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記録ID: 5888514
全員に公開
沢登り
大山・蒜山

勝田川矢筈川

2023年08月26日(土) [日帰り]
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yomoyamajiro その他2人
GPS
--:--
距離
15.5km
登り
1,182m
下り
1,169m

コースタイム

日帰り
山行
9:17
休憩
0:00
合計
9:17
8:06
104
駐車地点
9:50
41
矢筈川入渓点
10:31
172
赤滝
13:23
21
登山道
13:44
187
17:23
ゴール地点
休憩はこの他1時間弱程度
天候 曇り一時雨
過去天気図(気象庁) 2023年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
船上山ダム付近に駐車
コース状況/
危険箇所等
一般道ではありません。
甲ヶ山から船上山への道もこの時期だからなのかヤブっぽい。時折背丈越える。
勝田川をさかのぼり、林道にぶつかったらそれを使って矢筈川に降りよう、なんて思っていた。
2023年08月26日 08:38撮影 by  PENTAX Optio W80, PENTAX
8/26 8:38
勝田川をさかのぼり、林道にぶつかったらそれを使って矢筈川に降りよう、なんて思っていた。
緑の高い側壁に堰堤が現れる悪場が続き、さんざんなアプローチ。
2023年08月26日 08:47撮影 by  PENTAX Optio W80, PENTAX
8/26 8:47
緑の高い側壁に堰堤が現れる悪場が続き、さんざんなアプローチ。
やっと林道。まったく使われている感じがない。この先の勝田川をわたる橋も橋の上に木が何本も生えてしまっている。
2023年08月26日 08:55撮影 by  PENTAX Optio W80, PENTAX
8/26 8:55
やっと林道。まったく使われている感じがない。この先の勝田川をわたる橋も橋の上に木が何本も生えてしまっている。
林道歩きも意外とながい。この時点で失敗だったなと思っていた。
2023年08月26日 09:15撮影 by  PENTAX Optio W80, PENTAX
8/26 9:15
林道歩きも意外とながい。この時点で失敗だったなと思っていた。
矢筈川は赤い石がゴロゴロ。すでにいつもの四国と雰囲気が違う。
2023年08月26日 09:50撮影 by  PENTAX Optio W80, PENTAX
8/26 9:50
矢筈川は赤い石がゴロゴロ。すでにいつもの四国と雰囲気が違う。
二俣。木が綺麗。
2023年08月26日 10:13撮影 by  PENTAX Optio W80, PENTAX
8/26 10:13
二俣。木が綺麗。
H600m付近の地形図でも岩マークが連なっている場所。突然景色一変で威圧的。
2023年08月26日 10:26撮影 by  PENTAX Optio W80, PENTAX
8/26 10:26
H600m付近の地形図でも岩マークが連なっている場所。突然景色一変で威圧的。
滝も怖い。ちなみに側壁はすぐに崩れそう。雪の季節はどうなっているのだろうか。
2023年08月26日 10:29撮影 by  PENTAX Optio W80, PENTAX
8/26 10:29
滝も怖い。ちなみに側壁はすぐに崩れそう。雪の季節はどうなっているのだろうか。
ゴーロで変化はないのだが、写真を見返すと強烈な景色。
2023年08月26日 11:05撮影 by  PENTAX Optio W80, PENTAX
8/26 11:05
ゴーロで変化はないのだが、写真を見返すと強烈な景色。
この間、入渓点に一人、側壁の続くエリアで一人、釣り人に会う。二人目の釣り人はの滝まで向かうとおっしゃっていた。
滝は左手の小さい支流から巻く。
2023年08月26日 11:13撮影 by  PENTAX Optio W80, PENTAX
1
8/26 11:13
この間、入渓点に一人、側壁の続くエリアで一人、釣り人に会う。二人目の釣り人はの滝まで向かうとおっしゃっていた。
滝は左手の小さい支流から巻く。
懸垂で降りる。先ほどの滝の上にはまだ滝が少し続いている。
2023年08月26日 11:42撮影 by  PENTAX Optio W80, PENTAX
8/26 11:42
懸垂で降りる。先ほどの滝の上にはまだ滝が少し続いている。
しばらく小滝交じりだけど、また突如雰囲気の違う黒い滝10m。しかも幅広。
2023年08月26日 11:52撮影 by  PENTAX Optio W80, PENTAX
8/26 11:52
しばらく小滝交じりだけど、また突如雰囲気の違う黒い滝10m。しかも幅広。
高巻きわかりづらく、岸壁が横に広いので傾斜の緩い場所を拾って落ち口に向かう。黒い滝の上はスラブ。
2023年08月26日 12:13撮影 by  PENTAX Optio W80, PENTAX
8/26 12:13
高巻きわかりづらく、岸壁が横に広いので傾斜の緩い場所を拾って落ち口に向かう。黒い滝の上はスラブ。
天気が良ければもう少し雰囲気よさそうです。
2023年08月26日 12:16撮影 by  PENTAX Optio W80, PENTAX
8/26 12:16
天気が良ければもう少し雰囲気よさそうです。
小滝続いた後、今度は縦にしわのある滝。後半の変化が多い。
2023年08月26日 12:51撮影 by  PENTAX Optio W80, PENTAX
8/26 12:51
小滝続いた後、今度は縦にしわのある滝。後半の変化が多い。
比較的濃い藪漕ぎもあり登山道へ。甲ヶ山へ向かう。かっこいい道。
2023年08月26日 13:26撮影 by  PENTAX Optio W80, PENTAX
8/26 13:26
比較的濃い藪漕ぎもあり登山道へ。甲ヶ山へ向かう。かっこいい道。
かわいい看板。
2023年08月26日 13:44撮影 by  PENTAX Optio W80, PENTAX
8/26 13:44
かわいい看板。
ゴジラの背は案外短い。
2023年08月26日 14:09撮影 by  PENTAX Optio W80, PENTAX
8/26 14:09
ゴジラの背は案外短い。
藪っぽい尾根は意外と長く、藪のせいで服がずっと乾かない。船上山の上はハイジ気分。
2023年08月26日 16:31撮影 by  PENTAX Optio W80, PENTAX
8/26 16:31
藪っぽい尾根は意外と長く、藪のせいで服がずっと乾かない。船上山の上はハイジ気分。
船上山下から見るととてもいかつい。駐車スペースに戻るときにも岸壁や滝が見えて、このエリアの個性が光る。
2023年08月26日 16:49撮影 by  PENTAX Optio W80, PENTAX
8/26 16:49
船上山下から見るととてもいかつい。駐車スペースに戻るときにも岸壁や滝が見えて、このエリアの個性が光る。
撮影機器:

装備

個人装備
足袋 シャツ ズボン カッパ 防寒具 時計 ヘルメット 登攀具 タオル ライト エマージェンシーキット 地形図 トイレットペーパー 常備薬 ビニール袋 行動食 保険証 携帯 筆記具
共同装備
ロープ

感想

大山は甲川か阿弥陀川の記録が多い中、やはり地元の方々が残してくれた記録が目に留まる。四国では見れない景色が魅力的で遡行。
入渓点までのアプローチは工夫を凝らしすぎてかえって時間かかったもののとりあえず入渓。前半から中盤まで基本ゴーロなので滝を登る雰囲気はほとんどない。実際、変化が欲しい、と思っていたが、土と岩でできた70度程の傾斜の高い側壁が続く景色が異様で、帰ってきてからもその印象が強烈に残っている。
後半、80度くらいの滝以降は地形もいわゆる沢登り風になるが、高巻き中の藪の密生度合いが濃く、沢への復帰のしずらさ、地形の予見のしづらさ等、いつもの遡行のようにいかない場面が多いが、それも面白い。
詰めの藪漕ぎ後は普通登山だが、甲ヶ山の東側の岸壁、稜線の藪っぽい尾根道、船上山の山頂と横からの風景のギャップ等、見どころが多い。
沢登りとして行くよりは登山の延長のような気分で楽しむ場所としてとても価値があるルートだと思う。

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