針ノ木岳、蓮華岳ピストン。バテてサーキットは中止

2023年08月26日(土) [日帰り]

• GPS: 07:59
• 距離: 14.9km
• 登り: 1,736m
• 下り: 1,724m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:50
• 休憩: 0:09
• 合計: 7:59

3:51 扇沢駅
4:42 4:42 大沢小屋
6:26 6:27 針ノ木小屋
7:14 7:15 蓮華岳
7:52 7:54 針ノ木小屋
8:49 8:52 針ノ木岳
9:30 9:31 針ノ木小屋
11:05 11:06 大沢小屋
11:49 11:49 扇沢駅
11:50 ゴール地点

天候

晴れのち曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

全体的に岩っぽい道。ただ浮き石は少なめ。
雪渓に向かう道はザレてて、下りは滑りやすい

その他周辺情報

薬師の湯。750円。男性の露天風呂はミツバチがいっぱい飛んでるので、苦手な人は他の温泉が良いかも

写真

8/26 3:52

3:52 サーキットのつもりで、朝早く出発

8/26 4:42

4:42 大沢小屋

8/26 4:58

4:58 夜が明けた

8/26 6:25

6:25 針ノ木小屋に到着

8/26 6:27

6:27 槍ヶ岳。ナイス

8/26 6:48

6:48 雲海越しの後立山連峰

8/26 6:49

6:49 蓮華岳。走りやすいけど、慣れないことをしたら、バテて、針ノ木岳が登れなくなった

8/26 6:55

6:55 蓮華岳から見た針ノ木岳

8/26 7:14

7:14 蓮華岳

8/26 8:37

8:37 針ノ木岳。気力を振り絞って登る

8/26 8:40

8:40 針ノ木岳。バテバテ＆ガスのため、サーキットは中止

8/26 8:41

8:41 ガスってきた

8/26 8:50

8:50 黒部ダム

8/26 8:53

8:53 サーキット方面はガス

8/26 9:14

9:14 下山時に一瞬だけ晴れた

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 雨具 日よけ帽子 靴 ザック 昼ご飯 行動食 飲料 地図（地形図） コンパス 笛 計画書 ヘッドランプ 予備電池 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め 保険証 携帯 時計 ストック

感想

futozo

今日は、針ノ木岳と蓮華岳。

サーキットのつもりでしたが、バテたのと、ガスってたのとで、中止してピストンにしました。

蓮華岳の平坦なところで、急ぐために走ったのですが、足に来て、針ノ木岳が登れなくなりました。気力を振り絞ってなんとか頂上に行きましたが、慣れないことはしない方が良いですね。

■扇沢〜大沢小屋
前半は、ダム見学用の車道がスラローム状なので、それを直線的に結んだ道。後半はややトラバースっぽい樹林帯の道です。

3箇所ほど、ゴーロ帯に出ますが、どれも横移動です。暗いと分かりにくい。

■大沢小屋〜針ノ木峠
前半は樹林帯のトラバース。その後は砂利っぽいザレたトラバースです。下山時は滑りやすい。

雪渓に着いたら、高巻きの道を通ります。高巻きに行くところはちょっとした岩場。鎖もあるし、斜度は緩いです。

雪渓の横を過ぎると、砂利っぽいつづら折れの道。これを登り切ると、針ノ木峠です。登ってる途中から峠が見えます。

■針ノ木峠〜蓮華岳
針ノ木峠からしばらくは険しい道ですが、標高2700mぐらいになると、緩やかな稜線の道。

針ノ木峠から見えてるピークは2754m地点で、頂上はさらに20分ほど行ったところです。

この辺は平坦で走りやすいと思います。
ただ針ノ木岳の登りを考えると、余力を残しましょう。

登ってる途中や頂上は北アルプスの山々が見れて絶景です。

■針ノ木峠〜針ノ木岳
針ノ木峠からの取り付き部分は急斜面です。余力がないと、心が折れる。急斜面を過ぎると、上の方は比較的緩やかになります。

ただ岩っぽい道が続くので慎重に。

頂上からは北アルプスの山々や黒部ダムが見れます。