快適スキー? 伊吹山
- GPS
- --:--
- 距離
- 9.9km
- 登り
- 1,205m
- 下り
- 1,206m
コースタイム
- 山行
- 4:20
- 休憩
- 0:40
- 合計
- 5:00
天候 | 晴れ時々曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
3合目過ぎくらいから雪が出てくる スキーが履けたのは4合目手前 |
写真
感想
今週はいい感じで晴れそうだということで、伊吹山を目指すことにする。
名神を米原まで快走するも、一向に雪が出てくる気配がない・・・
あらら。
結局登山口にも雪はなく、駐車場のオバちゃんの話によるとスキーが使えるのは5合目くらいからではないかとのこと。
ナンテコッタイ。しかし、今週もめげること無くスキーをザックにくくりつけて出発する。
林間の道をしばらくいくと、旧スキー場の開けたところに出る。
気持ちがいいが暑い。日差しも暖かく完全に春の気候だ。
ってか一番雪が多いであろう今の時期に地面がむき出しで、そりゃスキー場も潰れるよねってかんじだ。
3合目過ぎたくらいから雪がつき始め、4合目くらいからようやくスキーが履けるようになる。
さてちょいちょい休憩をはさみつつ登っていく。
5合目からうえくらいはなかなか白く、ようやく冬山に来た感じだ。
しかし、それにしても人が多い、点々と途切れぬかたちでピークへ向かう沢型へ吸い込まれていく。
6合目の避難小屋を横目にぐんぐん高度を上げていく。
上部になるほど急で、微妙に堅い。むりやりスキーのまま登ってしまったが、アイゼンを履くか、シーアイゼンをつけるのが良いだろう。
ドカ雪後なんかは雪崩の危険もあるのではないだろうか。
そんなこんなで、頂稜へ出るも、なんとガスに巻かれる。あれま、もう影響が出てきたかとも思ったが、ピークについてしばらくするとガスはとれた。
ピークからは真っ白な白山方面はもちろん御岳などを望むこともできた。
なかなか気持ちがいいが、パンのレーションしか持ち合わせていない。
インスタントラーメンでも持ってくるんだった。ってくらい寒くない。
ひとしきり広々とした山頂を散策し、シールを外してピークを後にする。
あとはお待ちかねのスキータイム。
登りで使った沢型よりも一本西の沢型を下ることにする。
うーんなかなか急。既に先客がおり、華麗に滑っていった。しかし、我々は序盤は滑落まがいの無様なスキー。
一番急なところを過ぎたらそれなりに滑ることができ、下部はもう楽しくてしょうがないくらい。
あっというまで、5合目、4合目へと下ってくる。本当に気持ちがいい。
先行者のトレースをたどり、3合目付近の雪が途絶えるギリギリまでスキーで下り、その下はシートラしなおしてツボで下る。
これが下まで滑れたら完璧なのだが・・・
上野登山口でドロドロになった装備を洗い、微妙に前面兆候の空の中伊吹山をあとにし、琵琶湖を左回りで回って帰路についた
15年くらい前、ヘンなルートから登って、スキー場へ降りました。
http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-21152.html
伊吹はスキー場、自動車道路、石灰石鉱山と、受難の名山ですね。
このころは、金糞岳もヘンなルートから行っておもしろかった。この山域の雪山は短いけど、これからがシーズンですね。
コメント遅くてごめんなさい
そうなんですよ。麓の駐車場の人の話によると、最近は全然雪がふらないそうです。
この辺りは霊山や金糞、三国山などなかなか目指すべき山は多そうです。
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