乗鞍岳(剣ヶ峰)
- GPS
- 05:57
- 距離
- 7.0km
- 登り
- 472m
- 下り
- 475m
コースタイム
- 山行
- 3:09
- 休憩
- 2:43
- 合計
- 5:52
天候 | 晴れ時々強風 |
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過去天気図(気象庁) | 2023年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
乗鞍岳山頂だけなら、肩の小屋までは林道を歩きます。肩の小屋から山頂までは大きな岩があったりとガレ場の一般的な登山道になります。また多くの方が登っていますので、迷うことはないかと思います。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
ズボン
靴下
日よけ帽子
靴
ザック
昼ご飯
行動食
レジャーシート
GPS
日焼け止め
携帯
時計
サングラス
手ぬぐい
ツェルト
雨具
上着
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感想
乗鞍観光センターから出るアルピコ交通のバスは、平日の始発はこの季節午前7時からなんですね。てっきり6時10分と思って、駐車場に着いたのですが、がっかりです。ホームページで確認したのに・・・、時刻表の黒丸印の注を読んでいなかった・・・orz。
気を取り直して、待っている間、駐車場の周りをぶらぶらと歩きましたが、車中泊禁止の看板が目立っていました。
バスに揺られながら約1時間で畳平に着きますが、そのバスからヒヨドリバナを多く見ましたので、帰りのバスからはアサギマダラがその花の周りを飛んでいました。
畳平に降りたら、ことのほか寒くて、この夏では初めての上着を羽織っての山行となりました。ちなみに気温は20℃を超えること無く、大体15℃付近だったと思います。またこの日は風も強くて、富士見岳山頂では立っているのもやっとで、息をするのも大変なときもありましたが、林道を歩いているときはその風の影響は少なかったです。
それでも雲が多いのにも関わらず、終始山々が見えて、北から南へ視線をずらしていくと、北アルプスから四阿山、浅間山、美ヶ原、蓼科山、八ヶ岳、南アルプス、中央アルプスのパノラマが見渡せました。そうですよね、それらの名峰を登れば、大体「乗鞍岳」が見えますから。たぶん、車山からも乗鞍岳を見ましたので、美ヶ原であろう横には車山、霧ヶ峰も見えていたんじゃないかと思います。
それにしても畳平からのコースで林道を歩けば、肩の小屋までは難なく着けて、あの眺望見渡せるのは、贅沢?拍子抜けのようです。そのため、平日のも関わらず、多くの方が登っていて、5歳の孫を連れた若いお祖母ちゃんや、下山途中中学校の修学旅行生の団体ともすれ違いました。
その肩の小屋からは、整備はされていますが登山道ですので、ここまで歩いた林道とは違って、簡単には登らせくれず、大きな石に足をかけたり、小さな石で靴底が滑ったりしないように注意が必要ですが、山頂での絶景を思うと、やはり短時間で登れるのは贅沢ですね。
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