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ハイキング
富士・御坂
高川山(二回転倒のハプニング)
2015年02月11日(水) [日帰り]
- GPS
- --:--
- 距離
- 8.5km
- 登り
- 602m
- 下り
- 707m
コースタイム
天候 | 快晴 気温上昇小春日和 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
復路ー 々 (大月駅)15:46 |
コース状況/ 危険箇所等 |
駅から間もなく林道、すでに早めのアイゼン装着を感じる。ピークからは気温上昇で解けたグシャツキと、日陰の凍結の繰返しで登山口までの装着が必要と感じました。 |
写真
感想
天気も良さそうなので少し角度を変えた富士の姿を見る為、始発電車に乗る。
多摩川鉄橋を渡る瞬間に見えた雄姿で、がぜん期待が膨らんでしまう。
初狩駅近くのコンビニに寄りいざ出発。間もなく林道 アイスバーン状態。少し不安を感じながら間もなく登山口へ、途中簡易アイゼンを付けてほぼ、順調に山頂に到着する事が出来ました。
雄姿は期待した通りで、地元で見る富士山とはスケールが違いすぎる。
幸い風も無く、寒さも感じず絶好の日和でした。
下山は、ミニ縦走コースの大月駅を目指します。
適度なアップダウンで、アイスバーンと日当たりは解けたグチャツキの繰返しです。
スパッツを履き見たくれは万全、しかし間もなく長いアイスバーンの下りで転倒してしまう。
思いっきり臀部を強打、腰に来たようだ。何とか立て直し進む。
ところが今度は、土の部分でスリップ。
もう、まともに歩けません。
大月駅に着くまでの大変な事、このレコを読まれた方は、ああーあの人だったと、お分かりになると思います。
さすがに当日中医者には行けず、本日早々にレントゲン検査をしてもらった結果、骨への影響は無さそうでした。
下山時の注意力の重要性を身を以て体験させられた、今回の山行でした。
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mikinekoさん、おはようございます。
二度目のアイゼン着用だと思いますが今回は大変でしたね。
しかし、ご期待どおりのいつもと違う角度からの富士山の雄姿を満喫出来て良かったですね。
高川山からの富士山の眺望は本当に素晴らしいので私も何回か高川山登頂を経験しておりますが3年前の冬の高川山を思い出しました。
その日は少しばかりの雪が降った次の日だったのですが初狩からの登りはまだしも大月方面への下りは陽の当たる登山道が泥濘状態でただ立っていてもずるずると滑ってしまう状態で何人もの方が転んで泥まみれになっていました。
mikinekoさんはアイスバーンと土の上の両方で滑ってしまわれたそうですが着衣は大丈夫でしたか。
精密検査の結果、骨には異常がないとのことで何よりですがお大事にされます様に。
人様にアドバイス出来る程の技量はありませんが仲間と山行していて仲間が転ぶケースでは圧倒的に下りが多いですね。
自分では意識していなくても上りでの疲労が影響して力が抜けてしまう瞬間があるのかも知れません。膝が笑うようになると特に要注意です。
これからも安全で快適な山行をお楽しみ下さい。
Landsberg
Landsberg様、おはようございます。
早速のご拝読有難うございます。恥ずかしながら見事な転倒で我が身の未熟さを痛感した次第でした。
あの下りの状況を理解されている方がいらっしゃって、ホットしております。
とにかく二回目の泥んこ状態で、駅まで行ったけど自分では背中の状態が分からず、腰の激痛に堪えながら、取合えずトイレでザックやスパッツなどの、泥を洗う事を優先していたところ、幸いにもこのトイレ清掃の女性(たぶん地元シルバー人材)の方かと思えましたが、お尻の泥など丁寧に洗って下さり、また、改札口で駅の方にビニール袋を頂き、シートの上に曳ば着席もOKとの了解を頂き帰宅することが出来ました。
今回は、素晴らしい雄姿を見られ、また自分の未熟さや、周りの方々の親切心にも出会い特別な一日でした。
今後とも、ご指導宜しくお願い致します。
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