大台ヶ原山に涼みに行こうハイキング

2023年08月28日(月) [日帰り]

• GPS: 03:49
• 距離: 7.6km
• 登り: 444m
• 下り: 444m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:55
• 休憩: 0:54
• 合計: 3:49

距離 7.6km 登り 447m 下り 444m

11:29 大台ケ原ビジターセンター
11:58 12:04 展望台分岐
12:20 12:22 大台ヶ原山
12:28 展望台分岐
12:36 12:37 正木嶺
12:53 12:56 正木ヶ原
13:07 13:12 尾鷲辻
13:16 13:17 本ゴヤ嶺
13:29 牛石ヶ原
13:32 13:33 大蛇��分岐
13:39 13:48 大蛇��
13:56 14:07 大蛇��分岐
14:30 14:45 シオカラ谷吊橋
15:18 大台ケ原駐車場

天候

曇天時々晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

近鉄橿原線・大阪線の大和八木駅前から出ている、奈良交通の大台ヶ原・和佐又山行きバスで3時間揺られて大台ヶ原駐車場に着きました。

コース状況／危険箇所等

ポイントごとに道標があり、木道や木階段などがよく整備されていました。

その他周辺情報

上北山村物産店では、カレーやうどん、おやきなどを食べることができます。

写真

8/28 8:11

午前8時15分に大和八木駅を出発した、大台ヶ原・和佐又山登山口行きバスには、私たちを含めて5人が乗車しました。大台ヶ原までの3時間、運転手さんの神技のようなドライビングテクニックを楽しみました。

8/28 11:13

午前11時すぎにバスは大台ヶ原駐車場に到着しました。週初めの月曜日ということもあってか、駐車場は空いていました。

8/28 11:18

お天気ナビゲータの登山ナビによると、午後3時過ぎ頃から天候が悪化するとのことだったので、上北山村物産店でのお昼ご飯は諦め、バスのトイレ休憩の際に寄った道の駅で買った火打餅をお昼ご飯代わりに食べました。

8/28 11:18

初めて食べた火打餅は、蓬餅の中にこし餡がたっぷり入っていて、とても美味しかったです。（3個で230円）

8/28 11:28

東大台登山口からスタートしました。
黄色い看板には、野鳥撮影をする人への注意点が書いてあったのですが、スマートホンで鳥の声を流して野鳥を集めようとする人がいるのにびっくりしました。

8/28 11:29

今日のルートは東大台ルートで、最初に大台ヶ原最高峰の日出ケ岳を目指しました。

8/28 11:59

スタートしてから約30分で、日出ケ岳分岐点に到着しました。登山口からここまでのルートはあまりアップダウンがなく、とても歩きやすかったです。

8/28 11:59

日出ケ岳分岐点のすぐ先には展望デッキがありました。天気が良ければ、富士山が見えると書いてありました。

8/28 12:00

曇り空の下、富士山は見えませんでしたが、熊野灘を見ることができました。

8/28 12:09

日出ケ岳に登るルートは、結構な勾配の木階段や坂道が続き、ヘロヘロになる私たちでした。

8/28 12:10

スタートしてから約40分後に、大台ヶ原最高峰地点の日出ケ岳（標高1,695メートル）に到着しました。

8/28 12:18

日出ケ岳の展望台からの眺めは緑の山々、そして山々でした。

8/28 12:35

日出ケ岳から正木ケ原に向かう途中には、オブジェのような木が立っていたり、横たわっていたりしました。

8/28 12:35

よく整備された木道はとても歩きやすく、今日はずっとこのような歩きやすいルートなのかと思っていたのですが、、、

8/28 12:36

大台ヶ原に住んでいる動物たちのウンチの説明版がありました。ツキノワグマのうんちは、人と同じくらいだそうです。

8/28 12:38

よく整備された木道と白い枯れ木、そして遠くに臨む山々、これぞ大台ヶ原といった景色でした。

8/28 12:44

木階段の終わりの地面を見てみると、うんちがありました。このサイズ感は、ツキノワグマもしくはどこかのおっさんのものかもしれません。

8/28 12:51

白い枯れ木の間をどんどん歩いて行きました。

8/28 12:54

遠くに見える頂は、先ほど登った日出ケ岳です。

8/28 12:54

自然が作ったアート作品のような風景でした。

8/28 13:22

牛石ヶ原に向かう道の周りは草原が広がっていました。

8/28 13:25

牛石ヶ原にある神武天皇像です。昔の人は、どのようにしてこのような高い場所まで歩いてきたのでしょうか。

8/28 13:26

牛が寝転がっているような牛石です。伝説ではこの牛石が魔物を封じ込めたそうです。

8/28 14:06

大蛇��分岐です。ここからすぐの大蛇�瑤蓮∽爐衫�つ崖に出っ張った岩そのもので、転落防止用の鎖があるとはいえ、足がすくみました。

8/28 14:34

大蛇�瑤粘里鯲笋笋靴晋紊蓮�急峻な坂道をどんどん下ってシオカラ谷に着きました。綺麗な流れに疲れが癒やされました。

8/28 14:34

幼馴染のchicagoくんは、冷たい水で手と顔を洗ってほてった体を冷やしていました。

8/28 14:39

8/28 14:40

シオカラ谷にかかる吊り橋は意外と揺れました。

8/28 14:47

吊り橋から少し行くと、そこから大台ヶ原駐車場までは酷坂が延々続きました。

8/28 15:13

この看板の通り、この坂は登り降りが急峻でした。

8/28 15:27

午後3時過ぎに大台ヶ原駐車場に到着しました。上北山村物産店の飲食コーナーで、僕は山菜うどん、chicagoくんはおやきとアイスコーヒーを美味しくいただきました。

撮影機器：

iPhone XR Apple

感想

Kinta5050

酷暑のため山歩きを中断していた2ヶ月間の後でしたが、意外と歩けるなあと自分に感心したハイキングでした。天候を気にして早足で歩いたため、景色を楽しむことが少なくなりましたが、また機会があれば来たいと思います。