鎌倉岳（常葉）阿武隈高原の里山

2023年09月02日(土) [日帰り]

• GPS: 03:00
• 距離: 6.2km
• 登り: 446m
• 下り: 498m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:19
• 休憩: 0:42
• 合計: 3:01

距離 6.2km 登り 486m 下り 498m

11:12 萩平口駐車場
11:21 萩平登山口
11:41 11:48 石切場跡
12:16 12:50 鎌倉岳
13:05 石切場跡
13:35 鰍登山口
14:14 萩平口駐車場

天候

晴れ
気温上昇に注意を促す放送が麓で流れていました

アクセス

利用交通機関：

自家用車

萩平登山口駐車場に駐車させて頂きました
トイレもありました

コース状況／危険箇所等

この日はドライ
萩平コースはカジカコースとの合流までほぼ直登で勾配がきつくウェットだと滑りやすそうです

その他周辺情報

ムシムシランド
カブトムシの里らしい

写真

9/2 11:12

鎌倉岳　常葉の登山口に到着しました
草が数台駐車可能です

9/2 11:12

かわいいトイレもありました
デザインが凝ってる
地元の方が草刈り中
ありがとうございます
道路を挟んで向かいにはこの地域の屋内体育場で入口に水道蛇口がありブラシも置かれていました
ありがたい事です

9/2 11:14

近くの民家にかわいいタイニーハウス
凝ったデザインです

9/2 11:16

まずは登山口まで林道を少し歩きます
日向は灼熱ですが日陰に入ると植林帯から涼しい風が吹いてきました

9/2 11:20

さて、本日2座目鎌倉岳常葉
よろしくお願いします
ここから登山道になります

9/2 11:21

傍に登山道が続きます
涼しい…これから体温急上昇になるとはこの時思っていなかった…

9/2 11:23

途中の日向はここだけ
伐採地です
ほんの数メートルの日向になります
日向に出た途端に暑い！

9/2 11:28

道は植林帯の中をほぼ一直線
つまりは直登です

9/2 11:29

植林帯の中にも花崗岩の巨石が露出
阿武隈高原には良くある風景ですね

9/2 11:32

風化して板状になった巨石が点在します

9/2 11:32

バター炒めだな

9/2 11:38

ひたすら直登
ウェットコンディションだと中々進みそうもない
ようやく鰍(カジカ)コースと合流です

9/2 11:42

ここが石切場跡かな？
ここからさらに急登が始まります

9/2 11:42

お助けロープもある花崗岩の一枚岩やゴロ場などを登って行きます

9/2 11:45

お助けロープは使いませんでしたが、落葉の堆積する秋などには重宝しそうです

9/2 11:49

道の傍らを見上げると高い所は岩が露出しています

9/2 11:53

水場がありました
あまり流れていないけどチョロチョロと音がしています
湧いてすぐに伏流水になっているみたい

9/2 11:53

アラハバキと書いてある
東北地方の神様です
信仰の古さがちゃんと残されています

9/2 12:04

ここにもデカいのがありました

9/2 12:09

フラットになってきました
アップダウンを繰り返してトラバースする登山道

9/2 12:12

山頂に出ました
岩稜の山頂です

9/2 12:12

三角点タッチ

9/2 12:12

山名板がありました

9/2 12:12

大滝根山が正面に見えています
となりの山は風力発電の風車が多数

9/2 12:13

祠がありました
お参りします
先着の方々3名にご挨拶

9/2 12:16

大滝根山までの山間には集落が
阿武隈高原の空は広い
トンボと蝶々がたくさん飛んでいました

9/2 12:16

那須の山並みは今日は霞んでいます

9/2 12:17

あれはさっき登った日山だね

9/2 12:18

岩峰がさらに西に続いています

9/2 12:19

あそこまで行けるのかな
山頂から複数降りて行く道がありました

9/2 12:20

落ち着ける山頂です
結構広い

9/2 12:28

渡りの蝶々かな
たくさん飛んでいました
ここにはアサギマダラはいませんでした

9/2 12:32

この小さな花が蝶々を呼んでいるのか、ミツバチもたくさん食事中

9/2 12:44

日山にいた時よりは雲が薄くなってきています
その分日向は暑いけどここには涼しい風が吹き抜けていました

9/2 12:49

デカい！

9/2 13:05

鰍(カジカ)コースに下山します
カジカコースはかなり勾配が緩そう

9/2 13:07

緩やかに降って行きます

9/2 13:12

植林帯に入るようです

9/2 13:14

水源がありました
田村市により大事に管理されています

9/2 13:20

味噌汁だな

9/2 13:21

きれいに手入れされた植林帯
枝打ちはされていません
水源のためかな

9/2 13:25

お！こんな所に無事カエルくん🐸
いや、ミニラかな？

9/2 13:33

カジカコース登山口まで降りて来ました

9/2 13:34

この登山口は少年自然の家の裏になります

9/2 13:35

さて、ロードで帰るか

9/2 13:39

鎌倉岳常葉の山裾のロードです

9/2 13:43

里は花でいっぱい

9/2 13:46

ムシムシランド移転元
今は違う所に移ったみたい

9/2 13:47

草むらの向こうに岩峰が見えています
岩峰が露出する山容は阿武隈高原では珍しいとのこと

9/2 13:48

カブトムシの里があるらしい
鉄工所？

9/2 13:50

実りが豊かな田んぼの雑草刈りをされています
稲作は大変なんだ

9/2 13:54

これぞ里山と言う風景
阿武隈高原の里山の中では中々荒々しい

9/2 14:03

ピークが複数あるから見る角度で山の形が変わります

9/2 14:06

牧草かな？
阿武隈高原はミルクの産地でもあります
ローカルグルメのクリームボックス
阿武隈高原サービスエリアで購入できます

9/2 14:08

登山道の入口はここを左折

9/2 14:14

帰って来ました
トイレの裏に案内板があったんだ

9/2 16:03

移動していわきサンマリーナ
今日は最終目的地がここでした

9/2 16:05

11年ぶりにマリーナ運営再開
ディンギーをこのマリーナに移そうと思い下見に来ました

9/2 16:19

夕暮れのマリーナ
ここに通う事になりそう

撮影機器：

iPhone 8 Apple

感想

しおっち

この日2座目となる鎌倉岳常葉
阿武隈高原の里山に登り向こうに見える山がどう言う山なのか気になる
いくつか磐越道沿いの山に登りましたが、同じ山域にあってそれぞれ個性が強い
さらに地元の方々に信仰されてきた歴史がそれぞれ深い
この山域に共通するのは花崗岩の巨石です
鎌倉岳常葉も中々の険しさ
それでも昔から人々が登って来ました
福島には鎌倉岳が２つあります
常葉と竹貫の鎌倉岳
どうして鎌倉の名が付くのか調べてみなくちゃ