遠回り笠ヶ岳(↑鏡平経由 ↓笠新道）

2023年08月26日(土) ~ 2023年08月27日(日)

• GPS: 21:32
• 距離: 30.8km
• 登り: 2,476m
• 下り: 2,503m

コースタイム

1日目

• 山行: 10:49
• 休憩: 2:17
• 合計: 13:06

2:11 新穂高温泉無料駐車場
2:20 2:22 新穂高温泉バス停
2:32 2:36 登山口(双六岳・笠ヶ岳方面)
2:53 2:54 お助け風穴
3:08 3:09 中崎橋
3:19 3:19 笠新道登山口
3:51 3:51 わさび平小屋
4:08 4:08 小池新道入口
4:56 5:13 秩父沢出合
5:28 5:29 チボ岩
5:53 5:56 イタドリが原
6:25 6:27 シシウドヶ原
7:22 7:24 鏡池
7:27 7:35 鏡平山荘
8:42 8:51 弓折乗越
8:56 8:56 弓折岳
9:01 9:02 弓折岳(分岐)
9:14 9:35 大ノマ乗越
10:13 10:13 大ノマ岳
10:20 10:23 大ノマ岳の肩
10:50 11:06 秩父平
11:33 11:50 秩父平下降点
12:46 12:48 抜戸岳
12:54 12:54 笠新道抜戸岳分岐
13:30 13:30 抜戸岩
13:54 13:54 笠ヶ岳テント場
14:44 15:11 笠ヶ岳山荘
15:17 笠ヶ岳テント場

2日目

• 山行: 7:22
• 休憩: 1:02
• 合計: 8:24

4:16 笠ヶ岳山荘
4:30 5:02 笠ヶ岳
5:42 5:43 笠ヶ岳山荘
6:55 6:56 笠ヶ岳テント場
7:17 7:17 抜戸岩
8:03 8:03 笠新道分岐
8:08 8:09 笠新道抜戸岳分岐
9:28 9:34 杓子平
10:09 10:11 天然クーラー(岩間)
10:21 10:24 天然クーラー(木の根)
10:39 10:40 ブリキベンチ
11:25 11:34 笠新道登山口
11:46 11:46 中崎橋
11:57 11:58 お助け風穴
12:10 12:13 登山口(双六岳・笠ヶ岳方面)
12:19 12:19 中崎山荘 奥飛騨の湯
12:24 12:26 新穂高登山指導センター
12:34 12:34 新穂高温泉無料駐車場
12:40 ゴール地点

天候

両日午前晴れ、昼前より曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

新穂高温泉登山者無料駐車場利用。8/25(金)17：00頃着。到着当時は7割ほどの埋まり具合。明け方には満車。

コース状況／危険箇所等

危険個所等なし

※水場について※
笠新道入口の水場は枯れている。秩父沢は上部にとれる箇所あり。
ワサビ平水は無料。
鏡平水は1L￥200。
笠ヶ岳山荘テント場の水場は枯れている。山荘で天水1L￥200(1人1回まで)。その他ジュース類は購入可能。ペットボトル水は￥400制限なし

上の小屋は天水不足でどこも水不足が続いているようです。十分な水分を持参した方が良いです。

その他周辺情報

駐車場より車で２分ほどのところにあるひがくの湯(入浴、食事可)、送迎も行っているため入浴目的で送迎を依頼し入浴。下山後も利用し食事もいただく。飛騨牛フェアで飛騨牛関連の定食が割引になっていたのでいただきました。露天風呂が年々パワーアップしていてエリア拡大と檜桶浴槽などが増えていました。

写真

秩父沢でだいぶ明るくなってしました。

秩父沢にかかる橋

秩父沢を見上げて。

穂高山塊。

槍ヶ岳も。

焼岳方面には雲海も。

稜線部に日が当たります。

イタドリヶ原でイタドリと。

シシウドヶ原。

クマの踊り場も水の気配がないですね。

鏡池

定番の

弓折乗越からの槍

弓折乗越から穂高

弓折乗越。いい眺めです。

秋の様相

弓折岳より鷲羽

大ノマ岳の登り返し。

上部にきました。

振り返ると双六小屋が。

眼下しは小池新道スタート地点が！

秩父平手前からガス

秩父平。また昇ります。

ガスが晴れたり出たり。

登りの前に一休み

ガスで見えなく…

弓折乗越で一緒になった方が見えます。休みすぎました。

吸い込まれそうな景色です

吸い込まれそうな景色です

秩父平下降点以降ずっとガスの中です。涼しくなったのは良かったですが笠ヶ岳に伸びる稜線を見たかったですね

笠新道分岐を過ぎると地味な登り下りが

抜戸岩

ゴールまでもうひと踏ん張り

見えた！登りますな

テントを張り終えるとガスが抜ける時間帯も

出ては流れるガス

山荘でテントの受付してラーメン。小屋版さんぶっきらぼうでつめたかった…手ぬぐいは？…ありません(一言)

たまに晴れたり

縦走路見えてる

積乱雲の上に月が

夕暮れ時。空がオレンジ色になっていたのでひとまず山荘まで

富山方面にきれいだけどなんだか怖いような雲が

みな山荘に

今夜は星が期待できそうにないですね

ゴロゴロ、ピカピカ。夜中まで続きました。

朝。テントから

山荘手前で。行動開始しているかたも

山頂へ。ガスガス

日の出前急にガスが晴れました

滝雲��

滝雲��

日の出直前。この後すぐガスに覆われました。

ガスがフィルター代わりになり面白い画になりました

テント撤収しながら。雲間より穂高山塊

テント場のチングルマ

きれいな光芒が

なんかカッコよかったのでパシャリ

すっきりとは晴れませんね

サヨナラ

振り返り

昨日は見れなかった景色

向こうには黒部五郎。小屋も見えました

振り返り播隆平と笠ヶ岳。播隆平に行ってみたいがルートはない。

初日に見れなかったので何度も振り返ります。

進む先もばっちり

杓子平が見えてきました

折り重なる道

抜戸岩から笠ヶ岳

結構歩きます。

焼岳、乗鞍、御嶽

向こう大キレット

チングルマが沢山ありました。花の時期に来てみたいですね

コバイケイソウの葉は黄色く

この景色に向かって歩きたいです

枯れ木と

見えてはいるが遠い新穂高。あそこまで下りるのか！

また振り返ります。

進行方向もきれいな稜線

杓子平と穂高山塊

すごいカール

だいぶ進んできました

画になる(自分だけ)

笠新道分岐を上がりながら

雲がかかってきました

かっこいいな

結構急なカール地形。笠新道突入。

穂高と

結構下りました。すごい。

ここも花の時期に訪れてみたいですね。天国のような場所でした。

ナナカマド。もうすぐ紅葉シーズン

ガスに覆われ始めました。

たまに顔出す笠ヶ岳

笠新道道中より。

エマージェンシーボックスがありました

感想

かぶとむし

笠ヶ岳〜弓折乗越間の稜線を歩きたくて。天気予報的にも初日に歩くことを選択。新穂高を2時スタート。弓折乗越までは良かったが問題はその先。アップダウンが続き足が悲鳴を。秩父平の登りがだいぶ足にきてしまった。その先の稜線も地味にアップダウンを繰り返し何とか笠ヶ岳のテント場の到着。
昼前よりガスが出始め展望は利かず、我慢の縦走。
夕方過ぎより雨となり夜中もテントに打ち付けるほどの雨で目が覚めた。星は期待できなかったのであきらめて3時までぐっすり。4時に山頂に出発するもガスガス。日の出の時間帯に突然ガスが抜け素晴らしい景色を目にすることができました。
翌日は朝こそ天気は良かったが10時ごろよりガスがあがってきてしまい、楽しみにしていた杓子平では何とか景色は見える程度だった。
笠ヶ岳は遠かった。

道中何度も一緒になった四国から孫娘2人と7泊の縦走に来ていたご婦人(お孫さんの靴のソールが剥がれるアクシデントあり止む無く新穂高へ下山）や、弓折乗越から一緒だった名古屋からきた方（高瀬ダムより入り新穂高へ抜ける）など楽しい出会いがありました。もしヤマレコでつながっているなら一報いただきたいですね(^^♪