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Yamareco

記録ID: 5887002
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ハイキング
槍・穂高・乗鞍

Workcationに挑戦。燕岳へ

2023年09月01日(金) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
08:12
距離
13.0km
登り
1,592m
下り
1,582m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
6:22
休憩
1:50
合計
8:12
距離 13.0km 登り 1,595m 下り 1,593m
3:49
8
スタート地点
3:57
4:12
31
4:43
4:44
23
5:07
5:11
27
5:38
26
6:04
25
6:29
6:36
15
6:51
6:54
33
7:27
7:28
6
7:34
7:35
11
7:46
7:47
5
7:52
8:24
1
8:25
8:28
15
8:43
12
8:55
9:09
40
9:49
9:51
6
9:57
10:09
22
10:31
10:35
11
10:46
10:49
20
11:09
11:14
13
11:27
23
11:50
11:52
9
12:01
ゴール地点
天候 晴れ 安曇野の気温は36℃!
過去天気図(気象庁) 2023年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
★ 木曜日の16時過ぎで第一駐車場は7割ほど。夜半には満車になっていたようです。
コース状況/
危険箇所等
★ 整備が大変良い登山道で非常に歩き易い。ヘッドライトでも不安は無く、危険個所もありません。
その他周辺情報 ★ 中房温泉、有明荘その他日帰り温泉多数。
★ 道の駅【安曇野松川】
★ レストラン【ラトリエ・デ・サンス】Workcationの"Work"に利用させて頂きました。お料理美味しかったです。
朝4時過ぎにスタート
朝4時過ぎにスタート
岩が地熱で暖かい!びっくり!!
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岩が地熱で暖かい!びっくり!!
ヘッドライトでも不安無しの登山道です。
ヘッドライトでも不安無しの登山道です。
夜が明けてきた
索道の支柱の横に明けの明星が
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索道の支柱の横に明けの明星が
第二ベンチ辺りで完全に夜明け。もうヘッドライトは不要。給水のみで出発。
第二ベンチ辺りで完全に夜明け。もうヘッドライトは不要。給水のみで出発。
樹間に富士山が見え始めると…
樹間に富士山が見え始めると…
富士見ベンチです。
富士見ベンチです。
ん!?どっしりとした山が見えます。小屋も見えます。大天井岳ですね。
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ん!?どっしりとした山が見えます。小屋も見えます。大天井岳ですね。
燕岳〜大天井岳間の縦走路上でしょうか。岩塔が見えます。
燕岳〜大天井岳間の縦走路上でしょうか。岩塔が見えます。
この付近までには急登は緩んでます。快適に歩けます。
この付近までには急登は緩んでます。快適に歩けます。
合戦小屋に到着、大休止します。
合戦小屋に到着、大休止します。
下で見た索道はここに来ていました。四阿山と右は浅間山。
下で見た索道はここに来ていました。四阿山と右は浅間山。
オヤマリンドウ
ミヤマセンキュウとアザミ。ミヤマセンキュウの葉はシダみたいです。
ミヤマセンキュウとアザミ。ミヤマセンキュウの葉はシダみたいです。
合戦小屋を出発。
おや・・・あれは!?
合戦小屋を出発。
おや・・・あれは!?
槍ヶ岳だ〜!
結構大きく見えるのでびっくりします。
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槍ヶ岳だ〜!
結構大きく見えるのでびっくりします。
小屋が見えた!ここから30分ほどです。
小屋が見えた!ここから30分ほどです。
餓鬼岳と唐沢岳。左奥は針ノ木ですね。
餓鬼岳と唐沢岳。左奥は針ノ木ですね。
もやがかかる下界
もやがかかる下界
まぁホントに最後まで歩き易い登山道です。
まぁホントに最後まで歩き易い登山道です。
あれが燕岳の本峰かな?
あれが燕岳の本峰かな?
燕山荘の直下はお花畑です。
燕山荘の直下はお花畑です。
稜線に出ると裏銀座の山々が飛び込んできます!良く知らんけど (^^;)
稜線に出ると裏銀座の山々が飛び込んできます!良く知らんけど (^^;)
右を見ると美しい燕岳の姿が。写真と同じだ!
右を見ると美しい燕岳の姿が。写真と同じだ!
イルカ岩〜
山頂に着きました
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山頂に着きました
山好きだった伯父(故人)にも見てもらいました。
山好きだった伯父(故人)にも見てもらいました。
燕山荘を振り返る。
燕山荘を振り返る。
北燕岳のピークの後ろには立山・剱
北燕岳のピークの後ろには立山・剱
こちらは後立山。蓮華・針ノ木と鹿島槍、遠くには白馬が見えてます。

針ノ木行きたい!
こちらは後立山。蓮華・針ノ木と鹿島槍、遠くには白馬が見えてます。

針ノ木行きたい!
左に餓鬼岳と遠景は妙高の方。餓鬼岳の方に歩くのが楽しそう。
左に餓鬼岳と遠景は妙高の方。餓鬼岳の方に歩くのが楽しそう。
浅間山と四阿山
そして南の方には八ヶ岳、富士、南アルプス。それと常念岳ですかね。
そして南の方には八ヶ岳、富士、南アルプス。それと常念岳ですかね。
表銀座縦走路の奇岩
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表銀座縦走路の奇岩
大天井岳と前穂高
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大天井岳と前穂高
前穂、奥穂
そして、槍ヶ岳!
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そして、槍ヶ岳!
景色を楽しみながら朝飯
景色を楽しみながら朝飯
四阿山の左に見えるのは日光みたいだ
四阿山の左に見えるのは日光みたいだ
コバノコゴメグサ
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コバノコゴメグサ
タカネニガナの綿毛かな?
タカネニガナの綿毛かな?
充分に景色を堪能しました。下山します。
メガネ岩〜
充分に景色を堪能しました。下山します。
メガネ岩〜
コケモモ豊作
トウヤクリンドウ
トウヤクリンドウ
コマクサがほんの少しだけ咲き残っていました。
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コマクサがほんの少しだけ咲き残っていました。
イルカ岩の周囲はコマクサのお花畑でした。
イルカ岩の周囲はコマクサのお花畑でした。
真ん中の山だけ黒っぽいですね。他は赤茶色ですけど。水晶岳(別名 黒岳)みたいです。
真ん中の山だけ黒っぽいですね。他は赤茶色ですけど。水晶岳(別名 黒岳)みたいです。
燕山荘に立ち寄って
燕山荘に立ち寄って
バッジを購入しました。
バッジを購入しました。
再来を誓って下山します。
再来を誓って下山します。
ヤマハハコ
ウメバチソウは終盤
ウメバチソウは終盤
トリカブト
オオヒョウタンボク
オオヒョウタンボク
サンカヨウ
ミヤマセンキュウ
ミヤマセンキュウ
ナナカマド
チングルマの綿毛
チングルマの綿毛
オヤマリンドウは最大でこのくらい開いてました。
オヤマリンドウは最大でこのくらい開いてました。
シラタマノキ
アオノツガザクラ
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アオノツガザクラ
クロウスゴ
一休みしようかと思ったけど登ってくる人が多いのでスルー。
一休みしようかと思ったけど登ってくる人が多いのでスルー。
合戦小屋にはスイカの幟が立ってました
合戦小屋にはスイカの幟が立ってました
やっぱり、外せませんよね^^ 甘くて美味しかったです。
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やっぱり、外せませんよね^^ 甘くて美味しかったです。
カニコウモリ
マーブル模様のマイヅルソウ。この後透明感のあるルビー色に熟す。
マーブル模様のマイヅルソウ。この後透明感のあるルビー色に熟す。
アカモノ(イワハゼ)
アカモノ(イワハゼ)
ゴゼンタチバナ
下山は多少駆け足でした。この後車を回収し温泉に浸かりに戻ってきました。
下山は多少駆け足でした。この後車を回収し温泉に浸かりに戻ってきました。

感想

他人もすなる「わーけいしょん」といふものを、私もしてみむとてするなり。

9/1金曜日に年休を取って、前日に安曇野でお仕事をする形でWorkcationに挑戦してみました。段取りさえちゃんとしておけば充分やれるな、という感触を得られたので、秋山山行でもう一度やってみようかなと考えてます。

前日夕方に登山者駐車場入りして駆け込みで日帰り湯を使わせて頂き、後は寝てゆっくり体を休めるだけだったのですが、寝袋を忘れて(テン泊しなかった理由)しまい、予想外に寒くて車内では殆ど眠れませんでした。。

それならば早く出発しようと3時ごろから身支度を始め、尾西のビリヤニで朝食、コーヒーをボトルに淹れて駐車場を出発。登山口でトイレを使わせて頂き、まだ暗い4時過ぎにスタート。登山道は整備が良くヘッドライトでも全く不安はありませんでした。

涼しく快適で、1時間ほど登った第二ベンチ付近で夜が明けてきました。ここで給水し小休止。息が上がらない程度のペースで登って1時間半で合戦小屋に到着し大休止。当然ですが朝6時半ではまだスイカは出ていません。この辺りから下山してくる人たちとすれ違い始めました。

合戦小屋から山頂までは一気に行きます。途中では隣の大天井岳や稜線から頭を覗かせる槍ヶ岳。振り返ると南アルプス〜富士山〜八ヶ岳〜浅間山〜妙高〜後立山とパノラマが広がり素晴らしい景色!燕山荘が最初に見えてから稜線までは30分程です。稜線に出ると目の前には裏銀座の山々(良く知らないけど)が飛び込んできます。そして右を見ると写真通りに美しい燕岳!!途中のイルカ岩やメガネ岩などの岩々を見ながら白い砂礫の稜線を進み30分程で山頂に到着。そこからは360°の展望を楽しむことが出来ました。餓鬼岳への登山道が面白そうで歩いてみたいと思いました。

山頂でランチパックの軽食を摂り、咲き残りのコマクサを眺めながら燕山荘に戻ってバッジを購入。もう一度ゆっくり景色を楽しんで下山開始。明るくなったので色々写真を撮りながらのんびりのつもりでしたが…登ってくる人の何と多い事!!金曜日とは言え平日ですよ!?これは目論見より時間がかかりそうだと思い、人がいないところでは軽く駆け足で下りました。既に気温が上がって暑くなっていたので、登ってくる方々は見るからにキツそうでしたね。。

合戦小屋でスイカを食べて大休止し、その後もすれ違いと駆け足を繰り返して第二ベンチで最後の休憩と給水を。飛ばした影響なのか、第一ベンチから下の最後の20数分はちょっと足元が怪しくなり始めました。ほぼ正午に中房温泉登山口に着き下山完了。温泉に入って汗を流し家路につきました。

初Workcationは、お仕事もしっかり出来て(事前の段取りが重要!)しっかりVacationも堪能し、成功でした。大成功と言えないのは…車中泊で眠れなかったから。こっちの準備はマズかったですねぇ。秋には登りたい山が沢山あるので、ぜひまた。

おつかれやまでした^^

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燕岳(中房温泉から往復)
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2/5
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