浅野ｾﾒﾝﾄ二俣尾駅専用線と鉱石搬送施設跡を廃キング

2023年02月26日(日) [日帰り]

• GPS: 04:44
• 距離: 8.0km
• 登り: 493m
• 下り: 504m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:20
• 休憩: 0:23
• 合計: 4:43

8:38 青梅柚木苑地
8:59 8:59 二俣尾駅
12:10 12:32 雷電山
12:48 12:48 榎峠
12:58 12:59 慶福寺
13:22 青梅柚木苑地

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

危険な場所は特にありません。

写真

2/26 8:35

青梅柚木苑地に駐車して出発

2/26 8:59

二俣尾駅

2/26 9:07

雷電山への登山口

2/26 9:08

下に線路が見えます。下りてみます。

2/26 9:11

転轍機 動かせます。

2/26 9:14

画面奥の方が二俣尾駅。民有地になっているようです。

2/26 9:15

線路に沿って少し行くと、堀割状の地形があります。か

2/26 9:17

コンクリートで固めてあります。

2/26 9:17

積込施設の残骸。堀割の上部には上家があったようです。

2/26 9:20

ワイヤーやら鋼材やら

2/26 9:22

いきどまり。右手の斜面を登ります。

2/26 9:32

上から見た積込施設跡。

2/26 9:33

すぐ横には登山道と、排水溝の遺構。

2/26 9:35

点々と続く何かの基礎。

2/26 9:37

でかい基礎

2/26 9:37

何か機械の部品か？

2/26 9:40

広い平場がありました。この辺が積出施設の拠点だったようです。

2/26 9:40

バイクの残骸。

2/26 9:41

建物の跡。ここまでは、遺構を辿ってくれば難なくこれますが、この先はどっちに向かえばよいのやら。

2/26 10:06

登ってきた谷をそのまま登りつづけましたが、何も無し。違うようです。

2/26 10:22

付近には水槽の遺構がありましたが、鉱山関係のものかは不明。

2/26 10:30

戻って別の方向を探ると、平場がありました。こっちが怪しい。

2/26 10:29

上に登る道があります。右は少し荒れた道。左は東電巡視路。よくわからないので、安全そうな巡視路を登ることにしました。

2/26 10:52

上の方で、先ほどの分岐した道と合流。後でわかったのですが、少し荒れた分岐路は、かつてインクライン(奥多摩工業曳鉄線みたいなやつ)の軌道があったそうです。

2/26 11:00

上を見上げれば、
ｷﾀ━(ﾟ∀ﾟ)━! 巨大コンクリート工作物。

2/26 11:05

巨大なホッパーのようです。

2/26 11:06

上から鉱石をブチこんで、下からインクラインの貨車に積込む、てな具合でしょうか。

2/26 11:10

道を挟んで隣には何か貯蔵槽

2/26 11:21

付近には、コンクリートの塊とか水槽の類が点在しています。

2/26 11:22

道が続いているので登ってみます。

2/26 11:29

これは索道支柱ですね。かなり高い。

2/26 11:42

トンネルのような工作物。インクラインの機械室らしいです。

2/26 11:43

中から

2/26 11:49

どこかに続く道らしき平場。

2/26 11:59

トンネル状工作物の上を登ります。

2/26 11:54

索道の滑車

2/26 12:03

大量に索道支柱の残骸が転がっています。

2/26 12:07

下に登山道が見えます。

2/26 12:12

どこかに索道の続きがあるはず。標識の脇に踏跡があったので、いってみます。

2/26 12:14

これは！索道支柱の跡ですね。

2/26 12:17

近くに滑車も転がっていました。この先にも、索道の遺構はあるとおもいますが、奥多摩工業の敷地に下ることになりますので、ここで探索終了。

2/26 12:23

奥多摩工業青梅採掘場(旧浅野セメント)

2/26 12:24

一応、雷電山にも登ってみました。

2/26 12:50

無事、下山。

2/26 13:02

何？調べてみましたら、個人の美術家さんのアトリエ兼ギャラリーだそうです。もちろん国家が運営しているものではありません。

2/26 13:11

奥澤橋梁

2/26 13:12

カンコー学生服の古い看板。

2/26 13:17

これにて終了。おつきあいありがとうございました。

撮影機器：

Xperia Ace SO-02L docomo SONY