富士山 富士宮〜プリンスルート周回

2023年08月27日(日) ~ 2023年08月28日(月)

• GPS: 11:25
• 距離: 12.5km
• 登り: 1,490m
• 下り: 1,492m

コースタイム

1日目

• 山行: 0:54
• 休憩: 0:05
• 合計: 0:59

13:55 富士宮口五合目
14:07 14:12 富士宮口新六合目
14:12 14:12 六合目雲海荘
14:54 新七合目御来光山荘

2日目

• 山行: 8:20
• 休憩: 2:33
• 合計: 10:53

5:52 新七合目御来光山荘
6:24 6:35 元祖七合目山口山荘
7:07 7:27 八合目池田館
8:24 8:31 九合目万年雪山荘
9:02 9:07 九合五勺胸突山荘
9:37 9:37 頂上富士館
9:40 9:40 富士宮口頂上
9:51 9:53 頂上富士館
9:58 9:58 三島岳
10:19 10:25 富士山
10:31 10:32 西安河原
10:42 10:42 雷岩
10:48 10:48 金明水
11:02 11:02 久須志岳
11:08 11:08 富士山頂上 山口屋
11:11 12:00 吉田・須走ルート下山口
12:02 12:02 成就岳
12:09 12:09 伊豆岳
12:15 12:15 朝日岳
12:22 12:23 御殿場口頂上
13:18 13:18 御殿場口八合目
13:53 13:55 御殿場口七合九勺・赤岩八合館
14:11 14:36 御殿場口七合五勺・砂走館
14:38 14:38 御殿場口七合四勺・わらじ館
14:44 14:50 御殿場口七合目
15:09 15:10 御殿場口下り六合（走り六合）
15:15 15:16 宝永山馬ノ背
15:54 16:09 宝永第一火口
16:17 16:17 宝永第一火口縁
16:29 16:30 六合目雲海荘
16:45 16:45 富士宮口五合目
16:45 ゴール地点

天候

曇り時々晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

水ヶ塚公園駐車場（1,000円）からシャトルバス（往復2,200円）

コース状況／危険箇所等

整備された登山道で全く問題なし。

その他周辺情報

水ヶ塚公園駐車場に併設されている「森の駅富士山」に売店、レストラン、トイレあり。営業時間は9:00〜17:00。

写真

娘を連れて富士登山に挑戦です。まずは水ヶ塚公園駐車場に併設されているレストハウス「森の駅 富士山」の富士山ソフトで士気を高めます。

シャトルバスに乗って富士宮口五合目に行きます。以前はここにレストハウスがあったような気がしますが、現在は簡易休憩所、小さな売店と簡易トイレがあるのみで寂しい雰囲気でした。

8/27 13:49

では登山を始めましょう。今日は新七合目までの標高差400m余りなので余裕です。

8/28 4:52

高山病を避けるため無理な計画にしたくなかったので、ご来光は山小屋の脇から見ることにしました。でも雲が多くてよく見えませんでした。頂上から眺めたという人の話でも見えなかったということなので無理する必要もなかったのですが。

8/28 5:48

山小屋でもらった朝食用のパンを食べた後、6時前に出発です。

富士宮ルートはジグザグに道が作られてはいますが、ほぼ直登のイメージ。標高が高くなるにつれて急になります。九合五勺から眺める斜面には心が折れそうになります。

8/28 9:41

無事、富士宮ルートの山頂に到着。来年国家資格に挑戦する娘にお守りを買いました。

天気はまあまあ。剣ヶ峰にも登れました。

最高地点に腰かけて噴火口を眺めています。

お鉢巡りをすると南アルプスも見えます。あいにく雲が多くてどれがどの山か良くわかりませんでしたが...

吉田口の山頂はたくさんの人で賑わっていました。外国から来ている方のほうが多いような感じがします。

山頂で持参したカップラーメンを食べます。山小屋で買うと800円だったかな。

8/28 12:21

帰りは御殿場口頂上からプリンスルートを使います。

8合目でスパッツをつけて砂走りを下ります。初心者の娘にも楽しく速く下れるかなと思ったのですが、なかなかコツがつかめない様子。

8/28 15:14

宝永山の火口は雲に覆われたり晴れたりを盛んに繰り返しています。

8/28 15:53

最初に宝永山を見たときは、その砂の世界にここは地球なのかと驚いたものですが、娘も火星みたいと言っていました。

8/28 16:45

下りは相当膝が痛かったようで、休み休みゆっくり歩いて、なんとか五合目に戻ることができました。よかった。

撮影機器：

iPhone 8 64GB SIMフリー Apple

装備

備考

栄養補給ゼリー・ドリンク類を持っていくべきだった。

感想

pinosage

この夏は暑すぎたので全く山に行かず、5月に娘と約束していた富士山に行ってきました。富士山は夏でも涼しいイメージがありましたが、思ったよりは暖かいと思いました。7合目の山小屋でも用意された寝袋がいらないほど。
今年はコロナ明けで登山客が多く、弾丸登山を避けるキャンペーンが張られています。我々も登山口でチェックされました。しかしこれまで何度か日帰り富士登山をした経験からすると、山小屋泊が楽だとは正直思えなかったです。夕食のカレーは量が少なくおかわりは無し。付け合わせのポテトサラダとみそ汁も少量。朝食は弁当だというのでおにぎりを期待していたら、賞味期限が長いあんパンとチョコパンとチョコクッキーとカフェオレの紙パック。この甘いもの攻撃に還暦を超えたおじさんはとても喉を通らず、空腹気味での富士登山となり、軽く頭痛にもなりました。
いくら物資が無い山小屋といってもブルドーザーの輸送はあるし、情報公開含めてもう少し企業努力するべきなのではと思うことしきりです。山小屋に期待しすぎるのは禁物で、そういうものだと思って準備したほうがよさそうです。