はほとんどいなくて静かな登山を楽しめた。休憩場所も広くここで昼食でも良かったかも。
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8/25 11:24
七合五勺3,090m、砂走館にて、御殿場ルートは他のルートと比べて登山者が少ない。この辺はほとんどいなくて静かな登山を楽しめた。休憩場所も広くここで昼食でも良かったかも。
七合四勺3,050m、わらじ館にも登山者はまばら
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8/25 11:32
七合四勺3,050m、わらじ館にも登山者はまばら
七合目3,030m、山小屋(日の出館?)は閉鎖中。この辺りは3件の山小屋が連続してあるので競争が激しいのか?
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8/25 11:39
七合目3,030m、山小屋(日の出館?)は閉鎖中。この辺りは3件の山小屋が連続してあるので競争が激しいのか?
大砂走りはここから始まる。まさに砂の道が数100mも続く。
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8/25 11:41
大砂走りはここから始まる。まさに砂の道が数100mも続く。
大砂走りは健脚者は一歩3mで走り下る。
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8/25 11:42
大砂走りは健脚者は一歩3mで走り下る。
宝永山火口の上部にはゴジラの背びれのようなギザギザの岩が現れる。
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8/25 11:58
宝永山火口の上部にはゴジラの背びれのようなギザギザの岩が現れる。
宝永山と第一火口
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8/25 11:58
宝永山と第一火口
東側には箱根山方面、肉眼で大涌谷も見えた。
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8/25 11:59
東側には箱根山方面、肉眼で大涌谷も見えた。
馬の背にて、宝永山山頂までは平坦な尾根を300mほど行く。
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8/25 12:01
馬の背にて、宝永山山頂までは平坦な尾根を300mほど行く。
宝永山山頂2,693mにて、富士山に雲がかかり始めた。
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8/25 12:07
宝永山山頂2,693mにて、富士山に雲がかかり始めた。
富士山頂と宝永山火口
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8/25 12:08
富士山頂と宝永山火口
宝永山の南側は荒々しい岩場、天狗の横顔のように見えた。
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8/25 12:41
宝永山の南側は荒々しい岩場、天狗の横顔のように見えた。
第二火口
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8/25 12:44
第二火口
第一火口縁にて、ここまで来れば登山も終盤だ。
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8/25 12:48
第一火口縁にて、ここまで来れば登山も終盤だ。
富士宮ルート六合目に戻ってきた。これから登る人は山小屋泊の登山者だろう。行ってらっしゃい!気を付けて。
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8/25 12:57
富士宮ルート六合目に戻ってきた。これから登る人は山小屋泊の登山者だろう。行ってらっしゃい!気を付けて。
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