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Yamareco

記録ID: 5881095
全員に公開
ハイキング
東北

二王子岳 ナイトハイク。

2023年08月25日(金) ~ 2023年08月26日(土)
 - 拍手
GPS
10:18
距離
13.3km
登り
1,295m
下り
1,286m

コースタイム

1日目
山行
1:44
休憩
0:13
合計
1:57
22:12
22:12
55
23:07
23:20
38
23:58
2日目
山行
7:10
休憩
0:13
合計
7:23
0:52
0:54
278
5:32
5:33
23
5:56
6:02
46
6:48
6:49
22
7:11
7:11
19
7:30
7:30
37
8:07
8:10
4
8:15
ゴール地点
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2023年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
■車
 日本海東北自動車道 聖籠新発田ICから約50分(20km)
駐車場 約70台。
■公共機関
 JR羽越本線「新発田駅」よりバスまたはタクシーで25分

🔵登山口の二王子神社。
 水、トイレあり。

二王子岳概要
https://www.city.shibata.lg.jp/kanko/yama/1005152.html
コース状況/
危険箇所等
🔵登山口となる二王子神社。
 標高約300mと低くく、真夏の計画は(要)暑さ対策。

🔵行程
登り約4時間。
下り約2時間30分。
        
二王子神社(標高300m)
〜90分で三合目、一王子小屋(標高720m)
〜50分で五合目、定高山(標高994.4m)
〜50分で七合目、油こぼし(標高1,230m)
〜25分で八合目、お花畑(標高1,320m)
〜25分で、二王子岳山頂 (標高1420.3m)

🔵水場は2箇所確認。
 1、三合目、一王子小屋
   >水量豊富。
 2、八合目、お花畑
   >水量少ない。
 飲んだ後、腹を壊したとの話あり。
 どちらも雨上がり直後等、見極めが必要だろう。
 予備として浄水器有ればよし!

🔵危険箇所は、七合目「油こぼし」
  唯一鎖が架かっている岩場。
  ただし距離は短い。

🔴登山道は非常に良く整備されている。
  約半行程は、階段といった具合。
🔴眺望は7合目を超えてから少しずつ。
 多くは樹林帯、麓は沢のせせらぎが心地よい。

🟡頂上からの眺めは抜群。
 飯豊連峰の展望台とも言われるほど。
 山頂は広く、避難小屋あり。
 二王子岳のシンボル『青春の鐘』がある。
その他周辺情報 下山後の汗流し。
 ♨新発田温泉あやめの湯
 ♨百花の里 城山温泉
神社手前にある登山者駐車場。
神社への駐車は、関係者以外禁止。
神社手前にある登山者駐車場。
神社への駐車は、関係者以外禁止。
二王子神社にお参りしてから登山開始。
二王子神社にお参りしてから登山開始。
二王子神社、奥深い歴史があるようですね。
二王子神社、奥深い歴史があるようですね。
二王子神社の境内(キャンプ場)に佇む謎のブランコ。
二王子神社の境内(キャンプ場)に佇む謎のブランコ。
積雪期にはなかった鳥居。
積雪期にはなかった鳥居。
おっと、まさかの階段。
雪の下には階段があったのですね!
おっと、まさかの階段。
雪の下には階段があったのですね!
メインルートを別れ、一王子神社に寄りました。
メインルートを別れ、一王子神社に寄りました。
一王子神社を過ぎるとメインルートに復帰。
すると、すぐに一王子小屋です。
一王子神社を過ぎるとメインルートに復帰。
すると、すぐに一王子小屋です。
一王子小屋から、またまた分岐。
水場とメインルートの分岐のようだ。
一王子小屋から、またまた分岐。
水場とメインルートの分岐のようだ。
少し下ると水場です。
因みに行き止まりですが!
すぐ正面の斜面上にメインルートが通っているのです。
水源を踏んづけてショートカット復帰するのは止めましょう。
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少し下ると水場です。
因みに行き止まりですが!
すぐ正面の斜面上にメインルートが通っているのです。
水源を踏んづけてショートカット復帰するのは止めましょう。
メインルートに戻り、定高山山頂です。
三角点と積雪柱がある。
メインルートに戻り、定高山山頂です。
三角点と積雪柱がある。
合目表記プレート。
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合目表記プレート。
有り難いことに距離と時間の書かれた道標もあります。
整備が行き届いてますね。
それと、定高山は(独標)とも呼ばれているのですね。
有り難いことに距離と時間の書かれた道標もあります。
整備が行き届いてますね。
それと、定高山は(独標)とも呼ばれているのですね。
三王子神社。
こちらもメインルートを少し外した場所に鎮座。
三王子神社。
こちらもメインルートを少し外した場所に鎮座。
油こぼし、お花畑を通過すると眺望が少しずつ開けてくる。
こちらは山頂手前にある気象観測のアンテナ?
油こぼし、お花畑を通過すると眺望が少しずつ開けてくる。
こちらは山頂手前にある気象観測のアンテナ?
アンテナの先に二王子神社奥の院があった。
積雪期当時は見当らなかったため。
雪の下に埋もれて、踏まれていたと思う・・・。
アンテナの先に二王子神社奥の院があった。
積雪期当時は見当らなかったため。
雪の下に埋もれて、踏まれていたと思う・・・。
いよいよ山頂の避難小屋に着きました。
こんなに木々があったなんて驚きました。
(積雪期に一度だけ来たことが有る)
いよいよ山頂の避難小屋に着きました。
こんなに木々があったなんて驚きました。
(積雪期に一度だけ来たことが有る)
恐る恐る中へ・・・。
静かに鉄の扉を開けるのって無理だわ😂
中には誰も居なかったのでホッとした。
恐る恐る中へ・・・。
静かに鉄の扉を開けるのって無理だわ😂
中には誰も居なかったのでホッとした。
ではメインイベント、のんびり星空鑑賞と行きましょう★📷
二王子岳の象徴「青春の鐘」
を被写体に使って、色々撮りまくり。
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ではメインイベント、のんびり星空鑑賞と行きましょう★📷
二王子岳の象徴「青春の鐘」
を被写体に使って、色々撮りまくり。
比較明合成用の素材撮るの忘れた為、強引にレタッチ💦
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比較明合成用の素材撮るの忘れた為、強引にレタッチ💦
北極星に向けて、星ぐるぐる。
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北極星に向けて、星ぐるぐる。
時間も遅くなってしまい、はっきりとした天の川は見当らない。この時間は、新潟市の光害の海に沈みかけだと思う。
仕方なく、それっぽい星を撮っただけ。
光害+薄雲+遠雷の組み合わせには参った💦
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時間も遅くなってしまい、はっきりとした天の川は見当らない。この時間は、新潟市の光害の海に沈みかけだと思う。
仕方なく、それっぽい星を撮っただけ。
光害+薄雲+遠雷の組み合わせには参った💦
オリオン大星雲(M42)。
流石に流れちゃうか😅
それでも鳥が羽を広げたような姿は何とか見える。
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オリオン大星雲(M42)。
流石に流れちゃうか😅
それでも鳥が羽を広げたような姿は何とか見える。
飯豊の稜線はバッチリ見えていた。
「星降る飯豊連峰」
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飯豊の稜線はバッチリ見えていた。
「星降る飯豊連峰」
一方、日本海側には遠雷がずっと光っていた。
雷鳴は全く聞こえない距離でした。
今回も運良く、海上の稲妻⚡ショット📷頂き😋〜
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一方、日本海側には遠雷がずっと光っていた。
雷鳴は全く聞こえない距離でした。
今回も運良く、海上の稲妻⚡ショット📷頂き😋〜
しかし、📷カメラに没頭していると、時間があっという間過ぎるんですけど・・・。
あっという間に明るくなってきた。
飯豊連峰に向かって鐘を鳴らしました🔔。
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しかし、📷カメラに没頭していると、時間があっという間過ぎるんですけど・・・。
あっという間に明るくなってきた。
飯豊連峰に向かって鐘を鳴らしました🔔。
二王子岳の奥に、大日岳✨。
二王子岳の奥に、大日岳✨。
あ〜。
二週間前あの稜線を歩いた記憶が蘇る。
杁差岳〜鉾立峰。
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あ〜。
二週間前あの稜線を歩いた記憶が蘇る。
杁差岳〜鉾立峰。
地平線が染まってくる。
この風景の中で、今日という一日の始まりを迎える喜びに満ちている気持ちです。
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地平線が染まってくる。
この風景の中で、今日という一日の始まりを迎える喜びに満ちている気持ちです。
大日岳、でっかいな〜。
大日岳、でっかいな〜。
二王子岳の北に伸びる稜線。
道は勿論。踏み跡もナッシング。
行ってみたいよね〜(by.藪こぎ💪💦)
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二王子岳の北に伸びる稜線。
道は勿論。踏み跡もナッシング。
行ってみたいよね〜(by.藪こぎ💪💦)
青春の鐘の山頂広場。
うん、やっぱり積雪期よりも狭い!
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青春の鐘の山頂広場。
うん、やっぱり積雪期よりも狭い!
新潟の夜景も素敵だったけど、ミニ三脚の高さでは周囲の草木が高過ぎて撮影は無理だった📷💦
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新潟の夜景も素敵だったけど、ミニ三脚の高さでは周囲の草木が高過ぎて撮影は無理だった📷💦
山深い飯豊連峰。
殆どが手つかずの尾根だらけと言う。
山深い飯豊連峰。
殆どが手つかずの尾根だらけと言う。
星空タイムも終わってしまったので、稜線から日が昇るまでのスキマ時間に朝食タイム。
麓の魚沼で買ってきた「そばいなり」
新しい感覚で、味はもうきつね蕎麦そのモノでしたね😋
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星空タイムも終わってしまったので、稜線から日が昇るまでのスキマ時間に朝食タイム。
麓の魚沼で買ってきた「そばいなり」
新しい感覚で、味はもうきつね蕎麦そのモノでしたね😋
新潟のドーナツといえば。
しばうま本舗のドーナツ。
直売店まで行かずとも、普通のスーパーにも並んでいた。
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新潟のドーナツといえば。
しばうま本舗のドーナツ。
直売店まで行かずとも、普通のスーパーにも並んでいた。
今度は🌄日の出鑑賞タイムと行きましょう。
今度は🌄日の出鑑賞タイムと行きましょう。
日本海側の雲が色づく。
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日本海側の雲が色づく。
ダイナミックに沸き立つ。
昨晩、雷が光っていた場所辺り。
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ダイナミックに沸き立つ。
昨晩、雷が光っていた場所辺り。
わぁ〜。飯豊の稜線が美しい。
この前歩いた尾根筋がはっきりと分かる。
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わぁ〜。飯豊の稜線が美しい。
この前歩いた尾根筋がはっきりと分かる。
北股岳〜飯豊本山
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北股岳〜飯豊本山
飯豊連峰全景。
二王子岳の山名柱下には、石が積まれている。
勿論積雪期は雪の中です。
二王子岳の山名柱下には、石が積まれている。
勿論積雪期は雪の中です。
青春の鐘の先に、朝日が登ってきた🌄。
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青春の鐘の先に、朝日が登ってきた🌄。
星の次は日の出。
移り変わる景色に忙しい。
星の次は日の出。
移り変わる景色に忙しい。
鳥居のようにも見える「青春の鐘」
神々しい風景。
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鳥居のようにも見える「青春の鐘」
神々しい風景。
飯出連峰展望図。
これ、意外と結構細かく載っている。
飯出連峰展望図。
これ、意外と結構細かく載っている。
頂上を後にし、明るくなった避難小屋をもう一度📸
頂上を後にし、明るくなった避難小屋をもう一度📸
道筋がハッキリとしていて歩きやすい。
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道筋がハッキリとしていて歩きやすい。
飯出の稜線から光の筋?
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飯出の稜線から光の筋?
今回は二本木山にも寄りました。
こちらもしっかりと刈払されてます。
今回は二本木山にも寄りました。
こちらもしっかりと刈払されてます。
二本木山への道筋がハッキリと見える。
二本木山への道筋がハッキリと見える。
迫力のある山。
棚橋山〜爼倉山辺りだろう。
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迫力のある山。
棚橋山〜爼倉山辺りだろう。
二本木山へは約1km。
何回かアップダウンがあります。
登山道の刈払された斜面、道筋がはっきりと分かる。
それ以外は濃い目の藪でした。
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二本木山へは約1km。
何回かアップダウンがあります。
登山道の刈払された斜面、道筋がはっきりと分かる。
それ以外は濃い目の藪でした。
新潟の街並み。
何でしょう、地平線から光芒が満ちている✨
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新潟の街並み。
何でしょう、地平線から光芒が満ちている✨
二本木山、到着!
山頂は刈払されたちょっとした平場といった具合。
山名標と丸いコンクリが埋まっているだけ。
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二本木山、到着!
山頂は刈払されたちょっとした平場といった具合。
山名標と丸いコンクリが埋まっているだけ。
んでその先は藪。
少しだけ尾根伝いに踏み跡があるが、少し進むともう分からない程。
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んでその先は藪。
少しだけ尾根伝いに踏み跡があるが、少し進むともう分からない程。
その先の(クラシックルート)歩いてみたいね〜
以前眺めてかっこよかった「二ツ峰」に続いている。
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その先の(クラシックルート)歩いてみたいね〜
以前眺めてかっこよかった「二ツ峰」に続いている。
では二王子岳まで引き返し〜。
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では二王子岳まで引き返し〜。
粟島がよく見える。
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粟島がよく見える。
海が見える山は良いな〜
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海が見える山は良いな〜
遠くから見ると、はっきりと鳥居のように見える。
二王子岳の青春の鐘。
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遠くから見ると、はっきりと鳥居のように見える。
二王子岳の青春の鐘。
メインルートに復帰。
P1369かな?
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メインルートに復帰。
P1369かな?
下りは楽々です。
表記されていた下山コースタイムが早いのも頷ける。
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下りは楽々です。
表記されていた下山コースタイムが早いのも頷ける。
池塘。
ちょっとした天空の庭感。
池塘。
ちょっとした天空の庭感。
お花畑にある水場。
水量はかなり細い。
補給はしなかった。
お花畑にある水場。
水量はかなり細い。
補給はしなかった。
階段のありがたみを感じるのは、下山時かもしれない。
夏のナイトハイクだと、下山時にはちょうど日陰になる為、ほぼ日陰歩きが嬉しかった。

下山は高速道路状態。
看板のコースタイム可笑しいよね😂
下山時間が倍近く早いと言う・・・。
トレラン装備の人が多かった印象だが、なるほど理解。
階段のありがたみを感じるのは、下山時かもしれない。
夏のナイトハイクだと、下山時にはちょうど日陰になる為、ほぼ日陰歩きが嬉しかった。

下山は高速道路状態。
看板のコースタイム可笑しいよね😂
下山時間が倍近く早いと言う・・・。
トレラン装備の人が多かった印象だが、なるほど理解。
二王子神社着。
なんか朝に下山って、いい気分だね〜
残りは観光を楽しもうっと(by.徹夜😂)
二王子神社着。
なんか朝に下山って、いい気分だね〜
残りは観光を楽しもうっと(by.徹夜😂)
二王子神社に有り難いシャワー(滝)
があったので、軽く汗流し。
冷たくてリフレッシュ✨
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二王子神社に有り難いシャワー(滝)
があったので、軽く汗流し。
冷たくてリフレッシュ✨

感想

二王子岳は真夏〜積雪期と1年を通して人気の山でした。
以前は積雪期に訪れたが、今回は真逆。
やはり標高が低くく、暑いのは予想通り。
ただ、距離の割に水場が2箇所と嬉しい。

トレーニング目的で登る方も多い用で。
早い人は2時間で往復する世界。

夏は眺望が少なく基本樹林帯だった。
同じ山でも雪の有り無しで全く違って見える山だった。
冬は木が丸ごと雪に埋もれる程でしたからね🤣

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