谷川岳(再び下痢ピーと闘いながら)厳剛新道からトマオキ耳で天神尾根駆け下ってロープウェイ。
- GPS
- 08:33
- 距離
- 9.6km
- 登り
- 1,417m
- 下り
- 817m
コースタイム
- 山行
- 7:29
- 休憩
- 0:57
- 合計
- 8:26
天候 | 晴れだけど午後から雨雲に雷ゴロゴロで4時くらいには雨。 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
厳剛新道は前半は滑る滑る岩が滑りまくる。しっかり確実にグリップ確認しながら歩くのは体力奪われてツラかった。 西黒尾根コースと合流してからは岩場。ちょい滑るのと高度感がすごくちょくちょく怖い箇所があった。 天神尾根コース(下り)は、ツアー客大量発生で渋滞多発。雨降りそうなのにあまりに進まないので足の速い登山者を先に行かせてくださいって声かけながらで進んでやっと前に誰も居なくなったから思う存分早足で下らさせて頂きました、駐車場に着いた瞬間に雨降り出したから、走って正解、感謝感謝 |
写真
感想
厳剛新道&西黒尾根。すごかった。
何回かルート間違えて岩に挟まれて下りるか登るかまぢ悩んでヤバかったけど、楽しかったー
ただ金曜夜出発の際になんか腹の不調を感じていたけど、対処もせず薬も飲まずに走り出してしまった。車中泊して朝起きて特に問題なく感じていたのは最初の2時間くらいまで。
厳剛新道の中盤で冷や汗が滲み。
後半では筋肉的な疲労では無い苦しみで脚が進まず休みがちに。
西黒尾根に入ってから岩場で足を高く延ばすとその刹那何かが産まれてしまいそうな怖さと闘いつつ、幾たびか瞬間的にだが、下痢で救助要請は可能なんだろうか?ヘリを待ってる間にもし漏らしたらキャンセル出来るんだろうか?そんな辱めに遭うくらいならいっそココから転げ落ちれば2分くらいで麓まで下れるんじゃないだろか?など思考を巡らしていたが。よく良く考えたらザックの底に常に携帯してるファーストエイド袋に正露丸糖衣を入れていたのを思い出し、慌てて取り出して要領用法を遵守して4粒を飲み込む。
最終的には昼過ぎ肩の小屋に着く頃に腹痛は治り回復に向かう。
時間的には最初の予定、谷川岳インフォメーションセンタースタート→厳剛新道→西黒尾根→肩の小屋→昼メシ→トマの耳→オキの耳→一ノ倉岳→土樽駅→電車🚃→土合駅→谷川岳インフォメーションセンターゴール。の肩の小屋を発つ最終時刻13時にギリ間に合う時間だったけど(コースタイム的には13時に発てばJR土樽駅の最終に間に合うハズだった)、だがしかし、腹痛での体力消費が激しく。また、お腹のゴロゴロは治った反動で雷⚡️が空でゴロゴロ鳴っており、また雨雲もチラホラ見え、午後は雨が降りそうな感じだったので、安全を優先してオキの耳から先の一ノ倉岳〜土樽駅は次回延期として、
今日は素直に天神尾根で下ってロープウェイで降りてきました。
下痢に負けない強い肉体と精神力と括約筋を鍛えなくてわと思った今日の山行でした。
ただ、厳剛新道から見る谷川岳はまぢカッコ良くて、あの道、ハマりそうです。
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